東芝 (TOSHIBA)のRC-10MGWとRC-10MGXは、どちらも真空圧力IHを採用した5.5合炊きの炊飯器です。
型番がよく似ているため、
「何が変わったの?」
「価格が安いRC-10MGWでも大丈夫?」
「ご飯のおいしさに違いはある?」
と迷ってしまいますよね。
RC-10MGWは2024年モデル、RC-10MGXは2025年モデルです。ただし、2026年8月現在は、どちらもメーカー公式サイトで生産終了品として掲載されています。店頭や通販サイトに残っている在庫から選ぶ形になるため、単純に「新型だからRC-10MGXがおすすめ」とは限りません。
簡単にまとめると、次のように選ぶとわかりやすいです。
- 購入価格を抑えたい方にはRC-10MGW
- ご飯のハリやツヤを意識した新しい炊飯機能を使いたい方にはRC-10MGX
- 価格がほとんど同じならRC-10MGX
- RC-10MGWが大幅に安ければRC-10MGW
基本的な炊飯性能や内釜、お手入れ方法、本体サイズはよく似ています。
大きな違いは、RC-10MGXに「追い真空」が加わったことです。
この記事では、RC-10MGWとRC-10MGXの違いや共通点、口コミ、おすすめな人を初心者の方にもわかりやすく解説します。
どちらがご家庭に合うか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
RC-10MGWとRC-10MGXの違いを比較

RC-10MGWとRC-10MGXの主な違いは、次の4つです。
- RC-10MGXには「追い真空」がある
- 炊飯時と保温時の消費電力量が少し異なる
- 年間消費電力量がわずかに異なる
- 発売時期と販売価格が異なる
反対に、内釜や本体サイズ、炊飯容量、お手入れ点数などは共通しています。
まずは、違いがわかるように一覧表で比べてみましょう。
RC-10MGWとRC-10MGXの違い一覧表
| 比較項目 | RC-10MGW | RC-10MGX |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年7月 | 2025年8月 |
| 炊飯方式 | 真空圧力IH | 真空圧力IH |
| 真空ひたし | あり | あり |
| 追い真空 | なし | あり |
| 最大炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 炊飯時消費電力量 | 193.1Wh(匠炊き・ふつう) | 189.5Wh(白米・匠炊き・ふつう) |
| 保温時消費電力量 | 13.9Wh | 13.6Wh |
| 年間消費電力量 | 86.6kWh | 86.2kWh |
| サイズ | 幅24.8×奥行32.6×高さ22.0cm | 幅24.8×奥行32.6×高さ22.0cm |
| 重さ | 約5.4kg | 約5.4kg |
| カラー | グランブラック グランホワイト | グランブラック グランホワイト |
両機種とも、真空圧力IH方式・5.5合炊きで、サイズや重さも同じです。
RC-10MGXは炊飯中にも真空機能を使う「追い真空」を搭載した点が、もっともわかりやすい違いです。
また、RC-10MGXのほうが消費電力量はわずかに少なくなっていますが、差はとても小さいため、電気代だけを理由に選ぶ必要はないでしょう。
結論:価格差が小さければRC-10MGXがおすすめ
RC-10MGWとRC-10MGXで迷ったときは、販売価格の差に注目してみてください。
価格差が小さい場合は、「追い真空」を搭載したRC-10MGXがおすすめです。
一方、RC-10MGWが大幅に安く販売されている場合は、無理にRC-10MGXを選ばなくてもよいでしょう。
RC-10MGWにも真空ひたしや真空保温、備長炭かまど丸釜などが搭載されており、炊飯器としての基本性能は十分に充実しています。
RC-10MGWとRC-10MGXの違いを詳しく解説

ここからは、RC-10MGWとRC-10MGXの違いを一つずつ詳しく見ていきましょう。
違い① RC-10MGXには「追い真空」がある
もっとも大きな違いは、RC-10MGXに「追い真空」が搭載されていることです。
両機種には、炊飯前に内釜の中を真空状態にして、お米の芯まで吸水させる「真空ひたし」が搭載されています。
RC-10MGXでは、さらに加熱中にも真空機能を働かせる「追い真空」が加わりました。
メーカーによると、加熱しながら水に含まれる空気を抜くことで、お米の表面が傷つくのを防ぎ、ハリやツヤのあるご飯に炊き上げる仕組みです。
炊飯前の吸水だけでなく、炊飯中の状態にもこだわりたい方には、RC-10MGXが向いています。
ただし、RC-10MGWも真空ひたしと真空圧力IHを搭載しています。
RC-10MGXでなければおいしく炊けないというわけではありません。価格差が大きい場合は、RC-10MGWでも十分満足できる可能性があります。
違い② 炊飯時の消費電力量が少し違う
白米を通常の「匠炊き・ふつう」で炊飯したときの消費電力量は、次のとおりです。
- RC-10MGW:193.1Wh
- RC-10MGX:189.5Wh
RC-10MGXのほうが、1回あたり3.6Wh少なくなっています。
ただし、エコ炊飯時はどちらも182.4Whです。
普段からエコ炊飯を使う場合は、炊飯1回あたりの消費電力量に差はありません。
そのため、「少しでも電気代を抑えたいからRC-10MGXを選ぶ」というより、追い真空などの機能と価格を合わせて判断するのがおすすめです。
違い③ 保温時の消費電力量が少し違う
1時間あたりの保温時消費電力量は、次のようになっています。
- RC-10MGW:13.9Wh
- RC-10MGX:13.6Wh
RC-10MGXのほうが0.3Wh少ないものの、こちらも差はわずかです。
毎日長時間保温する場合でも、電気代だけで明確な差を感じるほどではないと考えられます。
どちらも白米は真空保温で最大40時間に対応しているため、保温時間そのものに大きな違いはありません。
違い④ 年間消費電力量が少し違う
年間消費電力量は、RC-10MGWが86.6kWh、RC-10MGXが86.2kWhです。
差は年間0.4kWhしかありません。
実際の電気代は、炊飯回数や保温時間、使用するコース、炊くお米の量などによって変わります。
数値上はRC-10MGXのほうがわずかに省エネですが、電気代を決め手にするほどの差ではありません。
違い⑤ 発売時期と販売価格が違う
RC-10MGWは2024年7月、RC-10MGXは2025年8月に発売されました。
RC-10MGXは、RC-10MGWの約1年後に登場した後継モデルにあたります。
ただし、2026年8月現在は、どちらもメーカー公式サイトで生産終了品として掲載されています。
そのため、販売店によって価格や在庫状況が大きく異なることがあります。
一般的には古いRC-10MGWのほうが安くなりやすいものの、在庫が少なくなると価格が上がることもあります。
購入するときは、発売時期だけでなく、その時点の実売価格を比べることが大切です。
RC-10MGWとRC-10MGXの炊き上がりに違いはある?

炊飯器を選ぶうえで、やはり気になるのがご飯のおいしさです。
RC-10MGWとRC-10MGXは、基本となる炊飯方式や内釜が共通しています。
そのため、炊き上がりがまったく別物になるほどの大きな差ではないと考えられます。
一方、RC-10MGXには追い真空が加わっているため、ご飯のハリやツヤを重視する方は違いを感じる可能性があります。
炊きたてのご飯はどちらもふっくら仕上がりやすい
両機種とも、真空圧力IHと「備長炭かまど丸釜」を採用しています。
丸みのある内釜の底面と7mmの厚みで熱を蓄え、釜の中に大きな熱対流を起こす仕組みです。
また、圧力をかけながら加熱することで、お米の芯まで熱を伝えやすくしています。
RC-10MGWにも十分な炊飯機能が備わっているため、炊きたてをすぐ食べることが多い家庭では、価格差ほどの違いを感じない可能性もあります。
ご飯のハリやツヤを重視するならRC-10MGX
RC-10MGXは、真空ひたしに加えて追い真空を搭載しています。
炊飯中にも水の空気を抜き、お米の表面が傷つくのを抑えることで、ハリやツヤのある炊き上がりを目指しています。
見た目のきれいなご飯が好きな方や、お米の粒感を大切にしたい方には、RC-10MGXが向いているでしょう。
ただし、ご飯の好みは人によって異なります。
やわらかめが好きな方、粒立ちのよい食感が好きな方など、普段選ぶ炊き分け設定によっても印象は変わります。
冷めたご飯やお弁当にも使いやすい
両機種には、真空ひたしが搭載されています。
お米の芯までしっかり吸水させてから炊くことで、冷めてもおいしいご飯を目指した機能です。
さらに、「お弁当」「冷凍ごはん」といった専用コースも搭載されています。
お弁当を作ることが多い方や、週末にまとめて炊いて冷凍する方にも使いやすいでしょう。
RC-10MGWとRC-10MGXの内釜は同じ

RC-10MGWとRC-10MGXには、どちらも「備長炭かまど丸釜」が採用されています。
内釜の主な仕様は共通です。
- 溶湯鍛造製法
- 丸底60度
- 7本の釜底WAVE
- 釜底の厚さ7mm
- 外面は備長炭入り遠赤外線コート
- 内面はダイヤモンドチタンコート
- 内釜5年保証
新しいRC-10MGXだけ内釜が大きく進化したわけではありません。
内釜の仕様を重視する場合は、価格の安いRC-10MGWを選んでも、基本的に同じ構造の内釜を使えます。
丸底と7mmの厚みで熱を伝えやすい
内釜の底には丸みがあり、かまどのような強い熱対流を起こしやすい形になっています。
さらに、7mmの厚みでしっかり熱を蓄えます。
釜底には7本のWAVEがあり、山の部分に熱を集めて沸騰力を高める仕組みです。
難しい仕組みに見えますが、簡単にいうと、釜の中で熱とお米をしっかり動かしながら、ムラを抑えて炊き上げるための形です。
内釜は5年保証付き
両機種とも、内釜の内側にあるフッ素樹脂コーティングには5年保証が付いています。
保証期間内にコーティングがはがれた場合は、条件を満たせば新しい内釜に交換してもらえます。
ただし、取扱説明書に沿わない使い方をした場合などは保証対象外です。
金属製のしゃもじを使ったり、内釜の中で食器を洗ったりすることは避けましょう。
RC-10MGWとRC-10MGXのお手入れ方法を比較

RC-10MGWとRC-10MGXは、お手入れ方法もほぼ同じです。
どちらか一方だけが大幅にお手入れしやすいわけではありません。
毎回洗う部品は2点
毎回のお手入れが必要な部品は、基本的に次の2点です。
- 内釜
- 内ぶた
たくさんの細かいパーツを毎回分解する必要がないため、忙しい日でも続けやすいでしょう。
毎日使う炊飯器は、炊飯機能だけでなく、洗いやすさも大切です。
洗う部品が少ないことは、家事の負担を少しでも減らしたい方にとってうれしいポイントです。
内ぶたと蒸気口は取り外して丸洗いできる
内ぶたと蒸気口は取り外して丸洗いできます。
炊飯中の蒸気やご飯のでんぷんが付きやすい部分を、きちんと水洗いできるので衛生的です。
ただし、口コミでは「内ぶたの取り付けに少し手間取った」という声も確認できました。
使い始めは取扱説明書を見ながら着脱し、慣れるまでは無理に力を入れないようにしましょう。
お手入れコースを搭載
両機種には、10分から60分まで設定できるお手入れコースがあります。
炊き込みご飯や調理コースを使ったあとなど、においが気になるときに便利です。
お手入れコースだけですべての汚れが落ちるわけではありませんが、蒸気で汚れやにおいを浮かせて、その後のお掃除をしやすくしてくれます。
お手入れのしやすさはほぼ同じ
RC-10MGWとRC-10MGXは、毎回洗う部品の数やお手入れコースが共通しています。
そのため、お手入れのしやすさだけで選ぶ必要はありません。
「新しいRC-10MGXのほうが洗いやすいのでは?」と思うかもしれませんが、日常的なお手入れ方法に大きな差はないと考えてよいでしょう。
RC-10MGWとRC-10MGXの共通点
ここからは、RC-10MGWとRC-10MGXに共通する機能をご紹介します。
どちらを選んでも使える機能を知っておくと、価格の安いRC-10MGWでも十分か判断しやすくなります。
真空ひたしでお米の芯まで吸水させる
両機種には、内釜の中を真空状態にしてお米に水を吸わせる「真空ひたし」が搭載されています。
通常は炊飯前にしばらくお米を水に浸しておきますが、真空ひたしによって短時間でもお米の芯まで水を浸透させやすくします。
「ご飯を炊く前に長時間浸水させるのを忘れてしまう」という方にも便利です。
5通りの食感に炊き分けられる
「匠炊き」では、好みに合わせて5通りの食感を選べます。
家族の中でも、かためのご飯が好きな方と、やわらかめが好きな方がいることがありますよね。
食べる料理や家族の好みに合わせて食感を変えられるため、毎日のご飯を楽しみやすくなります。
7銘柄の炊き分けに対応
両機種とも、7銘柄の銘柄炊き分けに対応しています。
お米の銘柄ごとの特徴に合わせて炊飯できるため、普段購入しているお米の持ち味を引き出しやすくなります。
ただし、口コミでは「無洗米では銘柄モードを選べなかった」という声もありました。
銘柄炊き分けを目的に購入する場合は、普段使うお米や炊飯コースとの組み合わせを事前に確認しておくと安心です。
真空保温で白米を最大40時間保温できる
両機種とも、白米は真空保温で最大40時間保温できます。
食事の時間が家族でずれやすい家庭や、朝に炊いたご飯を夜にも食べたい家庭に便利です。
ただし、炊飯コースやお米の種類によって保温できる時間は異なります。
玄米や雑穀米などは保温時間が短くなるため、取扱説明書を確認して使用しましょう。
冷凍ごはんやお弁当コースを搭載
両機種には、冷凍ごはんやお弁当に向いた専用コースがあります。
まとめて炊いて冷凍することが多い方は、「冷凍ごはん」コースを活用できます。
毎日のお弁当作りには、「お弁当」コースも便利です。
普段の白米だけでなく、暮らし方に合わせてコースを使い分けられます。
ゆで卵や温泉卵も作れる
炊飯以外に、ゆで卵・半熟卵・温泉卵を作る調理コースも搭載されています。
炊飯器に材料を入れて設定できるため、朝食やもう一品ほしいときにも役立ちます。
ただし、調理後はにおいが残ることがあります。
使用後は内ぶたや内釜を洗い、必要に応じてお手入れコースを使いましょう。
RC-10MGWとRC-10MGXの価格差を比較

RC-10MGWとRC-10MGXは、どちらも生産終了品です。
そのため、定価のように一定の価格で販売されているわけではなく、販売店や在庫状況によって価格が変わります。
RC-10MGWのほうが安いとは限らない
通常であれば、2024年モデルのRC-10MGWのほうが安くなりやすいと考えられます。
しかし、型落ちモデルは在庫が少なくなると、価格が下がらず、反対に高くなる場合もあります。
RC-10MGWを選ぶときは、「古いモデルだから安いはず」と決めつけず、RC-10MGXの販売価格と必ず比較しましょう。
電気代の差で本体価格差を取り戻すのは難しい
年間消費電力量の差は、わずか0.4kWhです。
RC-10MGXのほうが少し省エネですが、本体価格に数千円以上の差がある場合、電気代だけで差額を取り戻すのは難しいでしょう。
電気代よりも、追い真空を使いたいか、購入価格をどこまで抑えたいかを基準に選ぶのがおすすめです。
価格差を払ってRC-10MGXを選ぶ価値はある?
RC-10MGXを選ぶ大きな理由は、追い真空による炊き上がりです。
ご飯のハリやツヤを重視する方や、せっかく買い替えるなら少しでも新しい機能を使いたい方には、価格差を払う価値があるでしょう。
一方、基本的な内釜や炊飯コース、お手入れ方法は共通しています。
RC-10MGWが大幅に安い場合は、コストパフォーマンスのよい選択肢になります。
目安としては、価格差が小さければRC-10MGX、価格差が大きければRC-10MGWと考えると選びやすいでしょう。
RC-10MGWとRC-10MGXの口コミ・評判

RC-10MGWとRC-10MGXについて、通販サイトで確認できた口コミの傾向をまとめました。
口コミは個人の感想であり、使用するお米や水加減、選ぶコースによっても炊き上がりの印象は変わります。
一つの意見だけで判断せず、複数の声を参考にしてみてください。
RC-10MGWの悪い口コミ・気になる点
RC-10MGWでは、次のような気になる声がありました。
- 無洗米では銘柄炊き分けを選べなかった
- 内ぶたの取り付けに慣れが必要だった
- お米の種類によっては味の違いがわかりにくかった
銘柄炊き分けを重視する方は、普段使うお米が対象になるか確認しておきましょう。
また、内ぶたは取り外して洗える一方、初めのうちは取り付け方に戸惑うことがあるようです。
RC-10MGWの良い口コミ
RC-10MGWでは、次のような点が評価されていました。
- 問題なくおいしく炊ける
- お手入れがしやすい
- 銘柄炊き分けが便利
- 基本機能が充実している
RC-10MGWは追い真空こそありませんが、真空ひたしや真空保温、5通りの食感炊き分けなどを備えています。
価格を抑えながら、機能の充実した炊飯器を選びたい方から支持されやすいモデルといえるでしょう。
RC-10MGXの悪い口コミ・気になる点
RC-10MGXでは、次のような声がありました。
- ご飯の甘みは感じたが、ツヤは期待ほどではなかった
- 炊飯中に機械の動作音がする
- 本体に持ち運び用のハンドルがない点が気になった
真空ポンプや圧力を使う炊飯器は、炊飯中に「ブーン」「カチャ」といった音がすることがあります。
メーカーも、真空・圧力・IHの機構が動作するときに音がすることを案内しています。故障とは限りませんが、音に敏感な方は設置場所を考えておくと安心です。
RC-10MGXの良い口コミ
RC-10MGXでは、次のような点が評価されていました。
- ご飯の一粒一粒がふっくら炊けた
- お米の甘みを感じられた
- 保温後もおいしく食べられた
- 内ぶたや内釜のお手入れがしやすい
- 家族からご飯がおいしいと好評だった
特に、炊き上がりの粒感や甘み、お手入れのしやすさに満足する声が見られました。
家族の食事時間がずれやすく、保温をよく使う家庭からも評価されています。
口コミからわかる両機種の特徴
口コミを見ると、RC-10MGWとRC-10MGXは、どちらも基本的な炊き上がりやお手入れのしやすさに満足する声があります。
RC-10MGWは、価格と機能のバランスを重視する方に向いています。
RC-10MGXは、ご飯の粒感や甘み、新しい追い真空機能に魅力を感じる方に向いているでしょう。
ただし、口コミ数は販売ページによって少ない場合があります。
最終的には、口コミだけでなく、機能差と購入時の価格を合わせて判断することが大切です。
RC-10MGWとRC-10MGXはどっちがおすすめ?

ここでは、RC-10MGWとRC-10MGXがそれぞれどのような方に向いているかをまとめます。
RC-10MGWがおすすめな人
RC-10MGWは、次のような方におすすめです。
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- 追い真空にはそれほどこだわらない
- 真空ひたしや真空保温が使えれば十分
- 炊きたてのご飯をすぐに食べることが多い
- 型落ちモデルでも気にならない
- RC-10MGXより大幅に安く購入できる
RC-10MGWは旧モデルですが、真空圧力IHや備長炭かまど丸釜など、基本的な炊飯性能は充実しています。
内釜や本体サイズ、お手入れ方法もRC-10MGXとほぼ同じです。
価格差が大きい場合は、RC-10MGWを選ぶことで費用を抑えながら、十分な機能を使えるでしょう。
RC-10MGXがおすすめな人
RC-10MGXは、次のような方におすすめです。
- ご飯のハリやツヤにこだわりたい
- 追い真空を使ってみたい
- 少しでも新しいモデルを選びたい
- 価格差が小さいなら高機能なほうを選びたい
- 炊き上がりの粒感を重視したい
- 家族の食事時間がずれやすい
RC-10MGXは、RC-10MGWの基本性能を受け継ぎながら、追い真空を追加したモデルです。
価格差があまりない場合は、RC-10MGXを選んだほうが後悔しにくいでしょう。
迷ったら購入時の価格差で選ぶ
RC-10MGWとRC-10MGXは、追い真空以外の違いが小さい炊飯器です。
そのため、迷った場合は購入時の価格差で決める方法がわかりやすいです。
RC-10MGXが少し高い程度であれば、追い真空を搭載したRC-10MGXがおすすめです。
RC-10MGWがかなり安ければ、RC-10MGWを選んでも基本機能で大きく困ることは少ないでしょう。
型落ちのRC-10MGWを購入しても後悔しない?
RC-10MGWは2024年モデルで、現在は生産終了品です。
しかし、生産終了品だからといって、炊飯性能が低いわけではありません。
RC-10MGXと共通する機能が多いため、価格次第では今から選んでも十分魅力があります。
RC-10MGWでも基本的な炊飯性能は充実
RC-10MGWには、次の機能が搭載されています。
- 真空圧力IH
- 真空ひたし
- 真空保温
- 備長炭かまど丸釜
- 5通りの食感炊き分け
- 7銘柄の炊き分け
- 冷凍ごはんコース
- お弁当コース
- お手入れコース
RC-10MGXとの大きな違いは追い真空です。
追い真空が必要ない方にとっては、RC-10MGWでも不足を感じにくいでしょう。
RC-10MGWを選ぶと後悔しやすい人
次のような方は、RC-10MGXを選んだほうが後悔しにくいでしょう。
- 新しい機能を使いたい
- ご飯のハリやツヤを重視する
- 少しの価格差なら新しいモデルを選びたい
- 旧モデルを買ったことが後から気になりそう
- RC-10MGWとRC-10MGXの価格がほぼ同じ
価格がほぼ同じなのにRC-10MGWを選ぶと、「追い真空のあるRC-10MGXにすればよかった」と感じる可能性があります。
機能差と価格差の両方を確認してから選びましょう。
在庫が少ない商品は価格上昇に注意
型落ち品は、時間がたてば必ず安くなるとは限りません。
在庫が少なくなると、販売店が限られ、かえって価格が高くなることがあります。
また、生産終了品は希望するカラーから先に売り切れることもあります。
RC-10MGWを安く購入できる販売店が見つかった場合は、RC-10MGXとの価格差を確認したうえで検討しましょう。
RC-10MGWとRC-10MGXを購入する前の注意点

購入してから「思っていた使い方ができなかった」とならないように、事前に確認したいポイントをまとめます。
設置スペースを確認する
両機種の本体サイズは、幅24.8×奥行32.6×高さ22.0cmです。
ふたを開けたときの高さは43.3cmになります。
棚の中や上に収納がある場所に置く場合は、本体の高さだけでなく、ふたを開けるためのスペースも確認しましょう。
蒸気や熱を逃がすため、周囲に必要な空間についても取扱説明書を確認してください。
5.5合炊きが暮らしに合うか確認する
RC-10MGWとRC-10MGXは、どちらも最大5.5合炊きです。
一人暮らしや二人暮らしでも、まとめ炊きして冷凍する方なら使いやすい容量です。
3~4人家族にも合わせやすいですが、毎食たくさん食べる家庭や、育ち盛りのお子さんがいる家庭では、5.5合で足りるか確認しておきましょう。
反対に、毎回1合未満しか炊かない方は、より小さい炊飯器も選択肢になります。
炊飯中の動作音を理解しておく
両機種は、真空・圧力・IHを使って炊飯します。
そのため、炊飯中に「ブーン」「カチャ」といった音がすることがあります。
メーカーも、機構部の動作にともなう音であり、故障ではないと案内しています。
静かな場所に置きたい方や、音に敏感な方は、寝室に近い場所を避けるなど設置場所を考えておきましょう。
生産終了品であることを確認する
2026年8月現在、RC-10MGWとRC-10MGXは、どちらもメーカー公式サイトで生産終了品と案内されています。
新品在庫が残っていれば購入できますが、販売店やカラーの選択肢は少なくなる可能性があります。
購入する際は、次の点を確認しましょう。
- 新品か中古品か
- メーカー保証が付くか
- 販売店独自の延長保証があるか
- 返品や初期不良への対応
- 信頼できる販売店か
価格だけでなく、保証や販売店の対応も含めて選ぶと安心です。
RC-10MGWとRC-10MGXのよくある質問
- RC-10MGWとRC-10MGXは何年モデル?
-
RC-10MGWは2024年7月に発売されたモデル、RC-10MGXは2025年8月に発売されたモデルです。
RC-10MGXのほうが約1年新しく、追い真空が追加されています。
- RC-10MGWとRC-10MGXの一番大きな違いは?
-
一番大きな違いは、RC-10MGXに「追い真空」が搭載されていることです。
加熱中にも真空機能を使うことで、お米の表面が傷つくのを防ぎ、ハリやツヤのあるご飯を目指します。
- ご飯のおいしさに違いはある?
-
両機種は、真空圧力IHや備長炭かまど丸釜などの基本構造が共通しています。
RC-10MGXには追い真空があるため、ハリやツヤの面で違いを感じる可能性があります。
ただし、ご飯の好みや使用するお米、水加減によっても印象は変わります。
- 電気代が安いのはどっち?
-
年間消費電力量は、RC-10MGWが86.6kWh、RC-10MGXが86.2kWhです。
RC-10MGXのほうがわずかに少ないものの、差は年間0.4kWhなので、電気代だけで選ぶほどの違いではありません。
- お手入れが簡単なのはどっち?
-
お手入れ方法はほぼ同じです。
どちらも毎回洗う部品は基本的に2点で、内ぶたと蒸気口を取り外して丸洗いできます。
10~60分のお手入れコースも搭載されています。
- 内釜に違いはある?
-
内釜の主な仕様は共通です。
どちらも7mm厚の備長炭かまど丸釜を採用し、外面は備長炭入り遠赤外線コート、内面はダイヤモンドチタンコートです。
内釜には5年保証も付いています。
- RC-10MGWは今から購入しても大丈夫?
-
新品で保証が付いており、RC-10MGXより十分安く購入できるなら、RC-10MGWも選択肢になります。
追い真空はありませんが、真空ひたしや真空保温、食感炊き分けなど、基本機能は充実しています。
ただし、生産終了品なので、販売店の信頼性や保証内容を確認してから購入しましょう。
- 価格が同じならどちらがおすすめ?
-
価格がほぼ同じなら、追い真空を搭載したRC-10MGXがおすすめです。
内釜やサイズ、お手入れ方法はほぼ同じなので、同じ価格なら新しい炊飯機能があるRC-10MGXのほうがお得感があります。
RC-10MGWとRC-10MGXの違いまとめ
RC-10MGWとRC-10MGXの違いをご紹介しました。
主な違いは、次の4つです。
- RC-10MGXには追い真空がある
- RC-10MGXのほうが消費電力量はわずかに少ない
- RC-10MGXのほうが約1年新しい
- 販売価格や在庫状況が異なる
一方、内釜や本体サイズ、炊飯容量、食感炊き分け、お手入れ方法などは共通しています。
RC-10MGWがおすすめなのは、次のような方です。
- 購入価格を抑えたい
- 追い真空に強くこだわらない
- 基本的な炊飯機能が充実していれば十分
- RC-10MGXより大幅に安く購入できる
RC-10MGXがおすすめなのは、次のような方です。
- ご飯のハリやツヤを重視したい
- 追い真空を使いたい
- 少しでも新しいモデルを選びたい
- 価格差が小さいなら機能の多いほうを選びたい
どちらも基本性能がよく似ているため、迷った場合は購入時の価格差で選ぶとわかりやすいです。
価格がほぼ同じならRC-10MGX、RC-10MGWが大幅に安ければRC-10MGWを検討してみてください。
どちらも生産終了品なので、在庫や価格は変わりやすくなっています。
気になるカラーや価格の商品が見つかったら、保証内容や販売店の信頼性も確認したうえで選びましょう。
