新しいオーブンレンジを選ぶとき、機能が充実したものにするか、シンプルで置きやすいものにするか迷いますよね。
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらも日常のあたためからトースト、オーブン調理までこなせるオーブンレンジです。
見た目や搭載されている機能には共通点がありますが、詳しく比べてみると、容量や自動メニュー数、トースト枚数、お手入れのしやすさなどに違いがあります。
先に簡単な結論をお伝えすると、次のように選ぶのがおすすめです。
- 機能の充実度やお手入れのしやすさを重視するならNE-MS4E
- コンパクトさやシンプルな使いやすさを重視するならNE-FS3E
この記事では、NE-MS4EとNE-FS3Eの違いをわかりやすく比較し、それぞれどのような人におすすめなのかを紹介します。
どちらを選べばよいか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
NE-MS4EとNE-FS3Eの違いを比較表で確認

NE-MS4EとNE-FS3Eの主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-FS3E |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 23L |
| センサー | 赤外線センサー | 蒸気センサー |
| 温度設定 | −10~90℃ | 非対応 |
| グリル加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| トースト枚数 | 最大4枚 | 最大2枚 |
| ワンボウルメニュー数 | 6 | 3 |
| 自動メニュー数 | 83 | 47 |
| 庫内天面 | フラット | ヒーターが露出するタイプ |
| 本体カラー | オフホワイト・ブラック | ホワイト |
| 本体サイズ | 幅47×奥行39×高さ35cm | 幅46.8×奥行38.6×高さ33.8cm |
| 設置条件 | 左右各2cm・上方10cm | 後ろ・左右ぴったり、上方10cm |
| 向いている人 | 機能を幅広く使いたい人 | 基本機能を手軽に使いたい人 |
NE-MS4Eは26Lの容量があり、自動メニューやワンボウルメニューが充実しています。温度を指定してあたためられる「お好み温度」にも対応しており、毎日のあたためから調理まで幅広く使いたい方に向いています。
一方のNE-FS3Eは23Lのコンパクトモデルです。自動メニュー数は少なめですが、あたため、解凍、トースト、オーブン、ワンボウル調理など、日常で使いやすい基本機能はそろっています。
NE-MS4EとNE-FS3Eはどっちがおすすめ?

どちらが合うかは、家族の人数だけでなく、オーブンレンジをどのくらい調理に使うかによって変わります。
まずは、それぞれにおすすめな人を確認してみましょう。
NE-MS4Eがおすすめな人
NE-MS4Eは、次のような方におすすめです。
- 家族分の料理をまとめて作りたい
- 自動メニューを積極的に活用したい
- 冷凍ごはんや冷凍うどんをよく食べる
- トーストを一度に3~4枚焼きたい
- 庫内上部まで拭きやすい機種がよい
- あたため温度を細かく設定したい
- ブラックのオーブンレンジを選びたい
NE-MS4Eの大きな魅力は、26Lの容量と充実した自動メニューです。
耐熱ガラス製ボウルに材料を入れて調理できるワンボウルメニューは6種類、自動メニューは83種類用意されています。毎日のあたためだけでなく、夕食のおかずや休日のお菓子作りにもオーブンレンジを活用したい方に向いています。
また、グリル用のヒーターが庫内天面に埋め込まれた平面タイプなので、天井部分を拭きやすいのも特徴です。
機能の多さだけでなく、毎日のお手入れのしやすさも重視したい場合は、NE-MS4Eが選びやすいでしょう。
NE-FS3Eがおすすめな人
NE-FS3Eは、次のような方におすすめです。
- 一人暮らしや二人暮らしで使いたい
- おもにあたためや解凍に使いたい
- 多すぎる機能は必要ない
- 操作がわかりやすい機種を選びたい
- 設置スペースをできるだけ抑えたい
- 左右にすき間を空けずに置きたい
- 本体カラーはホワイトでよい
NE-FS3Eは、よく使う基本機能をそろえた23Lのオーブンレンジです。
NE-MS4Eより自動メニューは少ないものの、パスタや煮物、やみつき野菜などを作れるワンボウルメニューに対応しています。
トーストも最大2枚まで焼けるため、一人暮らしや二人暮らしの朝食には使いやすいでしょう。
本体はNE-MS4Eよりひと回り小さく、後ろと左右を壁に付けて設置できます。カップボードやレンジ台の横幅に余裕がない場合にも選びやすいモデルです。
NE-MS4EとNE-FS3Eのスペックを比較
基本スペックを詳しく比較すると、次のとおりです。
| 項目 | NE-MS4E | NE-FS3E |
|---|---|---|
| 総庫内容量 | 26L | 23L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | フラット |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン最高温度 | 250℃ | 250℃ |
| オーブン段数 | 1段 | 1段 |
| 発酵温度 | 35℃・40℃ | 35℃・40℃ |
| 自動メニュー数 | 83 | 47 |
| ワンボウルメニュー数 | 6 | 3 |
| トースト枚数 | 最大4枚 | 最大2枚 |
| 本体カラー | オフホワイト・ブラック | ホワイト |
| 外形寸法 | 幅470×奥行390×高さ350mm | 幅468×奥行386×高さ338mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.1kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 72.6kWh/年 |
どちらもレンジの最高出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。
そのため、基本的なあたため性能やオーブン調理への対応だけを見ると、大きな差はありません。
違いが表れやすいのは、容量、自動メニューの多さ、トースト枚数、お手入れのしやすさです。
NE-MS4EとNE-FS3Eの違いを詳しく比較

ここからは、購入前に確認しておきたい違いを一つずつ詳しく見ていきます。
容量はNE-MS4Eが26L、NE-FS3Eが23L
NE-MS4Eの総庫内容量は26L、NE-FS3Eは23Lです。
差は3Lですが、家族分のおかずをまとめてあたためたり、大きめの耐熱容器を使ったりするときは、26LのNE-MS4Eのほうが余裕を持ちやすいでしょう。
ただし、NE-FS3Eも庫内幅が約37.4cmあり、大きなお皿や深めのお皿を出し入れしやすい設計です。
一人分のお弁当や普段のおかずをあたためることが中心なら、23Lでも不足を感じにくいでしょう。NE-FS3Eはグラタン皿を4皿入れられる庫内サイズなので、コンパクトながら調理スペースはしっかり確保されています。
家族の人数だけで決めるのではなく、普段使っているお皿や耐熱容器が入るかどうかも確認して選ぶのがおすすめです。
センサーとあたため温度の設定に違いがある
NE-MS4Eには赤外線センサーが搭載されています。
赤外線センサーは食品の表面温度を検知しながら加熱する仕組みで、−10℃から90℃まで、好みに合わせて仕上がり温度を設定できます。
たとえば、ごはんやおかずを70℃、離乳食用のゆで野菜を40℃、かたくなったアイスを−10℃に設定するなど、食品に合わせて温度を調整できます。
一方、NE-FS3Eは蒸気センサーを使ったあたために対応していますが、NE-MS4Eのように仕上がり温度を数字で指定する機能はありません。
普段のごはんやお弁当をあたためるだけなら、NE-FS3Eでも十分使いやすいでしょう。
離乳食やアイスなど、食品ごとに仕上がり温度を細かく調整したい方には、NE-MS4Eが便利です。
ワンボウルメニューはNE-MS4Eのほうが充実
どちらも、耐熱ガラス製ボウルに食材を入れて調理するワンボウルメニューに対応しています。
鍋やフライパンを使わずに一品を作れるため、忙しい日の夕食や洗い物を減らしたいときに便利です。
NE-MS4Eのワンボウルメニューは6種類、NE-FS3Eは3種類です。
NE-FS3Eでも、パスタ、煮物、やみつき野菜など、日常で取り入れやすい料理を作れます。
一方、より幅広いワンボウル調理を楽しみたい場合は、メニュー数が多いNE-MS4Eのほうが使い方を広げやすいでしょう。
自動メニューはNE-MS4Eが83種類、NE-FS3Eが47種類
自動メニュー数にも大きな違いがあります。
- NE-MS4E:83種類
- NE-FS3E:47種類
NE-MS4Eは、自動メニューを使ってさまざまな料理を作りたい方に向いています。
冷凍うどんや冷凍ごはんをレンジで調理できるメニューもあり、冷凍食品や作り置きをよく利用する家庭では便利に感じやすいでしょう。
一方、NE-FS3Eはメニュー数を絞ったシンプルなモデルです。
自動メニューが多くても使い切れそうにない方や、あたためと解凍を中心に使う方なら、NE-FS3Eでも十分でしょう。
数字だけで多いほうを選ぶのではなく、実際に使いたいメニューが含まれているかを確認することが大切です。
トーストはNE-MS4Eが4枚、NE-FS3Eが2枚
NE-MS4Eは一度に最大4枚、NE-FS3Eは最大2枚のトーストを焼けます。
家族の朝食をまとめて用意する場合は、4枚を一度に焼けるNE-MS4Eが便利です。
一人暮らしや二人暮らしなら、2枚対応のNE-FS3Eでも困りにくいでしょう。
ただし、どちらもトーストを焼く途中で裏返す必要があります。食パンを入れて待つだけで両面が焼ける専用トースターとは、少し使い勝手が異なります。
朝はトーストをよく食べるという方は、焼ける枚数だけでなく、裏返す手間も確認しておきましょう。
NE-MS4Eは庫内天面も拭きやすい
NE-MS4Eは、大火力平面ヒーターを採用しています。
ヒーターが庫内天面に埋め込まれており、天井部分がフラットです。食べ物が飛び散ったときにも布巾を動かしやすく、庫内上部までお手入れしやすくなっています。
NE-FS3Eも庫内の底面はフラットで、ターンテーブルがないため拭き掃除はしやすい設計です。
ただし、庫内天面のお手入れまで考えると、平面ヒーターを採用したNE-MS4Eのほうが掃除の負担を抑えやすいでしょう。
オーブンやグリルをよく使うと庫内上部にも汚れが付きやすいため、お手入れのしやすさを重視する方には見逃せない違いです。
設置のしやすさはNE-FS3Eが優秀
本体サイズを比較すると、NE-FS3Eのほうが少しコンパクトです。
- NE-MS4E:幅47×奥行39×高さ35cm
- NE-FS3E:幅46.8×奥行38.6×高さ33.8cm
数値の差は大きくありませんが、設置に必要な空間が異なります。
NE-MS4Eは後ろを壁に付けて設置できますが、左右はそれぞれ2cm、上方は10cm以上の空間が必要です。
NE-FS3Eは後ろと左右を壁に付けて設置でき、上方に10cm以上の空間を確保すれば設置できます。
レンジ台の横幅に余裕がない場合や、壁際へすっきり収めたい場合は、NE-FS3Eのほうが置きやすいでしょう。
購入前には、本体サイズだけでなく、必要な放熱スペースを含めて設置場所を測っておくと安心です。
カラー展開はNE-MS4Eのほうが豊富
NE-MS4Eは、オフホワイトとブラックの2色から選べます。
明るくやわらかな雰囲気のキッチンにはオフホワイト、落ち着いた色の家電でそろえたい場合にはブラックが合わせやすいでしょう。
NE-FS3Eはホワイトのみです。
清潔感のあるシンプルなデザインなので、白や淡い木目を基調としたキッチンにはなじみやすい印象です。
ブラックを選びたい場合は、NE-MS4Eが候補になります。
NE-MS4EとNE-FS3Eの使いやすさを比較

オーブンレンジは毎日のように使う家電なので、搭載機能だけでなく、普段の操作がわかりやすいかどうかも大切です。
どちらも見やすいバックライト液晶を採用
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらもホワイトバックライト液晶を採用しています。
文字や数字が明るく表示されるため、加熱時間や選択したメニューを確認しやすい仕様です。
NE-FS3Eには飲み物専用のボタンもあり、よく使う機能を選んでダイヤルで設定できます。複雑な操作を避けたい方にも使いやすいでしょう。
NE-MS4Eも、機能をボタンで選び、ダイヤルでメニューや時間を設定する仕組みです。
自動メニューはNE-MS4Eのほうが多いものの、基本的な操作方法はわかりやすく整理されています。
食品の出し入れはどちらもしやすい
どちらも庫内がフラットで、扉は縦開きです。
ターンテーブルがないため、四角いお弁当や大きめのお皿も置きやすく、食品を水平に出し入れできます。
特にNE-FS3Eは、操作部を扉の下側に配置したフルドアデザインを採用しています。23Lのコンパクトモデルながら庫内幅は約37.4cmあり、大きなお皿も入れやすい設計です。
容量には違いがありますが、日常のあたためにおける出し入れのしやすさは、どちらも十分でしょう。
NE-MS4EとNE-FS3Eのお手入れ方法を比較

オーブンレンジをきれいに使い続けるには、汚れをため込まないことが大切です。
どちらもターンテーブルのないフラット庫内なので、底面は布巾で拭きやすくなっています。
天面まで掃除しやすいのはNE-MS4E
NE-MS4Eは庫内天面がフラットです。
ヒーターの凹凸を避けながら拭く必要がないため、油や食品が飛び散ったときも掃除しやすいでしょう。
さらに、庫内にはフッ素コーティングが施されており、脱臭のお手入れコースも搭載されています。
グリル料理やオーブン料理をよく作る方は、NE-MS4Eのほうがお手入れの負担を減らしやすいでしょう。
NE-FS3Eも日常の拭き掃除はしやすい
NE-FS3Eも、庫内が広くフラットなので、底面や側面を拭きやすい設計です。
あたためを中心に使う方なら、日常のお手入れで大きく困ることは少ないでしょう。
どちらを選ぶ場合も、庫内が冷めてから、飛び散った汚れや水滴をこまめに拭くのがおすすめです。
汚れを放置しないことで、においや焦げ付きを防ぎやすくなります。
暮らし方に合わせて選ぶならどっち?

ここでは、家族構成や使い方別に、どちらが選びやすいかを見ていきます。
一人暮らしや二人暮らしならNE-FS3Eが選びやすい
一人分や二人分のおかずをあたためることが中心なら、23LのNE-FS3Eが使いやすいでしょう。
本体がコンパクトで、後ろと左右を壁に付けて置けるため、限られたキッチンスペースにも設置しやすいのが魅力です。
トーストも2枚まで焼けるので、二人分の朝食にも対応できます。
ただし、料理やお菓子作りにも積極的に使いたい場合は、一人暮らしでも機能が充実したNE-MS4Eを選んで問題ありません。
3人以上の家族ならNE-MS4Eがおすすめ
家族分のおかずをまとめてあたためたり、トーストを一度に3~4枚焼いたりするなら、26LのNE-MS4Eが便利です。
自動メニュー数も多く、忙しい日の夕食作りにも活用しやすいでしょう。
本体はNE-FS3Eより少し大きいため、購入前に設置スペースを確認しておく必要があります。
冷凍食品や作り置きをよく使うならNE-MS4E
NE-MS4Eには、冷凍ごはんや冷凍うどんを手軽に調理できるメニューがあります。
冷凍保存した食材や作り置きをよく利用する方は、日々の食事を準備しやすくなるでしょう。
NE-FS3Eも解凍や冷凍うどんの自動メニューに対応していますが、冷凍食材を使ったメニューの充実度を重視するならNE-MS4Eが向いています。
パンやお菓子作りにはどちらも使える
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらも最高250℃の1段オーブンを搭載しています。
グラタンやピザ、クッキー、ケーキなどの調理に使えます。
また、35℃と40℃の発酵温度にも対応しているため、パン生地の発酵にも利用できます。
ただし、220~250℃で運転できるのは約5分間で、その後は自動的に210℃へ切り替わります。
本格的なパンやお菓子を大量に焼くというより、家庭で気軽に楽しみたい方向けのオーブン機能と考えるとよいでしょう。
トースターを別に置きたくないなら人数で選ぶ
どちらもトーストを焼けるため、専用トースターを置かずに家電を1台にまとめたい方にも向いています。
一度に焼く枚数が1~2枚ならNE-FS3E、3~4枚ならNE-MS4Eが便利です。
ただし、どちらも途中でパンを裏返す必要があります。
忙しい朝に裏返す手間をかけたくない方や、トーストの焼き上がりを特に重視する方は、専用トースターとの併用も検討してみてください。
NE-MS4EとNE-FS3Eのメリット・デメリット

ここまでの違いを、それぞれのメリットとデメリットに分けて整理します。
NE-MS4Eのメリット
NE-MS4Eのメリットは次のとおりです。
- 26Lで庫内に余裕がある
- 自動メニューが83種類と豊富
- ワンボウルメニューが6種類ある
- トーストを一度に4枚焼ける
- −10~90℃の範囲で仕上がり温度を設定できる
- 庫内天面がフラットで掃除しやすい
- オフホワイトとブラックから選べる
毎日のあたためだけでなく、調理機能もしっかり活用したい方にとって、バランスのよいモデルです。
NE-MS4Eのデメリット
NE-MS4Eのデメリットとしては、次の点が挙げられます。
- NE-FS3Eより本体が少し大きい
- 左右に各2cmの放熱スペースが必要
- 機能をあまり使わない方には多すぎる可能性がある
- NE-FS3Eより価格が高くなることが予想される
あたため機能しか使わない場合は、充実した自動メニューを持て余してしまうかもしれません。
NE-FS3Eのメリット
NE-FS3Eのメリットは次のとおりです。
- 23Lでコンパクト
- 後ろと左右を壁に付けて設置できる
- 操作がシンプルでわかりやすい
- 最大2枚のトーストを焼ける
- ワンボウル調理に対応している
- 最高250℃のオーブンを搭載している
- 基本機能を過不足なく使いやすい
多機能すぎる家電は使いこなせるか不安という方にも、無理なく選びやすいモデルです。
NE-FS3Eのデメリット
NE-FS3Eのデメリットは次のとおりです。
- NE-MS4Eより容量が3L小さい
- 自動メニュー数が少ない
- トーストは2枚まで
- 仕上がり温度を指定できない
- 庫内天面はフラットではない
- カラーはホワイトのみ
設置しやすさやシンプルさは魅力ですが、家族分の調理や機能の充実度を重視する方には物足りない可能性があります。
NE-MS4EとNE-FS3Eの価格を比較
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらも2026年9月上旬に発売予定のモデルです。
発売前や発売直後は販売店ごとの価格差が大きくなりやすいため、購入するタイミングで最新価格を確認する必要があります。
機能や容量の違いを考えると、一般的にはNE-MS4Eのほうが高く、NE-FS3Eのほうが購入価格を抑えやすくなると考えられます。
ただし、実際に支払う金額は、次の条件によっても変わります。
- ショップの販売価格
- 送料
- ポイント還元
- クーポン
- セールやキャンペーン
- 延長保証の料金
価格を比べるときは、本体価格だけでなく、ポイント還元を含めた実質価格や保証内容も確認しましょう。
価格差を払ってNE-MS4Eを選ぶ価値はある?

NE-MS4Eの価格がNE-FS3Eより高かった場合、差額を払う価値があるか気になりますよね。
次のような方なら、NE-MS4Eを選ぶ価値を感じやすいでしょう。
- トーストを一度に3~4枚焼きたい
- 家族分のおかずをまとめて調理したい
- 自動メニューを積極的に使いたい
- 食品に合わせて仕上がり温度を指定したい
- 冷凍ごはんや冷凍うどんをよく食べる
- 庫内天面まで掃除しやすい機種がよい
- 数年間使うことを考えて機能に余裕を持たせたい
一方、次のような方ならNE-FS3Eでも十分です。
- おもな用途はごはんやおかずのあたため
- 一度に調理する量が少ない
- 自動メニューをあまり使わない
- トーストは1~2枚焼ければよい
- 設置スペースをできるだけ小さくしたい
- 購入費用を抑えたい
NE-MS4Eは、容量やメニュー数だけでなく、お好み温度や平面ヒーターなど、日々の使いやすさにつながる機能がそろっています。
これらを頻繁に使う予定なら、価格差を払っても満足しやすいでしょう。
反対に、あたためや解凍が中心なら、必要な機能をシンプルに備えたNE-FS3Eのほうが無理のない選択です。
NE-MS4EとNE-FS3Eの共通点

違いが多く見える2機種ですが、基本的な機能には共通点もあります。
主な共通点は次のとおりです。
- レンジ最高出力1000W
- お急ぎあたためのスピード機能
- 最高250℃の1段オーブン
- 35℃・40℃の発酵機能
- ワンボウル調理
- トースト機能
- フラットな庫内底面
- 縦開きドア
- ホワイトバックライト液晶
- 角皿が付属
どちらも、市販のお弁当やお惣菜を早くあたためたいときに便利なスピード機能を搭載しています。
手動の500Wまたは600Wで加熱を始めたあとにスピード機能を使うと、最大出力1000Wへ切り替えて、対応する加熱時間を短縮できます。
また、オーブン、発酵、トーストにも対応しているため、どちらを選んでも基本的なレンジ調理やオーブン料理を楽しめます。
購入前に確認しておきたい注意点

購入してから「置けなかった」「思っていた使い方と違った」とならないように、次の点を確認しておきましょう。
設置場所を実際に測っておく
カタログに記載されている本体寸法だけでなく、放熱のために必要な空間を含めて測ることが大切です。
NE-MS4Eは左右に各2cm、上方に10cm以上の空間が必要です。
NE-FS3Eは後ろと左右を壁に付けられますが、上方には10cm以上の空間を確保する必要があります。
扉を手前に開けたときに、作業台や通路をふさがないかも確認しておきましょう。
庫内容量だけでなく内寸も確認する
「26Lなら大丈夫」「23Lでは小さい」と容量だけで判断するのではなく、普段使っているお皿や耐熱容器が入るかを確認しましょう。
特に、大きな角皿、ピザ皿、深さのある耐熱ボウルなどを使いたい場合は、庫内の幅・奥行き・高さまで見ておくと安心です。
トーストは途中で裏返す必要がある
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらもトースト機能に対応していますが、途中で裏返す必要があります。
専用トースターのように、パンを入れて待つだけで両面が焼き上がるわけではありません。
トーストを毎朝焼く方は、枚数だけでなく調理の手間も考えて選びましょう。
スチームオーブンレンジではない
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらも一般的なオーブンレンジです。
給水タンクを使った本格的なスチーム調理には対応していません。
蒸し料理やスチームを使ったヘルシー調理を重視する場合は、スチームオーブンレンジも比較してみるとよいでしょう。
自動メニューを実際に使うか考える
自動メニュー数が多い機種は魅力的に見えますが、すべての機能を使うとは限りません。
普段の食事を思い浮かべながら、次のような機能を使いそうか考えてみましょう。
- ワンボウル調理
- 冷凍ごはんや冷凍麺
- トースト
- グリル料理
- お菓子やパン作り
- 仕上がり温度の指定
あたためしか使わない場合は、機能を絞ったNE-FS3Eのほうが使いやすく感じる可能性があります。
NE-MS4EとNE-FS3Eをお得に購入する方法
NE-MS4EとNE-FS3Eを購入するときは、複数のショップを比較するのがおすすめです。
確認したいポイントは次のとおりです。
- 本体価格
- 送料
- ポイント還元率
- 使用できるクーポン
- 在庫と発送予定日
- 延長保証
- 古い電子レンジの引き取りサービス
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでは、同じ商品でも価格やポイント還元が異なることがあります。
楽天市場ではお買い物マラソンやスーパーSALE、Yahoo!ショッピングではポイントアップキャンペーンなどが行われることもあります。
ただし、本体価格が安くても、送料や保証料を加えると総額が高くなる場合があります。
表示価格だけでなく、実際に支払う金額と受け取れるポイントを合わせて比較しましょう。
NE-MS4EとNE-FS3Eに関するよくある質問
NE-MS4EとNE-FS3Eの発売日はいつ?
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらも2026年9月上旬に発売予定です。
発売時期は販売店によって多少前後する可能性があるため、予約や購入の際は各ショップの発送予定日を確認してください。
どちらもトーストを焼ける?
どちらもトーストを焼けます。
NE-MS4Eは最大4枚、NE-FS3Eは最大2枚まで同時に焼けます。
どちらも途中で裏返す必要があります。
パン生地を発酵できる?
どちらも35℃と40℃の発酵温度に対応しています。
家庭でパン作りを楽しみたい方にも使えます。ただし、給水タンクを使ったスチーム発酵ではありません。
壁にぴったり付けて設置できる?
NE-MS4Eは背面を壁に付けられますが、左右は各2cm、上方は10cm以上空ける必要があります。
NE-FS3Eは背面と左右を壁に付けられますが、上方には10cm以上の空間が必要です。
スチーム機能は付いている?
どちらも、給水タンクを使う本格的なスチーム機能は搭載していません。
蒸気を使ったスチーム調理を重視する場合は、スチームオーブンレンジを検討しましょう。
一人暮らしでもNE-MS4Eを選んでよい?
一人暮らしでも、オーブン料理やお菓子作り、自動メニューを積極的に使いたい場合はNE-MS4Eを選んで問題ありません。
ただし、本体サイズが少し大きく、左右に放熱スペースが必要です。
設置場所に収まることを確認してから購入しましょう。
3人以上の家族にNE-FS3Eは小さい?
普段のおかずやお弁当をあたためる用途なら、3人以上の家庭でもNE-FS3Eを使えます。
ただし、家族分を一度に調理したい場合や、トーストを3~4枚まとめて焼きたい場合は、26LのNE-MS4Eのほうが使いやすいでしょう。
NE-MS4EとNE-FS3Eの違いまとめ
NE-MS4EとNE-FS3Eは、どちらもあたため、解凍、トースト、ワンボウル調理、オーブン調理に対応した使いやすいオーブンレンジです。
大きな違いは、次のとおりです。
- NE-MS4Eは26L、NE-FS3Eは23L
- NE-MS4Eは仕上がり温度を−10~90℃で設定できる
- 自動メニューはNE-MS4Eが83種類、NE-FS3Eが47種類
- ワンボウルメニューはNE-MS4Eが6種類、NE-FS3Eが3種類
- トーストはNE-MS4Eが4枚、NE-FS3Eが2枚
- NE-MS4Eは庫内天面がフラットで掃除しやすい
- NE-FS3Eは後ろと左右を壁に付けて設置できる
- NE-MS4Eは2色、NE-FS3Eはホワイトのみ
機能の充実度やお手入れのしやすさを重視するなら、NE-MS4Eがおすすめです。
26Lの容量があり、自動メニューやワンボウルメニューも充実しています。家族分の料理を作りたい方や、オーブンレンジを調理にも活用したい方に向いています。
コンパクトさやシンプルな使いやすさを重視するなら、NE-FS3Eがおすすめです。
日常のあたために必要な基本機能がそろっており、後ろと左右を壁に付けて設置できます。一人暮らしや二人暮らし、機能を迷わず使いたい方に選びやすいモデルです。
どちらが優れているかではなく、普段の使い方に合うかどうかが大切です。
設置スペースや一度に調理する量、使いたい自動メニューを確認し、ご家庭に合った一台を選んでくださいね。
