おうちで焼肉を楽しみたいときに気になるのが、イワタニの「やきまる」と「やきまる2」です。
どちらも煙を抑えながらお肉を焼ける人気の焼肉グリルですが、
「名前が似ているけれど、何が違うの?」
「新しいやきまる2を選んだ方がいい?」
「安いやきまるでも十分使える?」
と迷ってしまいますよね。
やきまるとやきまる2を比べると、基本的な火力やサイズ、煙を抑える仕組みはほとんど同じです。
大きな違いは、次の2点です。
- やきまる2は、本体上部とボンベカバーにフッ素樹脂加工が施されている
- 本体カラーが、ブロンズ系からシルバー系に変わっている
そのため、価格を抑えたい方には初代のやきまる、お手入れのしやすさを重視する方にはやきまる2が向いています。
この記事では、やきまるとやきまる2の違いだけでなく、煙の出にくさ、お手入れ方法、口コミ、使用人数まで分かりやすくご紹介します。
どちらを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、初代のやきまるとやきまる2は、公式サイトでは生産終了商品の一覧に掲載されています。現在は後継モデルの「やきまるスリム」も販売されているため、購入時は価格や在庫、商品の状態をよく確認しましょう。
やきまるとやきまる2の違いを先にチェック

やきまるとやきまる2の違いを簡単にまとめると、次のとおりです。
| 比較項目 | やきまる | やきまる2 |
|---|---|---|
| 型番 | CB-SLG-1 | CB-SLG-2 |
| 発売時期 | 2016年 | 2021年 |
| 本体カラー | ブロンズ&ブラック | シルバー&ブラック |
| 本体上部・ボンベカバー | 通常塗装 | フッ素樹脂加工 |
| サイズ | 幅303×奥行278×高さ149mm | 幅303×奥行278×高さ149mm |
| 重量 | 約2.0kg | 約2.0kg |
| プレート直径 | 233mm | 233mm |
| 最大発熱量 | 1.0kW | 1.0kW |
| 連続燃焼時間 | 約217分 | 約217分 |
| 煙を抑える仕組み | あり | あり |
| おすすめの人 | 価格重視の方 | お手入れ重視の方 |
やきまるとやきまる2は、基本性能に大きな差はありません。現在の価格を比べながら、ご自身に合う方を選んでみてください。
初代のやきまるは2016年、やきまる2は2021年に登場しました。サイズや重量、火力、プレートの大きさは同じです。
つまり、やきまる2になったからといって、お肉が一度にたくさん焼けるようになったり、火力が大きく上がったりしたわけではありません。
やきまる2は、基本性能を変えずに、油汚れを拭き取りやすくしたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
安さを重視するならやきまる
初代のやきまるは、焼肉グリルとしての基本性能がやきまる2とほとんど変わりません。
在庫処分などで安く販売されている場合は、価格重視の方にとって魅力的な選択肢です。
ただし、生産が終了しているため、販売価格が必ずしも安いとは限りません。希少になったことで、やきまる2より高く販売されているケースもあります。
「旧モデルだから安いはず」と決めつけず、実際の販売価格を見比べてから選びましょう。
お手入れのしやすさを重視するならやきまる2
やきまる2は、本体上部とカセットボンベを覆うカバー部分にフッ素樹脂加工が施されています。
焼肉をすると、プレートだけでなく本体にも細かな油が飛び散ります。フッ素樹脂加工があるやきまる2なら、付着した油汚れを拭き取りやすいのがメリットです。
焼肉後の片付けを少しでも楽にしたい方には、やきまる2の方が使いやすいでしょう。
やきまるとやきまる2の基本スペックを比較
やきまるとやきまる2は、新旧モデルではあるものの、基本スペックはほぼ共通しています。
本体サイズと重さは同じ
どちらも本体サイズは、幅303×奥行278×高さ149mmです。
重量も約2.0kgで変わりません。
卓上グリルとしては比較的コンパクトで、一般的なダイニングテーブルにも置きやすいサイズです。
ただし、カセットボンベを横に取り付ける形なので、プレート部分だけでなく本体全体を置けるスペースが必要です。
購入前に、テーブルや収納棚の広さを確認しておくと安心ですね。
火力と連続燃焼時間も同じ
最大発熱量は、どちらも1.0kWです。
イワタニカセットガス1本を使用した場合、強火での連続燃焼時間は約217分とされています。
実際の使用時間は、火力の調整や周囲の温度などによって変わりますが、家庭で焼肉を楽しむには十分な長さといえるでしょう。
プレートの大きさも同じ
プレートの直径は、どちらも233mmです。
やきまる2は新しいモデルですが、プレートが広くなったわけではありません。
一度に焼ける量や、使いやすい人数の目安も基本的に同じです。
使用するガスも同じ
どちらも、イワタニカセットガスを使用します。
カセットボンベの取り付けはマグネット式です。ボンベを差し込み、磁石で固定する仕組みなので、初心者でも扱いやすくなっています。
なお、カセットガスは本体に付属していないことが多いため、初めて購入する際は一緒に準備しておきましょう。
やきまるとやきまる2の違いは2つ

やきまるとやきまる2の主な違いは、次の2つです。
- 本体上部とボンベカバーの加工
- 本体カラー
それぞれ詳しく見ていきましょう。
違い1:本体上部とボンベカバーの加工
もっとも大きな違いは、やきまる2の本体上部とボンベカバーにフッ素樹脂加工が追加されていることです。
初代のやきまるも焼き肉プレートにはフッ素樹脂加工が施されているため、プレート自体は焦げ付きにくくなっています。
一方、やきまる2では、プレートだけでなく、油が飛び散りやすい本体上部やボンベカバーにもフッ素樹脂加工が施されました。
焼肉後に本体へ付着した油を、布やキッチンペーパーで拭き取りやすいのがメリットです。
ただし、本体を丸ごと水洗いできるわけではありません。
取り外せるプレートや水皿は洗い、本体部分は冷めてから拭き取る必要があります。
違い2:本体カラー
初代のやきまるは、ブロンズ&ブラックです。
やきまる2は、シルバー&ブラックに変更されています。
ブロンズ系のやきまるは、温かみがあり、どこかレトロな印象です。
シルバー系のやきまる2は、すっきりとした落ち着いた雰囲気で、キッチン家電にも合わせやすいでしょう。
性能には影響しないため、見た目の好みで選んでも問題ありません。
やきまるとやきまる2の共通点
やきまるとやきまる2は、異なる点よりも共通している部分の方が多い商品です。
煙を抑える仕組みは同じ
どちらも、プレートの温度を約210~250℃に保つことで、肉の脂が煙になるのを抑える仕組みです。
さらに、プレートから落ちた脂が炎へ直接かからず、水皿へ流れるように作られています。
焼肉の煙は、脂が高温になったり、炎に直接触れたりすることで発生しやすくなります。
やきまるシリーズは、その2つを抑えることで、一般的な卓上調理よりも煙を少なくしているのです。
直火でお肉を焼ける
どちらも電気式ではなく、カセットガスを使った直火式です。
プレートの温度が上がるまでの時間が比較的短く、お肉の表面をこんがり焼きやすいのが特徴です。
コンセントを使わないため、テーブルの近くに電源がなくても使えます。
コードが食卓を横切らない点も、うれしいポイントですね。
水皿に水を入れて使う
やきまるとやきまる2は、プレートの下にある水皿へ水を入れて使用します。
やきまる2の公式案内では、約230ccの水を入れるよう記載されています。
水を入れ忘れると、落ちた脂が加熱され、煙や炎が発生するおそれがあります。
使用前には、水皿が正しくセットされているか、水が入っているかを必ず確認しましょう。
焼肉専用グリルである
やきまるとやきまる2は、基本的に焼肉を楽しむための専用グリルです。
市販のカセットコンロ用プレートを自由に載せて、鍋やたこ焼きに使う商品ではありません。公式のアクセサリー適合表でも、やきまるは一般的なカセットこんろ用アクセサリープレートの対象外とされています。
焼肉以外にもステーキや海鮮、野菜などは焼けますが、深さのある料理や汁物には向いていません。
やきまるはなぜ煙が少ないの?

「スモークレスと書いてあるけれど、本当に煙が出ないの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
やきまるシリーズは、煙を完全になくすのではなく、できるだけ発生しにくくする商品です。
プレートを高温にしすぎない
肉の脂は、温度が高くなりすぎると煙になりやすくなります。
やきまるは、バーナーとプレートの間に熱が適度にこもるよう設計し、焼き面を約210~250℃に保ちます。
お肉を焼くための温度は保ちつつ、脂が煙になりやすい高温状態を避けているのです。
脂を炎へ落としにくい
プレートには傾斜や溝があり、お肉から出た脂が水皿へ流れるようになっています。
脂がバーナーの炎へ直接落ちにくいため、煙や炎が上がるのを抑えられます。
脂の多いカルビやホルモンを焼く場合は、赤身肉より煙が出やすくなるため、食材選びによっても違いが出ます。
煙が少なくてもにおいは残る
煙を抑えられても、焼肉のにおいまで完全になくなるわけではありません。
お肉を焼けば、香りや油を含んだ空気は室内に広がります。
窓を開ける、換気扇を回す、カーテンや布製品から離して使うなど、におい対策も行いましょう。
やきまるとやきまる2で焼き上がりに違いはある?
結論として、やきまるとやきまる2の焼き上がりに、大きな違いはないと考えられます。
火力やプレートサイズ、煙を抑える基本構造が共通しているためです。
肉の焼ける速さはほぼ同じ
最大発熱量は、どちらも1.0kWです。
同じ食材を同じ量だけ焼く場合、焼き時間に大きな差は出にくいでしょう。
焼ける速さは、機種の違いよりも、肉の厚みや量、プレートの温まり具合、火力の設定に左右されます。
余分な脂を落としながら焼ける
プレートの溝から余分な脂が水皿へ落ちるため、フライパンで焼く場合よりも、脂っぽさを抑えた焼き上がりを期待できます。
脂が適度に落ちることで、表面はこんがりしつつ、重たくなりすぎにくいのが魅力です。
野菜や海鮮も焼ける
やきまるシリーズは焼肉専用グリルですが、お肉しか載せられないわけではありません。
玉ねぎ、ピーマン、かぼちゃ、きのこ、えび、ほたてなども焼けます。
公式サイトでも、ステーキや海鮮、サムギョプサルなどの調理例が紹介されています。
ただし、小さな食材はプレートの穴や溝へ落ちないよう注意しましょう。
やきまるとやきまる2のお手入れを比較

焼肉グリルは、使っている時間よりも「食べ終わった後の片付け」が気になりやすいですよね。
お手入れのしやすさでは、やきまる2が一歩リードしています。
使用後に洗う主なパーツ
使用後は、主に次のパーツをお手入れします。
- 焼き肉プレート
- 水皿
- プレート用取っ手
プレートと水皿は本体から取り外して洗えます。
水皿には脂がたまるため、そのまま排水口へ大量に流さず、冷えて固まった脂をキッチンペーパーなどで取り除いてから洗うと、排水口のつまりを防ぎやすくなります。
プレートはどちらも洗いやすい
プレートは、やきまるとやきまる2のどちらもフッ素樹脂加工です。
焦げ付きにくく、汚れを落としやすい仕様ですが、金属製のたわしや鋭い器具を使うと加工を傷める可能性があります。
やわらかいスポンジと中性洗剤で、やさしく洗いましょう。
本体の拭き掃除はやきまる2が楽
やきまる2は、本体上部とボンベカバーにもフッ素樹脂加工が施されています。
油が付いても落としやすいため、初代より拭き掃除の負担を抑えやすいでしょう。
焼肉を頻繁に楽しみたい方や、ベタベタした油汚れが苦手な方にとっては、うれしい改良です。
汚れをためないのが長く使うコツ
使用後は、本体が十分に冷めてから早めにお手入れしましょう。
油やタレが付いたまま時間がたつと、汚れが固まり、落としにくくなります。
本体のすき間やバーナー周辺に食材が入り込んだ場合も、取扱説明書に従って取り除いてください。
やきまるとやきまる2はどっちがおすすめ?

ここまでの違いを踏まえて、それぞれどのような方に向いているかまとめます。
やきまるがおすすめな人
やきまるは、次のような方におすすめです。
- できるだけ安く購入したい
- 焼肉の基本性能があれば十分
- ブロンズ系の色が好み
- 型落ちモデルでも気にならない
- 使用頻度がそれほど多くない
やきまる2との基本性能差はほとんどありません。
初代がやきまる2より十分に安く販売されているなら、価格を優先して選ぶのもよいでしょう。
ただし、生産終了後は新品の流通量が少なくなり、価格が上がることもあります。
やきまる2がおすすめな人
やきまる2は、次のような方におすすめです。
- 使用後の掃除を少しでも楽にしたい
- 焼肉をする機会が多い
- 油汚れが気になる
- シルバー系のデザインが好み
- 価格差が小さいなら新しい方を選びたい
性能そのものは初代とほぼ同じですが、本体上部やボンベカバーを拭きやすい点は、使うたびに感じられる違いです。
数回しか使わない場合は小さな差でも、長く繰り返し使うなら、片付けのしやすさは大切なポイントになります。
迷ったら販売価格で決めてもOK
やきまるとやきまる2は、基本性能が同じため、価格差で決めても大きく失敗しにくい組み合わせです。
やきまる2の方が同程度か安い場合は、あえて初代を選ぶ理由はあまりありません。
反対に、初代がかなり安く、多少の拭き掃除が気にならないなら、やきまるでも十分です。
価格差が小さい場合は、お手入れしやすいやきまる2が選びやすいでしょう。
やきまる2をより進化させた、やきまるスリムも発売されているので、そちらを選ぶのもおすすめです。
現在の販売価格や在庫状況は、以下から確認できます。
やきまるとやきまる2の価格を比較
やきまるとやきまる2は、どちらも生産終了モデルのため、販売価格が安定していません。
ショップごとの在庫数や商品の状態によって価格が変わります。
旧型だから安いとは限らない
通常は旧型の方が安くなるイメージがありますが、生産終了後は在庫が減り、反対に価格が上がる場合があります。
購入する際は、次の点を確認しましょう。
- 新品か中古品か
- 送料が含まれているか
- カセットガスが付属するか
- 保証を受けられるか
- 正規の付属品がそろっているか
- ポイント還元を含めてどちらが安いか
単純な表示価格だけでなく、送料や付属品まで含めて比べることが大切です。
価格差が小さいならやきまる2がおすすめ
価格差が数百円から千円程度であれば、拭き掃除をしやすいやきまる2の方が選びやすいでしょう。
一方、初代が大幅に安いなら、基本性能は変わらないため、やきまるを選ぶ価値があります。
現在は後継モデルのやきまるスリムも販売されているため、旧モデルが高くなっている場合は、最新モデルも含めて比較してみてください。やきまるスリムには、油はねを抑えるためのガード付き水皿が採用されています。
やきまるとやきまる2の口コミ・評判

実際の口コミでは、やきまるとやきまる2のどちらも、煙の少なさや焼き上がりを評価する声が見られます。
一方で、油はねやにおいは気になるという意見もあります。
煙が少なくて家で焼肉をしやすい
口コミでは、一般的なホットプレートより煙が少なく、おうち焼肉を楽しみやすくなったという評価が見られます。
特に、プレートから落ちた脂が水皿へ流れる構造を評価する声があります。
「家で焼肉をしたいけれど、部屋が煙だらけになるのは困る」という方には、使いやすい商品といえるでしょう。
お肉がおいしく焼ける
カセットガスの直火で焼くため、電気式ホットプレートとは違った焼き上がりを感じる方もいます。
余分な脂が下へ落ち、表面をこんがり焼きやすい点が好評です。
油はねとにおいは完全に防げない
気になる口コミとして多いのが、煙は少なくても、油はねやにおいは残るというものです。
脂の多い肉やタレに漬けた肉は、特に油がはねやすくなります。
使用時は、テーブルに新聞紙や拭き取りやすいマットを敷いておくと、後片付けが楽になります。
2人では使いやすいが、大人数では狭く感じることも
直径233mmのプレートは、一人または2人では使いやすいサイズです。
口コミでも、2人でゆっくり焼肉を楽しむのにちょうどよいという声が見られます。
3~4人でも使えますが、食べる量が多い家庭では、お肉が焼けるのを待つ時間が長くなる可能性があります。
煙を抑えやすい一方で、においや油はねはある程度発生します。
特徴を理解したうえで使いたい方は、販売ページもチェックしてみてください。
やきまるシリーズは何人で使える?

やきまるシリーズの使いやすい人数は、1~2人程度が目安です。
食べる量や焼くペースによっては、3人以上でも使用できます。
一人焼肉にはゆったり使える
一人で使う場合は、プレートを広々と使えます。
お肉、野菜、きのこなどを分けて並べやすく、自分のペースで焼けるのが魅力です。
本体は約2kgあるため、一人用の小型グリルと比べると少し大きめですが、一度に複数の食材を焼きたい方には使いやすいでしょう。
2人での焼肉にちょうどよい
2人で使う場合は、焼けたものを食べながら次のお肉を載せるスタイルに向いています。
夫婦やカップルで、会話を楽しみながらゆっくり食べるなら、十分使いやすいサイズです。
3~4人では焼く量を調整する
3~4人でも使えますが、一度に大量のお肉を焼くことはできません。
食べ盛りの子どもがいる家庭や、短時間でたくさん焼きたい場合は、プレートを狭く感じる可能性があります。
家族で使うなら、お肉だけでなく、野菜やサイドメニューも用意しておくと、焼き上がりを待つ時間が気になりにくくなります。
大人数には大きなホットプレートが便利
5人以上で囲む場合や、ホームパーティーでたくさん焼きたい場合は、大きめのホットプレートの方が効率的です。
やきまるは、少人数で焼きたてを楽しむ使い方に向いています。
交換用プレートや部品は購入できる?

やきまるとやきまる2は、交換用の焼き肉プレートが用意されています。
公式の部品案内では、両モデルとも「CB-SLG-1-P」という共通の焼き肉プレートが案内されています。
プレートは2機種で共通
初代のやきまるとやきまる2は、交換用プレートが共通です。
長く使ってプレートのフッ素加工が傷んだ場合でも、プレートだけ交換できるのは安心ですね。
無理に社外品を使わず、対応型番を確認して純正部品を選びましょう。
水皿なども取り寄せられる場合がある
公式サイトでは、主要な部品を販売店やサービスセンターから取り寄せられると案内されています。
部品によって販売状況が異なるため、必要になったときは商品名と型番を伝えて問い合わせるとスムーズです。
プレートを交換したいサイン
次のような状態が目立ってきたら、交換を検討しましょう。
- 食材がこびり付きやすくなった
- フッ素加工が大きくはがれている
- プレートが変形している
- 傷や焦げ付きが増えて洗いにくい
フッ素加工を長持ちさせるためにも、金属製のヘラやたわしは避け、やわらかい調理器具とスポンジを使用してください。
やきまるとやきまる2を使うときの注意点

やきまるシリーズは手軽に使えますが、カセットガスを使用する火気器具です。
安全に楽しむために、注意点も確認しておきましょう。
煙は完全になくならない
商品名にスモークレスとありますが、煙が一切出ないわけではありません。
脂の多い肉を焼くときや、プレートに焦げや汚れがたまったときは煙が出やすくなります。
換気扇を回し、必要に応じて窓も開けましょう。
においと油はねへの対策が必要
焼肉のにおいと油はねは、ある程度発生します。
使用前に、次のような準備をしておくと安心です。
- テーブルに新聞紙やマットを敷く
- カーテンや布製品から離す
- 換気扇を回す
- 窓を少し開ける
- 使用後はテーブルや床を早めに拭く
タレの付いた肉は油がはねやすいため、プレートへ載せる前に余分なタレを軽く落としておくのもおすすめです。
水皿の水を確認する
使用前には、必ず水皿へ指定量の水を入れます。
長時間使うと水が減ることがあるため、必要に応じて確認してください。
注水やプレートの取り外しは、付属の取っ手を使用し、やけどに注意しましょう。
周囲に燃えやすいものを置かない
紙類、布巾、カーテンなど、燃えやすいものを本体の近くへ置かないようにします。
壁や家具との距離については、取扱説明書の案内に従ってください。
テントや車内では使わない
カセットガス器具を、閉め切ったテントや車内で使用するのは危険です。
一酸化炭素中毒や火災のおそれがあるため、屋外で使う場合も、メーカーが示す使用条件を守りましょう。
使用後はカセットボンベを取り外す
使用後は火が消えていることを確認し、本体が冷めてからカセットボンベを取り外します。
ボンベを付けたまま保管せず、直射日光や高温になる場所を避けて保管しましょう。
やきまるとホットプレートはどっちがいい?
やきまるシリーズを買うか、一般的なホットプレートを買うか迷っている方もいるでしょう。
それぞれ向いている使い方が異なります。
煙を抑えて焼肉を楽しみたいならやきまる
やきまるは、煙の発生を抑えることに特化した焼肉グリルです。
おうち焼肉をする機会が多く、少人数でお肉をおいしく焼きたい方に向いています。
コンセントが不要で、直火で焼ける点も魅力です。
一度にたくさん焼きたいならホットプレート
ホットプレートは、やきまるより焼き面が広い商品が多く、家族でたくさんの食材を焼きたい場合に便利です。
お好み焼き、焼きそば、餃子など、焼肉以外にも幅広く使えます。
料理の幅を重視するならホットプレート
やきまるは焼肉に特化しています。
1台でさまざまな料理を作りたい方には、平面プレートや深鍋が付いたホットプレートの方が使いやすいでしょう。
反対に、「ほとんど焼肉にしか使わない」という方には、やきまるの専門性がメリットになります。
やきまるとやきまる2のよくある質問
- やきまる2は煙がまったく出ない?
-
煙を抑える構造ですが、まったく出ないわけではありません。
脂の多い食材や焦げ付いた食材を焼くと煙が出ることがあります。
換気をしながら使用しましょう。
- 焼肉以外の料理にも使える?
-
ステーキ、野菜、海鮮、サムギョプサルなど、プレートで焼ける食材には使用できます。公式サイトでも、肉料理を中心に複数のレシピが紹介されています。
ただし、鍋料理や汁物、たこ焼きなどには向いていません。
- プレートは食洗機で洗える?
-
食洗機の使用可否は、手元の取扱説明書を確認するのが確実です。
フッ素樹脂加工を長持ちさせるためには、やわらかいスポンジと中性洗剤を使い、手洗いすると安心です。
- どのカセットガスを使えばいい?
-
メーカーは、イワタニカセットガスの使用を案内しています。
安全に使用するためにも、取扱説明書に記載された指定のカセットガスを使用しましょう。
- やきまるとやきまる2のプレートは共用できる?
-
公式の交換部品案内では、どちらも同じ「CB-SLG-1-P」という焼き肉プレートが指定されています。
そのため、純正の交換用プレートは共通です。
- 屋外やキャンプでも使える?
-
屋外で使用する場合も、平らで安定した場所を選び、風や周囲の燃えやすいものに注意する必要があります。
テント内や車内など、閉め切った場所では使用しないでください。
- 火災報知器が鳴ることはある?
-
煙が少ない商品ですが、焼く食材や室内環境によっては煙が発生します。
火災報知器が絶対に反応しないとはいえません。
十分に換気し、火災報知器を覆ったり外したりせず、安全な状態で使用しましょう。
やきまるとやきまる2の違いまとめ
やきまるとやきまる2の違いをご紹介しました。
主な違いは、次の2点です。
- やきまる2は本体上部とボンベカバーにもフッ素樹脂加工がある
- やきまるはブロンズ系、やきまる2はシルバー系
サイズ、重量、火力、プレートサイズ、煙を抑える基本構造は同じです。
そのため、選び方はシンプルです。
価格を抑えたい方には、初代のやきまるが向いています。
油汚れを拭き取りやすく、片付けが少し楽な方を選びたい方には、やきまる2がおすすめです。
ただし、どちらも生産終了モデルのため、旧型だから必ず安いとは限りません。
販売価格に大きな差がなければ、お手入れをしやすいやきまる2を選ぶとよいでしょう。
価格が高くなっている場合は、油はね対策が追加された後継モデル「やきまるスリム」も一緒に比較してみてくださいね。
