東芝のオーブンレンジ「ER-D100C」と「ER-D100B」。
型番がよく似ているため、
「新しいER-D100Cは何が変わったの?」
「型落ちのER-D100Bでも十分使える?」
「価格差があるなら、どちらを選ぶべき?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ER-D100CとER-D100Bは、どちらも30Lのワイドな庫内を備えた角皿式スチームオーブンレンジです。
庫内容量やレンジ出力、オーブン温度など、基本的な性能に大きな違いはありません。
主な違いは、次の3点です。
- ER-D100Cは庫内のコーティングがお手入れしやすい仕様に変わった
- ER-D100Cには「お急ぎモード」と角皿スチーム調理が搭載された
- ER-D100Bには「コンビニ弁当」メニューがある
お手入れのしやすさや新しい機能を重視するなら、ER-D100Cがおすすめです。
一方、基本性能が同じなら価格を抑えたいという方は、型落ちのER-D100Bも選びやすいでしょう。
この記事では、ER-D100CとER-D100Bの違いを、家電に詳しくない方にもわかりやすく比較します。
どちらがご家庭に合っているのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
先に結論:ER-D100CとER-D100Bどっち?
ER-D100CとER-D100Bの主な違いは、庫内コーティング、あたためメニュー、スチーム調理メニュー、自動メニュー数です。
結論からお伝えすると、それぞれ次のような方に向いています。
ER-D100Cがおすすめな方
- 庫内のお手入れを少しでもラクにしたい
- 忙しいときに便利な「お急ぎモード」を使いたい
- 角皿を使ったスチーム調理を楽しみたい
- 新しいモデルを長く使いたい
ER-D100Bがおすすめな方
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- ごはんやおかずのあたためが中心
- コンビニ弁当専用のあたためメニューを使いたい
- 型落ちモデルでも気にならない
ER-D100Cは、お手入れのしやすさと調理メニューが少し改良されています。
ただし、30Lの庫内容量や最大1000Wのレンジ出力、100~250℃のオーブン温度など、基本性能は共通です。
そのため、販売価格に大きな差がある場合は、ER-D100Bのコストパフォーマンスが高く感じられるでしょう。
反対に、価格差が小さければ、お手入れしやすいER-D100Cを選ぶのがおすすめです。
ER-D100CとER-D100Bの違い比較表
ER-D100CとER-D100Bの違いを表にまとめました。
| 比較項目 | ER-D100C | ER-D100B |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月予定 | 2025年7月 |
| 庫内コーティング | とれちゃうコート | 庫内よごれプロテクト |
| あたためメニュー | お急ぎモード | コンビニ弁当 |
| スチーム調理 | 角皿スチーム調理 | 非対応 |
| 総レシピ数 | 141 | 140 |
| 自動メニュー数 | 97 | 98 |
| カラー | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト |
| 庫内容量 | 30L | 30L |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
ER-D100Cでは、庫内コーティングが「とれちゃうコート」に変更されました。
また、ER-D100Bの「コンビニ弁当」メニューに代わり、「お急ぎモード」が搭載されています。
自動メニュー数はER-D100Bのほうが1つ多いものの、ER-D100Cには新しく角皿スチーム調理が加わっています。
数字だけを見ると大きな差はありませんが、毎日のお手入れやあたため方に関わる部分が変わっているのがポイントです。
ER-D100CとER-D100Bの違いを詳しく比較

ここからは、ER-D100CとER-D100Bの違いを一つずつ詳しく見ていきましょう。
違い① ER-D100Cは「とれちゃうコート」でお手入れしやすい
最も注目したい違いは、庫内コーティングです。
ER-D100Cには「とれちゃうコート」と呼ばれるセラミックコートが採用されています。
庫内の天井・背面・側面に汚れがつきにくく、付着した汚れも拭き取りやすい仕様です。
また、庫内の天井が丸みのあるフラットな形になっているため、布巾などでサッと拭きやすくなっています。
一方、ER-D100Bには「庫内よごれプロテクト」が採用されています。
こちらも汚れがつきにくいよう配慮されていますが、お手入れのしやすさをより重視するなら、新しい「とれちゃうコート」を採用したER-D100Cが選びやすいでしょう。
オーブンレンジの庫内は、食品の油やソースが飛び散りやすい場所です。
汚れを放置すると、こびりつきやニオイの原因になることもあります。
こまめなお掃除が苦手な方や、少しでも家事の負担を減らしたい方には、ER-D100Cのうれしい改良といえます。
なお、どちらもコーティングされているのは扉と底面を除く部分です。底面などは通常どおり拭き掃除が必要になります。
違い② ER-D100Cには「お急ぎモード」がある
ER-D100Cには、あたため機能として「お急ぎモード」が搭載されています。
忙しい朝や帰宅後など、できるだけ早く食事を用意したい場面で使いやすい機能です。
一方、ER-D100Bには「コンビニ弁当」メニューがあります。
コンビニやスーパーで購入したお弁当を温める機会が多い方には、ER-D100Bのメニューも便利でしょう。
どちらがよいかは、普段の食生活によって変わります。
調理済みのおかずやごはんをスピーディーに温めたい方にはER-D100C、コンビニ弁当をよく利用する方にはER-D100Bが向いています。
ただし、どちらにも通常の「ごはん」「おかず」「のみもの」「ゆで野菜」などのあたため機能があります。
基本的なあたため性能が大きく変わったわけではないため、この違いだけで無理に新モデルを選ぶ必要はありません。
違い③ ER-D100Cは角皿スチーム調理に対応
ER-D100Cには、「角皿スチーム調理」が追加されています。
角皿に水を入れ、発生する蒸気を利用して調理する仕組みです。
蒸気を使って食材をしっとり仕上げたいときや、料理の幅を少し広げたいときに役立ちます。
ER-D100Bも角皿式スチームを採用しており、「スチームあたため」には対応しています。
ただし、公式の機能一覧では、ER-D100Bのスチーム調理は非対応となっています。
そのため、スチームを温めだけでなく調理にも活用したい方は、ER-D100Cのほうが向いています。
ただし、ER-D100Cは給水タンクから自動で蒸気を送り出す本格的な過熱水蒸気モデルではありません。
あくまで角皿に水を入れて使うタイプなので、「毎回タンクに水を入れて本格的な蒸し料理を作る機種」とは仕組みが異なります。
スチーム機能を頻繁に使いたい方は、より上位の過熱水蒸気モデルも比較するとよいでしょう。
違い④ レシピ数と自動メニュー数がわずかに異なる
ER-D100Cの総レシピ数は141、自動メニュー数は97です。
ER-D100Bの総レシピ数は140、自動メニュー数は98となっています。
ER-D100Cはレシピ数が1つ多く、ER-D100Bは自動メニュー数が1つ多いという違いです。
ただし、差はそれぞれ1つだけなので、使い勝手を大きく左右するほどではありません。
どちらも「石窯おまかせ焼き」や、1分・3分・5分・7分のお手軽メニューなどを搭載しています。
メニュー数の多さだけで決めるよりも、お手入れのしやすさや価格を優先して選ぶほうがわかりやすいでしょう。
違い⑤ 発売時期と価格が異なる
ER-D100Cは2026年8月発売予定の新モデルです。
ER-D100Bは2025年7月に発売され、現在は公式サイトで生産終了品として案内されています。
一般的に、新モデルは発売直後の価格が高く、型落ちモデルは在庫処分などで安くなる傾向があります。
そのため、購入価格を抑えたい方にとっては、ER-D100Bが狙い目です。
ただし、型落ちモデルは在庫が少なくなると、かえって価格が上がることもあります。
必ずER-D100CとER-D100Bの販売価格を同じタイミングで確認し、ポイント還元や送料も含めて比べてみてください。
ER-D100Cは2026年7月24日時点では発売前のため、販売価格は今後変わる可能性があります。
ER-D100CとER-D100Bはどっちがおすすめ?

ここでは、それぞれどのような方に向いているのかをまとめます。
ER-D100Cがおすすめな人
ER-D100Cは、次のような方におすすめです。
- 庫内のお手入れを少しでもラクにしたい
- 汚れが拭き取りやすいモデルを選びたい
- 忙しい日に「お急ぎモード」を使いたい
- 角皿スチーム調理を楽しみたい
- 価格差が小さいなら新モデルを選びたい
- 一度購入したら長く使いたい
ER-D100Cの大きな魅力は、「とれちゃうコート」によるお手入れのしやすさです。
オーブンレンジはほぼ毎日使う家電なので、掃除のしやすさは意外と大切です。
油はねや吹きこぼれをラクに拭き取りたい方には、ER-D100Cが向いています。
基本性能はER-D100Bとほぼ同じですが、毎日のちょっとした手間を減らしたい方におすすめです。
ER-D100Bがおすすめな人
ER-D100Bは、次のような方におすすめです。
- できるだけ安く購入したい
- 基本的なレンジ・オーブン機能があれば十分
- コンビニ弁当を温めることが多い
- 角皿スチーム調理は使わない
- 型落ちモデルでも気にならない
- コストパフォーマンスを重視したい
ER-D100Bも、30Lの広い庫内や最大1000Wのレンジ出力、250℃までのオーブン機能を備えています。
日常的なあたためや解凍、オーブン料理など、基本的な用途で困ることは少ないでしょう。
ER-D100Cとの価格差が大きい場合は、ER-D100Bのほうがお得に感じられます。
新しいコーティングや角皿スチーム調理に強くこだわらない方なら、十分検討する価値のあるモデルです。
型落ちのER-D100Bを選んでも大丈夫?

ER-D100Bは型落ちモデルですが、型落ちだからといって基本性能が大きく劣るわけではありません。
ER-D100CとER-D100Bには、次のような共通点があります。
- 庫内容量は30L
- レンジ最高出力は1000W
- オーブン温度は100~250℃
- ハイアングル赤外線センサーを搭載
- 石窯おまかせ焼きに対応
- ノンフライ調理に対応
- スチームあたために対応
- 年間消費電力量は76.3kWh
あたためやオーブン調理などの基本性能は、ほぼ共通しています。
そのため、ER-D100BがER-D100Cよりも十分に安く販売されているなら、型落ちを選ぶメリットはあります。
ただし、生産終了後は在庫が徐々に減っていきます。
希望するカラーが売り切れたり、一部の販売店で価格が上がったりする可能性もあるため、価格だけでなく在庫状況も確認しましょう。
また、長期保証を付けられるか、信頼できる販売店かどうかもチェックしておくと安心です。
ER-D100CとER-D100Bの共通点
ER-D100CとER-D100Bは、違いよりも共通している部分のほうが多いモデルです。
ここでは、主な共通点を紹介します。
30Lのワイド&フラット庫内
どちらも庫内容量は30Lです。
庫内は横幅が広いワイド&フラットタイプなので、大きめのお皿や家族分の料理も入れやすくなっています。
底面にターンテーブルがないため、庫内を広く使えるのも特徴です。
汚れたときも底面をそのまま拭けるため、普段のお手入れもしやすいでしょう。
家族で使うオーブンレンジを探している方や、大きめの耐熱容器を使いたい方に向いています。
最大1000Wのレンジ出力
ER-D100CとER-D100Bは、どちらも最大1000Wのレンジ出力に対応しています。
高出力で素早く温められるため、忙しい朝や帰宅後にも便利です。
ただし、1000Wで連続運転できるのは最大3分です。その後は自動的に600Wへ切り替わります。
そのほか、600W・500W・200W・100W相当の出力を使い分けられます。
食品のあたためだけでなく、解凍や弱めの加熱にも対応しやすい仕様です。
ハイアングル赤外線センサーを搭載
どちらにも、食品の表面温度を検知する「ハイアングル赤外線センサー」が搭載されています。
食品の温度を確認しながら、ごはんやおかず、飲み物などを適温に温めます。
好みの温度を設定して温める「お好み温度」にも対応しています。
冷たい飲み物を飲みやすい温度にしたいときや、食品を熱くしすぎたくないときにも便利です。
石窯おまかせ焼きに対応
ER-D100CとER-D100Bは、どちらも「石窯おまかせ焼き」に対応しています。
食材に好みの味付けをして並べるだけで、肉・魚・野菜などを自動で調理できる機能です。
「オーブン料理は温度や時間の設定が難しそう」と感じている初心者の方でも、挑戦しやすいでしょう。
冷凍保存しておいた下ごしらえ済みの食材を、解凍せず焼き上げる「冷凍から焼き物」にも対応しています。
ただし、市販の冷凍食品を自動で焼く機能ではありません。公式レシピに従って下ごしらえした食品が対象です。
100~250℃のオーブン機能
どちらも、オーブン温度は100~250℃に対応しています。
料理だけでなく、お菓子作りやパン作りにも使えます。
発酵温度も30℃・35℃・40℃・45℃から選べるため、手作りパンに挑戦したい方にも便利です。
ただし、250℃で運転できるのは約5分間です。その後は自動的に200℃へ切り替わります。
高温で長時間焼き続けられるわけではない点は、購入前に確認しておきましょう。
ノンフライ調理に対応
ER-D100CとER-D100Bは、どちらもノンフライ調理に対応しています。
油で揚げずに調理できるため、揚げ物の油や後片付けが気になる方にうれしい機能です。
完全に油を使わないレシピだけではありませんが、一般的な揚げ物より油の使用量を抑えやすくなります。
毎日の食事を少し軽めにしたい方にも役立つでしょう。
ER-D100CとER-D100Bのスペックを比較
ER-D100CとER-D100Bの主なスペックは、次のとおりです。
| 項目 | ER-D100C | ER-D100B |
|---|---|---|
| 庫内容量 | 30L | 30L |
| 外形寸法 | 幅493×奥行399×高さ378mm | 幅493×奥行399×高さ378mm |
| 本体質量 | 約18kg | 約18kg |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 発酵温度 | 30・35・40・45℃ | 30・35・40・45℃ |
| センサー | ハイアングル赤外線センサー・温度センサー | ハイアングル赤外線センサー・温度センサー |
| スチーム方式 | 角皿式 | 角皿式 |
| 年間消費電力量 | 76.3kWh | 76.3kWh |
| 付属品 | 角皿1枚・取扱説明書・料理集 | 角皿1枚・取扱説明書・料理集 |
| カラー | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト | アッシュグレージュ・ミルキーホワイト |
外形寸法や重さ、消費電力量は共通しています。
ER-D100BからER-D100Cへ買い替える場合も、基本的には同じ設置スペースで置きやすいでしょう。
ただし、設置場所の周囲に熱に弱い家具やコンセントがある場合は、通常より広めに空間を確保する必要があります。
ER-D100C・ER-D100Bはどんな人向け?

ER-D100CとER-D100Bは、日常のあたためだけでなく、オーブン料理にも使いたい方に向いています。
30Lモデルが向いている人
次のような方には、30LのER-D100C・ER-D100Bが使いやすいでしょう。
- 家族分の料理をまとめて作りたい
- 大きめのお皿や耐熱容器を使いたい
- あたためだけでなくオーブン料理も楽しみたい
- お菓子やパンを作りたい
- 自動調理を活用したい
30Lは庫内にゆとりがあり、家族向けの料理を作りやすいサイズです。
普段はあたため中心でも、将来的にオーブン料理へ挑戦したい方にも向いています。
コンパクトモデルのほうが向いている人
一方、次のような方には、もう少し小さなモデルが合う可能性があります。
- 一人暮らしで温めが中心
- キッチンの設置スペースが狭い
- オーブン機能をほとんど使わない
- 本体価格をできるだけ抑えたい
- 大きなお皿や角皿を使わない
ER-D100CとER-D100Bは、幅約49.3cm、重さ約18kgあります。
一人暮らしでも料理をよくする方には便利ですが、温めだけに使う場合は少し大きく感じるかもしれません。
より高機能なモデルが向いている人
次のような方は、上位モデルも比較してみましょう。
- 本格的な過熱水蒸気調理をしたい
- 2段でたくさんのパンやお菓子を焼きたい
- 高温のオーブン調理を重視したい
- 給水タンク式のスチーム機能を使いたい
- より多くの自動メニューを使いたい
ER-D100CとER-D100Bは、上下ヒーター式の1段オーブンです。
角皿式スチームを採用していますが、過熱水蒸気調理には対応していません。
日常使いには十分な機能ですが、本格的なオーブン調理やスチーム調理を重視する方には、上位モデルのほうが満足しやすいでしょう。
ER-D100CとER-D100Bを設置するときの注意点

オーブンレンジは、本体サイズだけを見て購入すると、設置できないことがあります。
購入前に、次のポイントを確認しておきましょう。
本体サイズと設置場所を確認する
ER-D100CとER-D100Bの外形寸法は、幅493×奥行399×高さ378mmです。
本体の奥行にはハンドル部分が含まれていません。
棚の奥行がぎりぎりの場合は、扉やハンドルが前に出ても使いやすいか確認しましょう。
また、本体の重さは約18kgあります。
レンジ台や棚が、十分な重さに耐えられるかも確認が必要です。
左右と上部に放熱スペースが必要
設置時は、左右をそれぞれ2cm以上、上部を10cm以上空ける必要があります。
背面は壁にぴったり付けられる設計です。
ただし、背面がガラスの場合は、温度差による破損を防ぐため20cm以上空けるよう案内されています。
周囲に熱に弱い家具や家電、コンセントがある場合も、指定された寸法より広めに空間を確保しましょう。
扉を開けるスペースも確認する
本体が棚に収まっても、扉を開けられなければ使いにくくなってしまいます。
本体前方に十分なスペースがあるか、扉を開けたときに通路をふさがないかも確認してください。
毎日使う家電なので、食品や角皿を無理なく出し入れできる高さかどうかも大切です。
コンセントとアース端子を確認する
オーブンレンジは消費電力が大きいため、ほかの家電と同じコンセントで同時に使用するのは避けたほうが安心です。
また、アース線を取り付けられる環境かも確認しましょう。
公式情報では、アース棒は付属していないため、必要な場合は販売店に相談するよう案内されています。
搬入経路も測っておく
本体の設置場所だけでなく、玄関や廊下、キッチンの入口も測っておきましょう。
重さが約18kgあるため、一人で高い棚へ持ち上げるのは大変です。
設置サービスの有無や、古いオーブンレンジの回収サービスも確認しておくと安心です。
購入前に知っておきたい注意点

ER-D100CとER-D100Bは使いやすいモデルですが、購入前に確認しておきたい点もあります。
本体が大きく重い
30Lの庫内を備えているぶん、コンパクトな電子レンジと比べると本体は大きめです。
特に、冷蔵庫の上や高い棚に置こうと考えている場合は、耐荷重と使いやすさをしっかり確認してください。
トーストは途中で裏返す必要がある
どちらもトーストを焼けますが、6枚切り2枚の場合、焼き上がりまで約9分20秒かかり、途中で裏返す必要があります。
毎朝トーストを短時間で焼きたい方は、オーブントースターを併用したほうが便利な場合があります。
250℃を長時間維持できない
オーブンは250℃に設定できますが、250℃で運転できるのは約5分間です。
その後は自動的に200℃へ切り替わります。
高温で長時間焼く本格的なパンやピザを頻繁に作りたい方は、この点に注意しましょう。
本格的な過熱水蒸気調理には対応していない
どちらも角皿式スチームですが、過熱水蒸気調理には対応していません。
蒸気を使った調理を幅広く楽しみたい方は、給水タンク式の上位モデルも比較する必要があります。
ER-D100Bは在庫がなくなる可能性がある
ER-D100Bは生産終了品です。
価格が安くても、希望するカラーが選べなかったり、在庫のある店舗が限られたりする可能性があります。
型落ちを狙っている方は、在庫と価格のバランスを見ながら検討しましょう。
ER-D100CとER-D100Bの価格を比較
ER-D100Cは2026年8月発売予定の新モデル、ER-D100Bは2025年発売の型落ちモデルです。
そのため、発売直後はER-D100Cのほうが高く、ER-D100Bのほうが安く購入できる可能性があります。
ただし、販売価格はショップや時期によって変わります。
比較するときは、表示価格だけでなく、次の点もチェックしましょう。
- 送料がかかるか
- ポイント還元はどのくらいか
- 延長保証を付けられるか
- 設置や古い家電の回収に対応しているか
- 新品か中古品か
- 希望するカラーの在庫があるか
ER-D100Cとの価格差が小さい場合は、お手入れしやすい新モデルを選ぶのがおすすめです。
反対に、ER-D100Bが大きく値下がりしているなら、基本性能が共通しているため、型落ちを選ぶメリットがあります。
価格は日々変わるため、購入前にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで最新価格を確認してください。
ER-D100CとER-D100Bのよくある質問
- ER-D100CとER-D100Bの一番大きな違いは何ですか?
-
一番わかりやすい違いは、庫内コーティングです。
ER-D100Cには、汚れがつきにくく拭き取りやすい「とれちゃうコート」が採用されています。
ER-D100Bは「庫内よごれプロテクト」です。
毎日のお手入れのしやすさを重視するなら、ER-D100Cが向いています。
- 温め中心ならどちらがおすすめですか?
-
温め中心なら、価格の安いほうを選んでもよいでしょう。
どちらも最大1000Wのレンジ出力と、ハイアングル赤外線センサーを搭載しています。
ただし、素早く温めたいなら「お急ぎモード」のあるER-D100C、コンビニ弁当をよく温めるならER-D100Bが便利です。
- ER-D100Bは型落ちでも問題なく使えますか?
-
ER-D100Bでも、日常的なあたためや解凍、オーブン料理には十分使えます。
庫内容量やレンジ出力、オーブン温度はER-D100Cと同じです。
新しいコーティングや角皿スチーム調理が必要なければ、型落ちでも大きな問題はないでしょう。
- お手入れしやすいのはどちらですか?
-
お手入れしやすいのはER-D100Cです。
「とれちゃうコート」が採用され、庫内の天井・背面・側面に汚れがつきにくくなっています。
ただし、扉と底面はコーティングの対象外です。
- 価格差が小さい場合はどちらを選ぶべきですか?
-
価格差が小さい場合は、ER-D100Cがおすすめです。
新しいモデルで、お手入れしやすいコーティングや「お急ぎモード」、角皿スチーム調理が追加されています。
反対に、ER-D100Bが大幅に安い場合は、型落ちを選ぶのもよいでしょう。
- 設置にはどのくらいのスペースが必要ですか?
-
本体サイズは、幅493×奥行399×高さ378mmです。
さらに左右をそれぞれ2cm以上、上部を10cm以上空ける必要があります。
背面がガラスの場合は、20cm以上空けてください。
- 一人暮らしには大きすぎますか?
-
温めだけに使う場合は、少し大きく感じる可能性があります。
ただし、お菓子やパンを作りたい方、作り置きや大きなお皿を使いたい方には、一人暮らしでも便利です。
設置場所と使用目的を考えて選びましょう。
ER-D100CとER-D100Bの違いまとめ
ER-D100CとER-D100Bの違いを比較しました。
主な違いは、次のとおりです。
- ER-D100Cは「とれちゃうコート」でお手入れしやすい
- ER-D100Cには「お急ぎモード」がある
- ER-D100Cは角皿スチーム調理に対応
- ER-D100Bには「コンビニ弁当」メニューがある
- ER-D100Bは型落ちのため安く購入できる可能性がある
ER-D100Cは、毎日のお手入れを少しでもラクにしたい方や、新しい機能を使いたい方におすすめです。
一方、ER-D100Bは、基本性能を重視しながら購入価格を抑えたい方に向いています。
どちらも30Lの広い庫内や最大1000Wのレンジ出力、250℃までのオーブン機能を備えているため、日常使いに必要な基本性能は十分です。
価格差が小さいならER-D100C、ER-D100Bが大きく値下がりしているなら型落ちを選ぶと考えると、決めやすいでしょう。
購入前には、本体価格だけでなく、ポイント還元や送料、保証、在庫状況もあわせて確認してくださいね。
