タイガーの土鍋圧力IHジャー炊飯器「JRT-A100」と「JRX-S100」の違いをご紹介します。
JRT-A100は2026年6月21日に発売された新型モデル、JRX-S100は2025年6月21日に発売された型落ちモデルです。
見た目がよく似ているため、
「新型では何が変わったの?」
「安くなったJRX-S100でも十分?」
「価格差を払ってJRT-A100を選ぶ価値はある?」
と迷ってしまいますよね。
JRT-A100とJRX-S100の主な違いは、次の5つです。
- JRT-A100は土鍋釜の形状と加熱制御が進化
- JRT-A100は「匠おひつ保温」を搭載
- JRT-A100は画面と炊き分け機能が充実
- 発売時期が約1年違う
- JRX-S100のほうが安く買いやすい
結論からお伝えすると、炊き上がりや保温性能にこだわりたい方にはJRT-A100、価格を抑えながら本格的な土鍋ごはんを楽しみたい方にはJRX-S100がおすすめです。
新型JRT-A100では、土鍋釜の形状や火力の調整方法が見直され、保温機能や操作性も進化しています。
一方のJRX-S100にも、約300℃の大火力、本物の土鍋、一合料亭炊きなど、上位モデルらしい機能がそろっています。
どちらが自分の暮らしに合うのか、違いと共通点をわかりやすく見ていきましょう。
※JRT-A100は5.5合炊きの現行モデルです。JRX-S100も5.5合炊きですが、2026年8月現在、公式サイトでは生産終了品として案内されています。
JRT-A100とJRX-S100の違いを比較

JRT-A100とJRX-S100の主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | JRT-A100 | JRX-S100 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年6月21日 | 2025年6月21日 |
| 最大炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
| 内なべ | 土鍋釜 | 本土鍋 |
| 土鍋の形状 | 旨み対流形状・新しい波紋形状 | 従来の形状 |
| 加熱制御 | とろ火IH制御あり | なし |
| 保温機能 | 匠おひつ保温 | おひつ保温 |
| 銘柄・産地炊き分け | 85種 | 70銘柄 |
| 分づき米メニュー | あり | なし |
| 操作画面 | スムーズタッチディスプレイ | タッチパネル式液晶 |
| カラー | 墨黒・月白 | ストーンブラック・ミストホワイト |
| 本体サイズ | 約28.4×36.7×22.4cm | 約28.2×36.6×21.9cm |
| 重さ | 約7.3kg | 約7.4kg |
| 価格 | 高め | 安く買える可能性あり |
JRT-A100は、炊飯器の基本となる土鍋・加熱・保温・操作性が全体的に進化しています。
とはいえ、JRX-S100にも本物の土鍋や約300℃の大火力が採用されており、基本的な炊飯性能が大きく劣るわけではありません。
新機能をしっかり活用したいならJRT-A100、必要十分な機能をお得に選びたいならJRX-S100が候補になります。
JRT-A100とJRX-S100の違いは5つ

JRT-A100とJRX-S100の違いを、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
違い① JRT-A100は土鍋釜と火力の調整方法が進化
1つ目の違いは、内なべの形状と加熱制御です。
JRT-A100には、新しく開発された「旨み対流形状」と「波紋形状」を取り入れた土鍋釜が採用されています。
土鍋の厚みを部分ごとに細かく変えることで、釜の中に複数方向の対流を起こし、お米全体へムラなく熱を伝える仕組みです。
さらに、土鍋の底にある波紋状の凹凸も見直されました。釜の中でお米をしっかり動かし、一粒ずつに熱が伝わりやすいよう工夫されています。
また、JRT-A100には「とろ火IH制御」が搭載されています。
炊飯の前半では約300℃の大火力で一気に加熱し、後半は火力を細かく調整。高火力で炊くだけでなく、炊飯の仕上げまで丁寧に熱をコントロールするのが特徴です。
一方のJRX-S100も、本物の土鍋と約300℃のWレイヤーIHを搭載しています。
JRT-A100ほど新しい土鍋形状や加熱制御ではありませんが、土鍋ならではの遠赤効果とやさしい泡で、甘みと粒立ちのあるごはんを目指したモデルです。
ごはんの味にできるだけこだわりたい方や、毎日の主食だからこそ最上位の炊き上がりを選びたい方には、JRT-A100が向いています。
反対に、JRX-S100の炊飯性能でも十分魅力的と感じる方は、価格差を抑えて型落ちを選ぶのもよいでしょう。
違い② JRT-A100は匠おひつ保温を搭載
2つ目の違いは、保温機能です。
JRT-A100には、新しい「匠おひつ保温」が搭載されています。
保温中のごはんは、時間がたつと乾燥したり、反対に水分がこもってべたついたりすることがあります。
匠おひつ保温は、ごはんの量や保温中の状態に合わせて、温度と湿度を細かく調整する機能です。
炊きたてに近いハリやつやを保ちやすく、時間がたったごはんもおいしく食べられるよう工夫されています。JRT-A100の公式仕様でも「匠おひつ保温」が案内されています。
JRX-S100には、従来の「おひつ保温」が搭載されています。
こちらも、木のおひつのようにごはんの水分を調整しながら保温する機能です。一般的な保温機能と比べると、乾燥やべたつきを抑える工夫がされています。
保温機能の違いを感じやすいのは、次のような方です。
- 朝に炊いたごはんをそのまま保温しておいて夜も食べる
- 家族によって食事時間が違う
- ごはんを冷凍せず、炊飯器で保温することが多い
- 保温後のにおいやパサつきが気になる
このようなご家庭では、JRT-A100の進化した保温機能が役立ちやすいでしょう。
一方、炊きたてをすぐに食べる方や、余ったごはんを早めに冷凍する方は、保温機能の差をそれほど重視しなくてもよさそうです。
違い③ JRT-A100は画面と炊き分け機能が充実
3つ目の違いは、操作画面と炊き分けメニューです。
JRT-A100はスムーズタッチディスプレイを採用
JRT-A100には、スムーズタッチディスプレイが採用されています。
メニューや設定内容がわかりやすく表示されるため、多機能な炊飯器に慣れていない方でも操作しやすいのが魅力です。
「高機能な炊飯器は、ボタンが多くて使いこなせるか心配」という方にも、見やすい画面はうれしいポイントですね。
JRX-S100もタッチパネル式で、必要なときだけ操作項目が表示されるすっきりしたデザインです。
基本的な操作に困るような仕様ではありませんが、見やすさや直感的な操作では、新型JRT-A100のほうが充実しています。
JRT-A100は85種の炊き分けに対応
JRT-A100では、79銘柄と6地域を合わせた85種の炊き分けに対応しています。
お米は、同じ品種でも産地や水分量などによって特徴が異なります。
JRT-A100は、それぞれのお米に合った火力や炊飯方法を選び、品種や産地のよさを引き出せるよう工夫されています。
JRX-S100は70銘柄の炊き分けに対応しています。
JRT-A100より対応数は少ないものの、普段よく食べる銘柄が含まれていれば、実際の使い勝手に大きな差を感じない可能性もあります。
いつも決まったお米を購入している方は、普段食べている銘柄が対応しているかを確認しておくと安心です。
JRT-A100は分づき米メニューに対応
JRT-A100には、分づき米メニューも用意されています。
分づき米とは、玄米のぬかや胚芽を一部残して精米したお米のことです。
白米より栄養を残しながら、玄米より食べやすいのが特徴ですが、水分量や炊き方の調整が難しいこともあります。
健康を意識して分づき米を取り入れたい方にとっては、専用メニューがあるJRT-A100のほうが使いやすいでしょう。
白米を中心に炊く方や、分づき米を食べる予定がない方は、この違いをあまり気にしなくても大丈夫です。
違い④ 発売時期が約1年違う
4つ目の違いは、発売時期です。
- JRT-A100:2026年6月21日発売
- JRX-S100:2025年6月21日発売
JRT-A100はJRX-S100の約1年後に発売された後継モデルです。
新型のJRT-A100は、今後も長く販売される可能性が高く、カラーや販売店を選びやすいのがメリットです。
一方のJRX-S100は、すでに公式サイトで生産終了品として案内されています。
生産終了と聞くと、「古くて使えないのでは?」と不安になるかもしれません。
しかし、JRX-S100は2025年に発売されたモデルです。炊飯性能や使いやすさが急に古くなったわけではありません。
注意したいのは、機能よりも在庫です。
在庫が少なくなると、
- 欲しい色が選べない
- 販売店が限られる
- 型落ちなのに価格が上がる
- 展示品や中古品が混ざりやすくなる
といったことがあります。
JRX-S100を検討している方は、価格だけでなく、新品かどうかや保証の有無も確認しておきましょう。
違い⑤ JRX-S100のほうが安く買いやすい
5つ目の違いは、価格です。
JRT-A100は新型の最上位モデルのため、JRX-S100より価格が高い傾向があります。
一方、JRX-S100は型落ちになったことで、販売店によっては値下げされていることがあります。
ただし、家電の価格は在庫やセール、カラーによって大きく変わります。
型落ちだからといって、いつでも新型より大幅に安いとは限りません。
JRX-S100の在庫が少なくなると、価格差が小さくなったり、反対に高くなったりする可能性もあります。
購入するときは、次の点を比べてみてください。
- 商品本体の価格
- 送料
- ポイント還元
- 新品か展示品か
- メーカー保証や販売店保証
- 欲しいカラーの在庫
価格差が小さい場合は、機能が充実したJRT-A100を選ぶほうが満足しやすいでしょう。
反対に、JRX-S100がしっかり安くなっているなら、型落ちを選ぶメリットが大きくなります。
JRT-A100とJRX-S100の価格差を払う価値はある?

JRT-A100とJRX-S100で迷ったときに、いちばん気になるのが価格差ではないでしょうか。
JRT-A100の価格差に見合う主な進化は、次のとおりです。
- 新しい土鍋釜の形状
- とろ火IH制御
- 匠おひつ保温
- 見やすい操作画面
- 85種の炊き分け
- 分づき米メニュー
これらの機能を日常的に使う方なら、JRT-A100の価格差にも価値を感じやすいでしょう。
特に、ごはんは毎日食べるものです。
炊飯器を5年、10年と長く使うことを考えると、1日あたりの差額はそれほど大きくないと考えることもできます。
ただし、機能が多ければ、必ずすべての方にとって満足度が高くなるわけではありません。
保温をほとんど使わず、いつも同じ白米を炊くだけなら、JRT-A100の新機能を活用しきれない可能性があります。
JRT-A100の価格差に価値を感じやすい人
JRT-A100は、次のような方に向いています。
- ごはんの甘みや粒立ちにこだわりたい
- 朝炊いたごはんを夜まで保温する
- 家族の食事時間がそろわない
- 画面の見やすさや操作性を重視したい
- いろいろな銘柄米を楽しみたい
- 分づき米を炊きたい
- 最新モデルを長く使いたい
炊飯器は毎日使う家電だからこそ、使いやすさや保温後のおいしさを重視したい方には、JRT-A100が選びやすいでしょう。
JRX-S100で十分と感じやすい人
JRX-S100は、次のような方に向いています。
- できるだけ価格を抑えたい
- 型落ちでも気にならない
- 本物の土鍋で炊ければ十分
- 炊いたごはんは早めに食べる
- 余ったごはんはすぐ冷凍する
- 分づき米を炊く予定がない
- 70銘柄の炊き分けで十分
- 新しい画面や細かな機能にはこだわらない
JRX-S100にも、本物の土鍋や約300℃の大火力、一合料亭炊きなど、上位モデルらしい機能がそろっています。
新型の追加機能が必要なければ、JRX-S100はコストを抑えやすい魅力的な選択肢です。
JRT-A100とJRX-S100の共通点

JRT-A100は新型として進化していますが、JRX-S100にも共通する機能がたくさんあります。
ここからは、両機種の共通点を見ていきましょう。
本物の土鍋を内なべに採用
JRT-A100とJRX-S100は、どちらも本物の土鍋を内なべに採用した土鍋圧力IH炊飯器です。
一般的な金属製の内釜とは異なり、土鍋には高い蓄熱性と遠赤効果があります。
じっくりとお米の芯まで熱を伝えながら炊くことで、甘みと粒立ちのあるごはんを目指しています。
「炊飯器でも、土鍋で炊いたようなごはんを楽しみたい」という方にぴったりです。
約300℃のWレイヤーIHを搭載
両機種とも、2層構造のIHで土鍋を加熱するWレイヤーIHを搭載しています。
5.5合炊きモデルでは、条件によって内なべ外側底面が約300℃になる大火力が特徴です。
強い火力でお米の芯まで熱を伝え、噛むほど甘みを感じるごはんに炊き上げます。
JRT-A100では加熱制御がさらに進化していますが、JRX-S100も基本となる大火力は共通しています。
一合料亭炊きに対応
JRT-A100とJRX-S100は、どちらも一合料亭炊きに対応しています。
5.5合炊きの炊飯器で1合だけ炊くと、釜の中の空間が広くなり、お米に熱が伝わりにくくなることがあります。
一合料亭炊きでは、専用の中ぶたを使って炊飯空間を小さくすることで、少量のお米にも熱をしっかり伝えます。
0.5合の少量炊飯や、少量の炊き込みごはんにも対応しています。
夫婦2人の食事や、「朝食分だけ炊きたい」というときにも便利ですね。
食感を5段階から選べる
両機種とも、白米の食感を5段階から選べます。
料理や好みに合わせて、
- しゃっきり
- ややしゃっきり
- 標準
- ややもっちり
- もっちり
といった炊き分けができます。
カレーや丼には粒感のあるごはん、和食にはもっちりしたごはんなど、献立に合わせて使い分けられるのが魅力です。
家族でごはんの好みが違う場合にも役立ちます。
火かげんを3段階で調整できる
JRT-A100とJRX-S100は、火かげんも3段階で調整できます。
火かげんを強くするとおこげがつきやすくなり、土鍋らしい香ばしさを楽しめます。
おこげが苦手な方は弱めにするなど、好みに合わせやすいのがうれしいですね。
お手入れする部品は2点
毎日のお手入れが必要な部品は、基本的に内なべと内ぶたの2点です。
部品が多すぎないため、高機能な炊飯器としてはお手入れしやすい設計です。
内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しているので、手洗いの負担も減らせます。両機種の公式仕様には、内ぶたの食器洗い乾燥機対応や、洗浄コースが案内されています。
ただし、土鍋の内なべは食洗機ではなく、やわらかいスポンジを使って手洗いしましょう。
内なべには5年間の保証が付く
JRT-A100とJRX-S100は、どちらも内なべの割れと内面コーティングに5年間の保証があります。
土鍋は落下や強い衝撃が心配なため、保証が用意されているのは安心材料です。
ただし、すべての破損が無条件で保証されるとは限りません。
保証の対象や条件については、購入前に保証書や公式案内を確認しておきましょう。
JRT-A100とJRX-S100のデメリット・注意点

どちらも高性能な炊飯器ですが、購入前に知っておきたい注意点もあります。
それぞれのデメリットを確認しておきましょう。
JRT-A100のデメリット
JRT-A100の主なデメリットは、価格が高いことです。
新しい土鍋釜や加熱制御、保温機能などが搭載されている分、JRX-S100より購入費用が高くなりやすい傾向があります。
また、分づき米や銘柄炊き分け、細かな保温機能を使わない方にとっては、機能を持て余してしまう可能性もあります。
本体の重さは約7.3kgです。
毎日持ち運ぶような重さではないため、炊飯器を棚から出し入れして使う予定の方は注意しましょう。
JRX-S100のデメリット
JRX-S100は、新型JRT-A100に搭載された土鍋釜の新形状、とろ火IH制御、匠おひつ保温には対応していません。
保温を長時間使う方や、炊き上がりの違いにしっかりこだわりたい方は、新型のほうが満足しやすいでしょう。
また、JRX-S100は生産終了品です。
今後は在庫が少なくなり、希望するカラーを選びにくくなる可能性があります。
販売価格が安くても、展示品や中古品、保証のない商品ではないかを確認してから購入しましょう。
JRT-A100とJRX-S100のサイズと設置場所を比較

JRT-A100とJRX-S100は、サイズや重さに大きな違いはありません。
| 項目 | JRT-A100 | JRX-S100 |
|---|---|---|
| 幅 | 約28.4cm | 約28.2cm |
| 奥行 | 約36.7cm | 約36.6cm |
| 高さ | 約22.4cm | 約21.9cm |
| ふたを開けた高さ | 約48.6cm | 約48.2cm |
| 重さ | 約7.3kg | 約7.4kg |
| コードの長さ | 約1m | 約1m |
JRT-A100のほうが幅0.2cm、奥行0.1cm、高さ0.5cmほど大きいものの、設置性はほぼ同じです。
どちらを選んでも、同じ場所に置けるケースが多いでしょう。
ただし、炊飯器を置くときは、本体寸法だけでなく、ふたを開けるスペースも必要です。
上に棚がある場合は、約49cmの高さを確保できるか確認しておくと安心です。
また、次の点もチェックしてみてください。
- スライド棚を十分に引き出せるか
- 蒸気が棚の中にこもらないか
- 約7kgの本体を棚が支えられるか
- コンセントまでコードが届くか
- 内なべを出し入れしやすいか
購入後に「ふたが棚に当たって開かない」とならないよう、設置場所は先に測っておきましょう。
JRT-A100とJRX-S100のカラーを比較
JRT-A100とJRX-S100は、どちらも黒系と白系の2色から選べます。
JRT-A100のカラー
- 墨黒(すみくろ)
- 月白(げっぱく)
JRX-S100のカラー
- ストーンブラック
- ミストホワイト
JRT-A100のカラー名は、日本らしい落ち着きを感じる「墨黒」と「月白」です。
どちらも土鍋炊飯器らしい上品なデザインで、和風のキッチンだけでなく、シンプルなインテリアにも合わせやすいでしょう。
JRX-S100のストーンブラックは、キッチンを引き締めたい方に向いています。
ミストホワイトは、白やベージュを基調にした明るいキッチンになじみやすい色です。各モデルの公式カラーは、JRT-A100が墨黒・月白、JRX-S100がストーンブラック・ミストホワイトです。
色の見え方は、部屋の照明や画面によって異なります。
購入前には、販売ページの写真を複数確認しておくと安心です。
JRX-S100は型落ちでも買って大丈夫?

JRX-S100は生産終了品ですが、型落ちだからといって、炊飯性能が低いわけではありません。
JRX-S100にも、次のような充実した機能があります。
- 本物の土鍋
- 約300℃のWレイヤーIH
- 一合料亭炊き
- 70銘柄の炊き分け
- 5段階の食感炊き分け
- 3段階の火かげん調整
- おひつ保温
- 食洗機対応の内ぶた
- 内なべ5年保証
2025年に発売された最上位モデルなので、新型の追加機能を必要としない方にとっては、今でも十分魅力的です。
ただし、型落ちを購入するときは、次の点を確認しましょう。
- 新品かどうか
- 欲しいカラーの在庫があるか
- メーカー保証が付くか
- 販売店独自の保証があるか
- 送料やポイントを含めて本当に安いか
- 返品条件が明記されているか
タイガーでは、原則として製造打ち切り後も10年間、補修用部品を保有すると案内しています。ただし、材料や設備の状況によっては10年未満になる場合もあります。
正規販売店の新品を選び、保証内容を確認しておけば、型落ちだからといって過度に心配する必要はないでしょう。
JRT-A100とJRX-S100のお手入れ方法

炊飯器はほぼ毎日使うため、お手入れのしやすさも大切です。
JRT-A100とJRX-S100は、基本的なお手入れ方法に大きな違いはありません。
毎日洗う部品は内なべと内ぶた
炊飯後に毎回洗う主な部品は、内なべと内ぶたの2点です。
部品数が少なく、複雑なパーツをいくつも取り外す必要がないため、毎日のお手入れを続けやすいでしょう。
内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しています。
忙しい日には内ぶたを食洗機に任せられるので、洗い物の負担を減らせます。
土鍋釜はやさしく手洗いする
土鍋の内なべは、やわらかいスポンジと台所用中性洗剤を使って洗います。
金属製のたわしや研磨剤入りのスポンジは、内面のコーティングを傷める原因になるため避けましょう。
また、土鍋は強い衝撃が加わると割れる可能性があります。
シンクの中で食器とぶつけたり、高い場所から落としたりしないよう注意してください。
内なべを食器代わりに使ったり、スプーンやフォークを入れたままにしたりするのも避けたほうが安心です。
においが気になるときは洗浄コースを使える
炊き込みごはんなどを炊いた後は、炊飯器ににおいが残ることがあります。
JRT-A100とJRX-S100には、においが気になるときに使える洗浄コースがあります。
通常のお手入れでにおいが取れにくいときに活用しましょう。
JRT-A100とJRX-S100はどっちがおすすめ?

ここまでの違いをふまえて、それぞれどのような方におすすめなのかをまとめます。
JRT-A100がおすすめな人
JRT-A100は、次のような方におすすめです。
- 炊き上がりのおいしさをできるだけ重視したい
- ごはんの甘みや粒立ちにこだわりたい
- 保温を使う時間が長い
- 家族の食事時間がそろわない
- 見やすく操作しやすい画面がよい
- いろいろな銘柄米を楽しみたい
- 分づき米を炊きたい
- 価格より最新機能を優先したい
- 新型を長く使いたい
JRT-A100は、土鍋釜の形状や加熱制御、保温機能が進化しています。
毎日食べるごはんだからこそ、炊きたてはもちろん、保温後のおいしさにもこだわりたい方にぴったりです。
価格は高めですが、炊飯器を長く使う予定なら、毎日の使いやすさや満足感を重視して選ぶ価値があるでしょう。
JRX-S100がおすすめな人
JRX-S100は、次のような方におすすめです。
- できるだけ価格を抑えたい
- 型落ちでも気にならない
- 本物の土鍋でごはんを炊きたい
- 約300℃の大火力があれば十分
- 保温をあまり使わない
- 炊いたごはんは早めに冷凍する
- 分づき米を炊く予定がない
- 70銘柄の炊き分けで十分
- 新機能よりコストパフォーマンスを重視したい
JRX-S100は型落ちですが、もともとは2025年の最上位モデルです。
本物の土鍋や約300℃の大火力、一合料亭炊きなど、炊飯機能は十分充実しています。
JRT-A100との価格差が大きい場合は、JRX-S100を選ぶメリットも大きいでしょう。
ただし、生産終了品のため、在庫や保証内容は必ず確認してください。
JRT-A100とJRX-S100についてよくある質問
- JRT-A100とJRX-S100の炊き上がりの違いはわかりやすい?
-
JRT-A100では、土鍋釜の形状や加熱制御が進化しています。
そのため、ごはんの甘みやもっちり感、粒立ちに違いを感じる可能性があります。
ただし、味や食感の感じ方には個人差があります。
使用するお米や水、炊飯量、炊き分け設定によっても変わるため、すべての方が同じように大きな差を感じるとは限りません。
- 保温をあまり使わないならJRX-S100で十分?
-
炊き上がったごはんを早めに食べる方や、余った分をすぐ冷凍する方は、保温機能の違いを感じにくいでしょう。
土鍋や大火力などの基本機能はJRX-S100にも備わっているため、保温を重視しないならJRX-S100でも十分選択肢になります。
- 土鍋釜は割れやすい?
-
通常の使い方ですぐに割れるものではありませんが、金属製の内釜と比べると、落下や強い衝撃には注意が必要です。
シンクに強く置いたり、ほかの食器とぶつけたりしないよう、やさしく扱いましょう。
両機種とも内なべの割れと内面コーティングに5年間の保証がありますが、保証条件は購入前に確認してください。
- JRT-A100とJRX-S100のお手入れ方法に違いはある?
-
基本的なお手入れ方法に大きな違いはありません。
どちらも毎日洗う主な部品は内なべと内ぶたの2点で、内ぶたは食器洗い乾燥機に対応しています。
新旧でお手入れの手間が大きく変わるわけではないため、お手入れのしやすさだけで選ぶ必要はなさそうです。
- JRX-S100はいつまで買える?
-
JRX-S100は生産終了品のため、いつまで購入できるかは販売店の在庫によって異なります。
在庫が減るにつれて、選べるカラーや販売店が少なくなる可能性があります。
価格が十分安く、希望するカラーの新品が見つかった場合は、在庫があるうちに検討したほうがよいでしょう。
JRT-A100とJRX-S100の違いまとめ
JRT-A100とJRX-S100の違いをご紹介しました。
主な違いは、次の5つです。
- JRT-A100は土鍋釜の形状と加熱制御が進化
- JRT-A100は匠おひつ保温を搭載
- JRT-A100は画面と炊き分け機能が充実
- 発売時期が約1年違う
- JRX-S100のほうが安く買いやすい
JRT-A100は、土鍋釜や火力の調整方法、保温機能まで進化した新型モデルです。
炊きたてのごはんだけでなく、保温したごはんのおいしさや操作のしやすさにもこだわりたい方に向いています。
一方のJRX-S100は型落ちですが、本物の土鍋や約300℃の大火力、一合料亭炊きなど、基本性能は十分充実しています。
最後に、選び方を簡単にまとめます。
- 炊き上がり・保温・操作性を重視するならJRT-A100
- 価格を抑えながら本格的な土鍋ごはんを楽しみたいならJRX-S100
新型と型落ちの価格差は、販売店や在庫によって変わります。
購入前に両機種の最新価格を比べて、価格差と必要な機能のバランスから選んでみてくださいね。
