NP-GS05とNP-GM05は、どちらも3合炊きのIH炊飯ジャーです。
見た目も機能もよく似ているため、
「新しいNP-GS05を選んだほうがいいの?」
「型落ちのNP-GM05が安ければ、そちらでも大丈夫?」
「そもそも何が違うの?」
と迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、NP-GS05とNP-GM05の主要な仕様や炊飯機能に大きな違いはありません。
NP-GS05は2025年モデル、NP-GM05は2024年モデルですが、どちらも0.5~3合炊きのIH式。サイズや重さ、1回あたりの炊飯時消費電力量なども共通しています。
そのため、選び方はシンプルです。
- 価格差が小さく、新しいモデルを選びたいならNP-GS05
- NP-GM05のほうが安く、型落ちでも気にならないならNP-GM05
どちらか一方が機能面で大きく優れているというよりも、購入するときの価格差を見て選びやすい2機種と考えるとよいでしょう。
ただし、「3合炊きの容量で足りるか」「お手入れしやすいか」「置きたい場所に収まるか」も、炊飯器選びでは大切なポイントです。
この記事では、NP-GS05とNP-GM05の違いだけでなく、共通する特徴やお手入れ方法、サイズ、3合炊きが向いている人まで詳しく紹介します。
自分にはどちらが合っているのか、じっくり比べてみてくださいね。
NP-GS05とNP-GM05の違いを比較

まずは、NP-GS05とNP-GM05の主な仕様を比較してみましょう。
| 比較項目 | NP-GS05 | NP-GM05 |
|---|---|---|
| モデル | 2025年モデル | 2024年モデル |
| 炊飯方式 | IH | IH |
| 炊飯容量 | 0.5~3合 | 0.5~3合 |
| カラー | ステンレスブラウン | ステンレスブラウン |
| 炊飯時消費電力 | 700W | 700W |
| 1回の炊飯時消費電力量 | 115Wh | 115Wh |
| 1時間の保温時消費電力量 | 14.7Wh | 14.7Wh |
| 年間消費電力量 | 50.3kWh/年 | 50.3kWh/年 |
| サイズ | 約幅23×奥行30×高さ19cm | 約幅23×奥行30×高さ19cm |
| ふたを開けた高さ | 約36cm | 約36cm |
| 重さ | 約3.2kg | 約3.2kg |
公式仕様を見ると、基本スペックはほぼ同じです。
大きな違いはモデルの新しさ
NP-GS05は2025年モデル、NP-GM05は2024年モデルです。NP-GM05の発売年については、公式の取扱説明書ページでも2024年と案内されています。
新旧モデルを比べると、「新しいほうが機能もかなり増えているのでは?」と思いがちですが、この2機種についてはそうではありません。
炊飯容量、サイズ、消費電力量だけでなく、毎日の炊飯に関わる主要な機能もよく似ています。
そのため、新型になったことで使い勝手が大きく変わったモデルではないと考えると選びやすいでしょう。
炊飯の基本機能もよく似ている
NP-GS05・NP-GM05ともに、高火力で炊き続ける「豪熱沸とうIH」や、じっくり吸水させる「熟成炊き(白米)」などを搭載しています。
また、無洗米、玄米、雑穀米、麦ごはんなどにも対応しています。
普段使いするうえで、「NP-GM05だから、この炊き方ができなくて困る」という大きな差は見つけにくい組み合わせです。
型落ちという言葉だけを見ると古さが気になるかもしれませんが、NP-GM05も基本的な炊飯機能はしっかり備えています。
サイズや電気の使い方にも差はない
本体サイズはどちらも約幅23×奥行30×高さ19cm、重さは約3.2kgです。
炊飯時消費電力は700W、1回あたりの炊飯時消費電力量は115Wh、1時間あたりの保温時消費電力量は14.7Whと、こちらも共通しています。
「新しいNP-GS05のほうがかなりコンパクト」
「旧型のNP-GM05は電気を多く使う」
といった違いもありません。
NP-GS05とNP-GM05は、細かなスペックより価格差をチェックしたほうが選びやすい2機種です。
NP-GS05とNP-GM05の価格を比較

NP-GS05とNP-GM05を選ぶときに、特に重要なのが販売価格です。
どちらもメーカーの希望小売価格はオープン価格なので、実際の販売価格はショップや時期によって変わります。
ここで注意したいのが、「型落ち=必ず安い」とは限らないこと。
旧モデルは新型の登場後に値下がりすることがありますが、在庫が少なくなると安いショップから売り切れていきます。
一方、新しいNP-GS05もセールやポイント還元の対象になれば、NP-GM05との実質的な価格差が小さくなることがあります。
そのため、購入するときは「新型か型落ちか」だけで決めず、その時点で2機種がいくらで販売されているかを確認するのがおすすめです。
価格差が小さいならNP-GS05を選びやすい
NP-GS05とNP-GM05の価格がほとんど変わらないなら、新しいNP-GS05を選ぶほうがすっきり決めやすいでしょう。
炊飯器は、一度購入すると何年も使うことが多い家電です。
「少しくらいの差なら新しいモデルにしておきたい」
「せっかく買い替えるなら新しい型番がいい」
という方なら、NP-GS05のほうが満足しやすいでしょう。
NP-GM05がしっかり安ければ型落ちの魅力が大きい
反対に、NP-GM05の価格が明らかに安ければ、型落ちを選ぶメリットが大きくなります。
炊飯容量や主要機能、本体サイズなどが共通しているため、新しさより価格を重視するならNP-GM05は有力な選択肢です。
浮いた予算をお米やほかのキッチン用品に回したい方にも向いています。
価格は日々変わるので、「〇円差なら必ずこちら」と決めるより、自分がその差額を払って新しいモデルを選びたいかで判断するとよいでしょう。
型落ちのNP-GM05を選んでも大丈夫?

「型落ち」と聞くと、性能や使い勝手が心配になる方もいるでしょう。
ですが、NP-GM05については、型落ちであることだけを理由に候補から外す必要はありません。
NP-GS05と基本的なスペックがよく似ているため、価格次第ではむしろ選びやすいモデルです。
毎日の炊飯に使う基本機能はしっかり搭載
NP-GM05には、「豪熱沸とうIH」「熟成炊き(白米)」「うるつや保温」などが搭載されています。
さらに、無洗米や玄米、雑穀米、麦ごはんなどにも対応。パンの発酵・焼きができるメニューもあります。
白米を炊くことが中心で、ときどき麦ごはんや雑穀米も楽しみたいという使い方なら、十分な機能がそろっています。
「最新の多機能モデルでなければ困る」という方でなければ、型落ちだから使いにくいと感じる可能性は低いでしょう。
型落ちは在庫状況を確認して選ぶ
型落ちモデルで気をつけたいのは、機能よりも在庫です。
生産や流通が終了に近づくと、
- 安いショップから在庫がなくなる
- 欲しいタイミングで見つけにくくなる
- 店舗によって価格差が大きくなる
といったことがあります。
「型落ちなら、待てばもっと安くなるはず」とは限りません。
NP-GM05を選びたい場合は、NP-GS05との価格差に納得できる在庫を見つけたタイミングで検討するのが現実的です。
保証は購入するショップも確認
家電を購入するときは、本体の新旧だけでなく、販売店の保証内容も確認しておくと安心です。
とくにオンラインショップでは、メーカー保証とは別に独自の延長保証を用意している場合があります。
同じ商品でもショップによって条件が違うため、価格だけではなく送料や保証、ポイント還元などまで含めて比較すると、実際のお得度がわかりやすくなります。
NP-GS05とNP-GM05はどっちがおすすめ?

NP-GS05がおすすめな人
NP-GS05がおすすめなのは、次のような方です。
- できるだけ新しいモデルを選びたい
- 型落ちより新しい型番のほうが安心
- NP-GM05との価格差が小さい
- 数年使うことを考えて新型を選びたい
NP-GS05の大きな魅力は、「新しいモデルを選べる安心感」です。
機能面でNP-GM05との差が小さいぶん、スペックだけを見れば型落ちでも十分と考えられます。
ただ、
「せっかく新品を買うなら新しいほうがいい」
「少額の差なら新型を選びたい」
という気持ちも、家電選びでは大切です。
価格差が負担にならない範囲なら、無理に型落ちを選ばずNP-GS05にするのもよいでしょう。
特に、新型と型落ちを比較しているうちにずっと迷ってしまう方は、価格差が小さければNP-GS05を選ぶと決めやすいです。
NP-GM05がおすすめな人
NP-GM05がおすすめなのは、次のような方です。
- 型落ちでも気にならない
- 新しさより価格を重視したい
- 基本的な炊飯機能があれば十分
- NP-GS05より安く販売されている
- コストパフォーマンスを重視したい
NP-GM05は2024年モデルですが、豪熱沸とうIHや熟成炊き、うるつや保温など、日常的に使いやすい機能を備えています。
「型番が1つ前でも、必要な機能が同じなら気にならない」という方にはぴったりです。
とくにNP-GS05との価格差が大きいときは、機能面で大きく妥協せず購入費用を抑えられるのが魅力です。
ただし、NP-GM05を買うと決める前に、一度NP-GS05の価格も確認してみましょう。
新しいモデルのほうがセールなどで安くなっていれば、あえてNP-GM05を選ぶメリットは少なくなります。
NP-GS05・NP-GM05に共通する特徴

NP-GS05とNP-GM05の違いが少ないことがわかったところで、ここからは2機種に共通する特徴を見ていきましょう。
「どちらを買うか」だけでなく、そもそもこのシリーズが自分の暮らしに合っているかを考えるためのポイントです。
豪熱沸とうIHで芯までふっくら炊き上げる
どちらにも「豪熱沸とうIH」が搭載されています。
沸とう後もIHの高火力を保ちながら炊き続けることで、お米のうまみを引き出し、芯までふっくらとしたごはんに炊き上げる仕組みです。
3合炊きは一人暮らし向けのシンプルな炊飯器も多いですが、
「コンパクトさは欲しいけれど、毎日のごはんのおいしさも大切」
という方にはうれしいポイントです。
黒まる厚釜を採用
内釜には、釜厚1.7mmの「黒まる厚釜」が採用されています。
丸みのある底形状によってお米が対流しやすくなるよう工夫されています。
炊飯器を選ぶときは搭載メニューの数に目が行きがちですが、毎日白米を炊くなら、こうした基本的な炊飯構造も確認しておきたいところです。
時間をかけて炊く「熟成炊き(白米)」
「熟成炊き(白米)」は、通常より時間をかけてお米に水を吸わせてから炊飯するメニューです。
メーカーによる比較では、熟成炊き(白米)は白米ふつうメニューより溶出還元糖量が約2.3倍とされています。
毎回急いで炊く家庭には向きませんが、
「時間に余裕のある日は、ごはんのおいしさを重視したい」
という使い分けができます。
平日は通常メニュー、休日は熟成炊きといった使い方もしやすいですね。
30時間まで対応する「うるつや保温」
NP-GS05・NP-GM05には「うるつや保温」も搭載されています。
底センサーで釜内の温度をコントロールし、水分の蒸発を抑えながら30時間まで保温できます。対応時間は選ぶ炊飯メニューによって異なります。
朝と夜で食事の時間が違う家庭や、家族の帰宅時間がバラバラになりやすい家庭には便利です。
また、長時間保温はしないものの、よりあたたかいごはんを食べたいときに使える「高め保温」も選べます。
無洗米・玄米・雑穀米・麦ごはんにも対応
白米以外のごはんを楽しみたい方にも使いやすい炊飯器です。
無洗米のほか、玄米、雑穀米、もち麦や押し麦などに対応しています。
「普段は白米だけど、健康のためにときどきもち麦を取り入れたい」
という方も、専用の炊飯器を用意せず使い分けられます。
無洗米専用メニューもあるので、できるだけ炊飯前の手間を減らしたい方にも便利です。
パンの発酵から焼き上げまで楽しめる
NP-GS05・NP-GM05には「パン(発酵・焼き)」メニューもあります。
発酵と焼きの工程に対応し、丸パンやメロンパンなどを作れます。
炊飯器なのでパン機能を目的に選ぶ必要はありませんが、
「たまには手作りパンにも挑戦してみたい」
という方にはちょっと楽しいプラス機能です。
NP-GS05・NP-GM05のお手入れ方法

炊飯器は、炊き上がりだけでなく使ったあとの片づけが負担にならないかも大切です。
毎日使うものだからこそ、少しの手間の違いが積み重なってきます。
内ぶたは取り外して洗える
NP-GS05・NP-GM05は、内ぶたを取り外して洗えるようになっています。NP-GM05の公式ページでは「洗える内ぶた」として案内されています。
内ぶたは蒸気やでんぷん質が付きやすいため、取り外せると清潔に保ちやすくなります。
炊飯器選びでは機能ばかり確認しがちですが、日常的には「洗うパーツが扱いやすいか」も重要ですね。
庫内はサッと拭き取りやすい形状
庫内はフラットな形状で、ごはん粒や汚れが落ちても拭き取りやすい設計です。サイドセンサー部分を除きます。
炊飯後にごはんをよそうと、どうしても細かなごはん粒などが落ちることがあります。
凹凸が多いと掃除が面倒になりやすいので、サッと拭けるのは毎日の家事では助かります。
炊き込みごはんのにおいにはクリーニング機能
炊き込みごはんを作ったあと、内釜ににおいが残ることがあります。
NP-GS05・NP-GM05にはクリーニング機能があり、におい残りが気になるときのお手入れに使えます。
白米だけでなく、炊き込みごはんもよく作る方には便利な機能です。
普段のお手入れは必要ですが、においが気になるときのための専用機能があると覚えておくとよいでしょう。
NP-GS05・NP-GM05のサイズと設置スペース

炊飯器を買う前に必ず確認しておきたいのが設置スペースです。
NP-GS05とNP-GM05の本体サイズは、どちらも
約幅23×奥行30×高さ19cm
です。
重さは約3.2kg。3合炊きらしい比較的コンパクトなサイズです。
幅23cmでコンパクトに置きやすい
幅は約23cmなので、大容量の炊飯器を置くほどのスペースがないキッチンにも取り入れやすいでしょう。
一人暮らしのコンパクトなキッチンや、電子レンジ・電気ケトルなど複数の家電を並べたいときにも候補になります。
ただし、本体サイズだけを測ってぴったり収めるのはおすすめできません。
炊飯中には蒸気が出るため、周囲に必要な空間についても取扱説明書に従って設置しましょう。
ふたを開けると高さは約36cm
本体の高さは約19cmですが、ふたを開けたときは約36cmになります。
そのため、
- 吊り戸棚の下
- スチールラック
- 炊飯器収納棚
などに置く場合は、上方向のスペースもチェックしておきましょう。
「本体は入ったけれど、ふたを最後まで開けられない」という失敗を防げます。
スライド式の炊飯器ラックを使う場合も、前に引き出した状態でふたが開けられるか確認しておくと安心です。
NP-GS05・NP-GM05の消費電力量を比較

新型と型落ちを比べるとき、
「新しいNP-GS05のほうが省エネなのかな?」
と気になる方もいるでしょう。
しかし、公式仕様では2機種の消費電力量に違いはありません。
- 炊飯時消費電力:700W
- 1回あたりの炊飯時消費電力量:115Wh
- 1時間あたりの保温時消費電力量:14.7Wh
- 年間消費電力量:50.3kWh/年
となっています。
そのため、電気代の差を理由にNP-GS05とNP-GM05を選び分ける必要はほとんどありません。
「新型を選べば毎月の電気代で元が取れる」という関係ではないため、購入時の本体価格を重視したほうがわかりやすいでしょう。
なお、実際の消費電力量は炊飯量や選ぶメニューなどによって変わります。
また、長時間保温するより、まとめて炊いて冷凍するほうが生活スタイルに合う家庭もあります。
電気代だけでなく、「保温をよく使うか」「冷凍保存するか」まで考えて使い方を決めるとよいですね。
NP-GS05・NP-GM05は何人暮らしにおすすめ?

NP-GS05・NP-GM05は、白米を0.5~3合まで炊ける小容量タイプです。
容量だけで判断すると、一人暮らしや二人暮らしに特に合わせやすい炊飯器です。
ただし、同じ人数でもごはんを食べる量やまとめ炊きの頻度によって、必要な容量は変わります。
一人暮らしなら少量からまとめ炊きまでしやすい
一人暮らしでは、0.5合から炊けるのが便利です。
「今日は自宅で夕食を食べるだけ」という日は少量を炊き、時間がある日は2~3合まとめて炊いて冷凍するといった使い分けができます。
大きすぎる炊飯器を置かなくてよいので、
- キッチンが狭い
- 一度に炊く量は少ない
- 冷凍ストックも作りたい
という一人暮らしに向いています。
二人暮らしにも使いやすい容量
二人暮らしでも、1回の食事でそれほど大量にごはんを食べない家庭なら3合炊きで十分使いやすいでしょう。
朝と夜にその都度炊くスタイルなら、容量にも余裕を持ちやすくなります。
また、0.5合から炊けるため、
「今日は一人だけ自宅で食べる」
という日にも使いやすいのがメリットです。
3人家族では食べる量とまとめ炊きの頻度を確認
3人家族でも使えますが、家庭によっては3合では足りなくなることがあります。
特に、
- 大人3人でごはんをよく食べる
- 子どもの成長に合わせて食べる量が増えそう
- 朝に夕食分までまとめて炊きたい
- お弁当用も一緒に炊きたい
- 冷凍ストックを多めに作りたい
という家庭では、5.5合炊きのほうが使いやすい可能性があります。
「3人だから3合で大丈夫」と人数だけで判断するのではなく、普段1回に何合炊いているかを基準にするのがおすすめです。
3合炊きと5.5合炊きで迷ったら?

NP-GS05・NP-GM05が気になっていても、
「今は二人暮らしだけど、5.5合炊きにしたほうが安心かな?」
と迷うこともありますよね。
炊飯器は、単純に大容量のほうが便利というわけではありません。
普段の炊飯量と置き場所に合ったサイズを選ぶことが大切です。
3合炊きがおすすめなのはこんな人
3合炊きが向いているのは、
- 一人暮らし・二人暮らし
- 1~2合程度を炊くことが多い
- 少量をこまめに炊きたい
- 大きな炊飯器を置きたくない
- キッチンスペースをできるだけ広く使いたい
という方です。
NP-GS05・NP-GM05は幅約23cmなので、容量とコンパクトさのバランスを重視する方にも選びやすいでしょう。
5.5合炊きを検討したいのはこんな人
一方、
- 3合を炊くことが多い
- 3人以上で暮らしている
- 家族がごはんをよく食べる
- お弁当分も一度に炊きたい
- 冷凍ストックをまとめて作りたい
- 今後家族が増える予定がある
という場合は、5.5合炊きも比較してみましょう。
最大容量いっぱいまで炊く機会が多いなら、ひと回り大きな炊飯器にしておいたほうが余裕を持って使えます。
反対に、ほとんど1~2合しか炊かないのであれば、無理に大きな炊飯器を選ぶ必要はありません。
「最大何合炊けるか」より「普段何合炊くか」で考えることが失敗しにくいポイントです。
NP-GS05・NP-GM05を買う前に確認したい注意点
NP-GS05とNP-GM05は、コンパクトで基本機能もしっかりした炊飯器ですが、すべての家庭に向いているわけではありません。
購入してから「思っていたのと違った」とならないよう、気になる点も確認しておきましょう。
毎回3合炊くなら容量に余裕が少ない
最大3合まで炊けますが、毎日のように3合を炊く家庭では容量に余裕がありません。
炊き上がったごはんを内釜の中でほぐすときも、満量に近いほど作業しにくく感じることがあります。
たまに3合炊く程度なら問題になりにくいですが、普段から3合近く必要なら5.5合炊きも比較するのがおすすめです。
圧力IHではなくIHタイプ
NP-GS05・NP-GM05は、どちらもIH炊飯ジャーです。
圧力IH炊飯器ではありません。
圧力を使った炊飯や、上位モデルにある細かな食感調整などを重視している方は、ほかのシリーズも比較したほうがよいでしょう。
一方、
「難しい設定はあまり使わない」
「毎日の白米を手軽に炊ければいい」
という方なら、必要以上に多機能なモデルを選ばなくても十分です。
3合炊きだから極端に小さいわけではない
3合炊きはコンパクトですが、奥行きは約30cmあります。
「小容量だからどこにでも置ける」と考えず、購入前には実際の設置場所をメジャーで測っておきましょう。
特に奥行きの浅い棚では、想像より前にはみ出す場合があります。
ふたを開ける高さ約36cmも忘れず確認してください。
型落ちのNP-GM05は在庫と価格をチェック
NP-GM05の注意点は、性能よりも購入時の在庫状況です。
型落ちモデルは在庫が減っていくため、必ずしも時間が経つほど安くなるとは限りません。
NP-GM05が気になっているなら、
- NP-GM05の現在価格
- NP-GS05の現在価格
- ポイント還元
- 送料
- 保証内容
まで比べてから判断すると、より失敗しにくくなります。
NP-GS05とNP-GM05についてよくある質問
Q. NP-GS05とNP-GM05で炊き上がりに大きな違いはありますか?
公式情報を見ると、どちらも豪熱沸とうIH、熟成炊き(白米)、黒まる厚釜などを採用しており、主要な炊飯機能はよく似ています。
新旧だけを理由に、炊き上がりに大きな差があるとは考えにくいでしょう。
Q. NP-GM05は型落ちでも買って大丈夫ですか?
必要な機能がそろっていて、NP-GS05より安く買えるなら十分候補になります。
ただし、型落ちは在庫や販売価格が変化するため、購入直前にNP-GS05との価格を比較しましょう。
Q. NP-GS05とNP-GM05は何合から炊けますか?
白米は0.5合から3合まで炊飯できます。
一人分だけ炊きたい日にも対応しやすい容量です。
Q. NP-GS05とNP-GM05は一人暮らしでも大きすぎませんか?
最大3合なので、一人暮らしにも使いやすいサイズです。
0.5合から炊けるほか、2~3合まとめて炊いて冷凍する使い方もできます。
Q. 二人暮らしなら3合炊きで足りますか?
普段1~2合程度を炊く家庭なら使いやすいでしょう。
ただし、まとめ炊きや冷凍保存を多くする場合は、5.5合炊きのほうが便利なこともあります。
Q. NP-GS05とNP-GM05のお手入れに違いはありますか?
主要なお手入れ機能もよく似ています。
内ぶたを外して洗えるほか、フラット庫内やクリーニング機能が採用されています。
Q. 電気代はNP-GS05のほうが安いですか?
公式仕様では、1回の炊飯時消費電力量や保温時消費電力量、年間消費電力量は同じです。
省エネ性能を理由に新旧を選び分ける必要はほとんどないでしょう。
Q. NP-GM05が売り切れていたらNP-GS05を選んで大丈夫ですか?
はい。主要な仕様や機能がよく似ているため、NP-GM05の価格メリットがなくなっているならNP-GS05を選びやすいでしょう。
無理に型落ちの在庫を探すより、新しいNP-GS05の価格と条件を確認してみるのがおすすめです。
NP-GS05とNP-GM05の違いまとめ
NP-GS05とNP-GM05の違いを比較しました。
ポイントをまとめると、
- NP-GS05は2025年モデル
- NP-GM05は2024年モデル
- どちらも0.5~3合のIH炊飯ジャー
- 豪熱沸とうIHや熟成炊きなど主要機能はよく似ている
- 本体サイズは約幅23×奥行30×高さ19cm
- 重さは約3.2kg
- 消費電力量にも違いはない
- 選ぶときは購入時の価格差が大きなポイント
となります。
新しいモデルを選びたい方や、NP-GM05との価格差が小さい方にはNP-GS05がおすすめです。
一方、
型落ちでも気にならず、NP-GM05がしっかり安くなっているならNP-GM05がおすすめです。
NP-GM05はひとつ前のモデルですが、主要な炊飯機能やサイズが大きく変わっているわけではありません。
そのため、「型落ちだから性能が心配」と考えるよりも、購入時点で2機種の価格を比較して、納得できるほうを選ぶのがよいでしょう。
また、どちらも最大3合なので、一人暮らしや二人暮らし、少量をこまめに炊きたい方に特に合わせやすい炊飯器です。
反対に、毎回3合近く炊く方や、家族分とお弁当・冷凍ストックまでまとめて用意したい方は、5.5合炊きもあわせて検討してみてください。
新型か型落ちかだけでなく、価格・炊く量・置き場所まで確認して選ぶと、自分の暮らしに合った一台を見つけやすくなりますよ。
