「CY8768JPの2024年モデルと、SP-MC5D151の2026年モデルは何が違うの?」「自分の暮らしに合うのはどちら?」と迷っていませんか。
どちらも毎日のごはん作りを助けてくれる電気圧力鍋ですが、容量・圧力・操作方法・レシピ機能などに違いがあります。
少人数分をレシピの案内に沿って作りたいのか、家族分をまとめて用意して2品同時調理で時短したいのかによって、選びやすいモデルは変わります。
この記事では、CY8768JPとSP-MC5D151の特徴をわかりやすく比べながら、毎日の料理スタイルに合う一台を選ぶポイントを紹介します。
この記事でわかること
- CY8768JPとSP-MC5D151の容量・圧力・基本仕様の違い
- 250種類の内蔵レシピと88種類のオートメニューの使い方の違い
- 2品同時調理、予約調理、保温、自動排気などの機能の比較
- 炊飯量・置きやすさ・価格や消費電力まで含めた選び方
CY8768JPは少人数とレシピ重視、SP-MC5D151は大容量と2品同時調理重視の人におすすめ

毎日の食事を少人数分つくり、画面の案内や内蔵レシピを頼りに料理を楽しみたいなら、CY8768JPが向いています。
家族分をまとめて調理したい人や、主菜と副菜を同時に進めて時短したい人には、SP-MC5D151がおすすめです。
どちらも電気圧力鍋として幅広い料理に活用できますが、選ぶときは「何人分つくることが多いか」と「料理の進め方」を基準にすると、自分に合う一台を見つけやすくなります。
主な違いを比較表で確認
| 比較ポイント | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| おすすめの使い方 | 少人数の食事を手軽につくりたい | 家族分やつくり置きをまとめて用意したい |
| 料理のサポート | 内蔵レシピを見ながら進めやすい | 自動メニューを選んで手軽に調理しやすい |
| 調理スタイル | 一品ずつレシピに沿って楽しむスタイル | 複数のおかずを効率よく整えるスタイル |
| 向いている暮らし | 二人暮らしや少人数世帯 | 家族世帯や作り置きをする暮らし |
| 選ぶ決め手 | 献立の幅を広げたい | 夕食づくりの時間を短くしたい |
CY8768JPは、何をつくるか迷ったときにも、レシピを参考にしながら調理を始めやすいモデルです。
普段あまりつくらない煮込み料理や蒸し料理にも挑戦したい人にとって、献立のヒントが本体にある安心感は大きな魅力になるでしょう。
一方のSP-MC5D151は、食事づくりをできるだけまとめて済ませたい日に頼りやすいモデルです。
帰宅後の短い時間で主菜と付け合わせを整えたいときや、翌日分まで準備しておきたいときに、調理の段取りを考えやすくなります。
なお、どちらが上というよりも、日々の人数やキッチンで大切にしたいことによって、使いやすさは変わります。
CY8768JPが向いている人
CY8768JPは、電気圧力鍋を使って料理のレパートリーを増やしたい人にぴったりです。
材料をそろえたあと、「次は何をすればいいのかな」と迷わず進めたい人にも、内蔵レシピを活用できるスタイルはなじみやすいでしょう。
- 二人分を中心に、ちょうどよい量の食事をつくりたい人
- 毎日の献立がマンネリになりやすく、新しい料理のきっかけがほしい人
- レシピ本やスマートフォンを何度も見なくても、調理を進めたい人
- 肉じゃがや角煮のような定番料理から、少し特別感のあるメニューまで楽しみたい人
- 一度にたくさんつくるより、その日の食事をおいしく整えたい人
特に、自炊を始めたばかりの人や、平日も料理を楽しむ余裕をつくりたい人には、「レシピを選んでつくる」感覚で使いやすい点が魅力です。
少人数分の料理では、食べ切れる量をつくりやすいため、余りがちな食材や料理を減らしたい場合にも検討しやすいでしょう。
SP-MC5D151が向いている人
SP-MC5D151は、家族の食事をまとめて準備する機会が多く、調理時間を上手に使いたい人に向いています。
一台で二品を同時に調理できる使い方は、コンロや電子レンジの順番待ちを減らし、夕食準備の流れを整えたいときに便利です。
- 家族分の食事を一度に用意することが多い人
- 週末に下ごしらえや作り置きをまとめて進めたい人
- 主菜を調理している間に、副菜も一緒に仕上げたい人
- 忙しい平日の夕方に、調理器具をいくつも使い分ける手間を減らしたい人
- 食べる量や人数が変わりやすく、ゆとりのある調理をしたい人
たとえば、メインのおかずを調理しながら野菜の一品も用意できれば、献立全体がまとまりやすくなります。
ただし、二品同時調理を活かすには、組み合わせる料理の加熱時間や味付けを考える必要があるため、最初は使いやすいメニューから試すと安心です。
「料理の種類を広げたいならCY8768JP」、「家族のごはんを効率よく整えたいならSP-MC5D151」という視点で選ぶと、購入後の満足感につながりやすいでしょう。
2024年モデルのCY8768JPと2026年モデルのSP-MC5D151の基本情報

CY8768JPとSP-MC5D151は、どちらも材料を入れて設定するだけで毎日の調理をサポートしてくれる電気調理家電ですが、メーカーと商品づくりの考え方が異なるモデルです。
2024年モデルのCY8768JPはティファールの「クックフォーミー」シリーズ、2026年モデルのSP-MC5D151はシロカの「おうちシェフクッカー」シリーズに属しており、まずは表示方法や調理を始めるまでの流れに注目すると、自分に合う一台をイメージしやすくなります。
料理の手順を確認しながら進めたい人はCY8768JP、日々の献立づくりをシンプルに整えたい人はSP-MC5D151というように、それぞれの基本的な特徴から検討してみるとよいでしょう。
| 項目 | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| メーカー | ティファール | シロカ |
| シリーズ | クックフォーミー | おうちシェフクッカー |
| 本記事での位置づけ | 2024年モデル | 2026年モデル |
| 選ぶ際に見たいポイント | 画面案内に沿った調理の進めやすさ | 音声案内も活用した扱いやすさ |
ティファール クックフォーミー ブラック 3L「CY8768JP」の特徴
CY8768JPは、フランス生まれの調理器具ブランドとして知られるティファールが展開する、クックフォーミーシリーズの電気圧力鍋です。
本体カラーはブラックで、キッチンになじみやすい落ち着いた印象を選びたい人にも取り入れやすいモデルです。
クックフォーミーシリーズは、画面の案内を見ながら調理を進められる点が特徴で、電気圧力鍋を初めて使うときにも、次にすることを確認しやすいように考えられています。
食材の準備から加熱開始までの手順をひとつずつ確かめたい人にとって、操作中に迷いにくい案内性は大切なポイントになります。
また、調理家電を選ぶ際は「使える機能が多いか」だけではなく、普段の料理でその機能に自然と手が伸びるかを考えることも大切です。
CY8768JPは、献立を考えるところから調理の流れを組み立てたい人や、料理のレパートリーを少しずつ増やしていきたい人にとって、検討しやすい一台といえるでしょう。
- 画面を確認しながら、調理の工程を進めたい人
- 電気圧力鍋を使うときに、操作のわかりやすさを重視したい人
- キッチン家電もデザインやカラーにこだわって選びたい人
- 日々の料理に新しいメニューを取り入れるきっかけがほしい人
なお、画面案内があるからといって、すべての料理が同じ手軽さになるわけではありません。
食材の切り方や下ごしらえ、味付けは料理によって必要になるため、普段つくる料理との相性も確認しておくと安心です。
ティファールのクックフォーミーをほかのモデルとも比べたい方は、CY8521JPとCY8511JPの違いも参考になります。

シロカ 自動調理鍋 おうちシェフクッカー 5L「SP-MC5D151」の特徴
SP-MC5D151は、暮らしに寄り添う家電を展開するシロカの「おうちシェフクッカー」シリーズにあたる自動調理鍋です。
「おうちシェフクッカー」という名前のとおり、忙しい日でも家庭の食事づくりを続けやすいよう、調理の見守り時間を減らす使い方をイメージしやすいモデルです。
本体の表示に加えて音声ガイドを活用できるため、操作内容を目と耳の両方で確認したい人にも向いています。
たとえば、手が濡れているときや別の作業をしているときでも、案内を聞きながら進められると、調理の途中で表示を何度も見直す負担を抑えやすくなります。
家族の食事を準備する時間を、できるだけ段取りよく使いたい人にとって、こうした案内方法は選ぶ際の魅力になりやすいでしょう。
- 操作時に音声での案内もあると安心できる人
- 平日の食事づくりを、なるべくスムーズに進めたい人
- 調理中にほかの家事や準備を並行して行いたい人
- 将来の家族構成や食事量の変化も考えながら選びたい人
ただし、自動調理鍋は材料を入れれば何もしなくてよい家電ではなく、料理に応じた下準備や、完成後の盛り付けは必要です。
そのためSP-MC5D151を検討するときは、音声案内の有無だけで決めるのではなく、自宅でつくる料理の量やキッチンでの置き場所もあわせて確認すると、購入後のイメージがより具体的になります。
容量は2~4人向けの3Lと4~6人向けの5Lで異なる

容量で選ぶなら、2人暮らしや少人数世帯には3LのCY8768JP、家族分や作り置きをまとめて用意したいなら満水容量5L(調理容量3.2L)のSP-MC5D151が候補になります。
CY8768JPは2~4人向け、SP-MC5D151は4~6人向けとして案内されており、普段一度に作りたい料理の量に合わせて選ぶことが大切です。
ただし、何人分作れるかは料理の種類や一人分の量によって変わるため、人数だけでなく、鍋料理・煮込み料理・副菜などをどのくらい作りたいかまで考えておくと選びやすくなります。
| モデル | 容量の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| CY8768JP | 3L・2~4人向け | 少人数分をこまめに作る |
| SP-MC5D151 | 満水容量5L(調理容量3.2L)・4~6人向け | 家族分や多めの調理をする |
2人暮らしや少人数世帯にはCY8768JPが使いやすい
CY8768JPの3Lサイズは、2人分の夕食を中心に、食べ切れる量を作りたい家庭になじみやすい容量です。
1~2人分だけではなく、少し多めに作って翌日の食事に回したい場合にも、多すぎず少なすぎない量を考えやすいでしょう。
たとえば、メインのおかずと一緒に食べるスープや煮物を用意したいときは、大量に余らせずに済む量を意識しやすくなります。
毎回たっぷり作るよりも、その日の食事に合わせて調理量を変えたい人にとって、3Lは扱いやすい選択肢です。
食材を買いすぎず、冷蔵庫に残る料理の量もなるべく抑えたい場合は、日常の食事量とCY8768JPの容量が合うか確認してみてください。
作り置きや家族分の調理にはSP-MC5D151が便利
SP-MC5D151は満水容量5L、調理容量3.2Lの大容量タイプで、家族分の夕食をまとめて用意したいときや、多めに作って翌日以降にも活用したいときに便利です。
育ち盛りの家族がいる家庭や、来客時にも使える余裕がほしい家庭では、4~6人向けとして案内されている大きさが安心材料になりやすいでしょう。
カレーやシチュー、具材の多い煮込み料理などは、食材を入れると想像以上にかさが増えるため、余裕のある容量があると準備しやすくなります。
また、平日に調理時間を取りにくい人は、休日や時間のある日に多めに作り、小分けにして食事の準備へ活用する方法も考えられます。
一方で、少量の料理を作る機会が多い場合は、この大容量を十分に生かせるかを考えてから選ぶと、購入後の使い方をイメージしやすくなります。
容量だけでなく一度に作りたい量で選ぶ
容量選びでは、世帯人数だけを基準にするのではなく、一度の調理で何食分を用意したいかを基準にすると迷いにくくなります。
同じ2人暮らしでも、毎食できたてを少量ずつ食べたい人と、週末に数食分をまとめて準備したい人では、適した容量が異なります。
購入前には、次のような点を整理してみるとよいでしょう。
- 普段の食事を何人分作ることが多いか
- 翌日分まで残す料理を作りたいか
- カレーや鍋料理など、かさのあるメニューをよく作るか
- 家族が増えた場合や来客時にも使いたいか
- 少量調理をする頻度が高いか
少人数分を無理なく使い切りたいならCY8768JP、多めの食事をまとめて準備したいならSP-MC5D151というように、普段の献立を思い浮かべながら選ぶのがおすすめです。
容量に余裕があるモデルは多めの調理に向きますが、毎回必要以上の量を作る必要はないため、自分の食事ペースに合う大きさを選んでください。
最高圧力はCY8768JPが70kPa、SP-MC5D151が100kPa

圧力の高さを重視するなら、最高100kPaのSP-MC5D151が向いています。
一方、CY8768JPは最高70kPaで、日常的な煮込み料理や肉・魚の調理にも活用しやすく、圧力値だけで使いやすさが決まるわけではありません。
短時間でしっかり火を通したい料理が多い人はSP-MC5D151、やわらかな食感の煮込みを手軽に楽しみたい人はCY8768JPも候補になります。
| モデル | 最高圧力 | 調理の傾向 |
|---|---|---|
| CY8768JP | 最高70kPa | 日々の煮込みや定番料理を、圧力調理で手軽に作りたい場合に考えやすい |
| SP-MC5D151 | 最高100kPa | より高い圧力を生かし、火の通りにくい食材も含めて幅広く調理したい場合に向く |
圧力値による調理時間と仕上がりの傾向
圧力調理は鍋の内部に圧力をかけることで温度を高め、通常の鍋で加熱する場合とは異なる条件で食材に熱を伝える調理方法です。
一般的には、圧力値が高いほど鍋の中の温度が上がりやすく、かたい食材に熱を通す時間を抑えやすい傾向があります。
そのため、最高100kPaのSP-MC5D151は、角煮や牛すじのようにじっくり火を入れたいメニューを作る機会が多い人にとって、魅力を感じやすい仕様です。
ただし、実際に必要な時間は圧力値だけでなく、食材の大きさや量、下ゆでの有無、レシピごとの加熱設定などによって変わります。
加圧時間が短く見えるメニューでも、予熱や圧力が下がるまでの時間を含めると、調理全体ではある程度の時間がかかる場合があります。
「100kPaならどの料理も大幅に早く完成する」と考えるより、火の通りにくい料理で時間を調整しやすい、と捉えると違いをイメージしやすいです。
CY8768JPは最高70kPaで、日常の煮込み料理にも取り入れやすい圧力設定です。
根菜を使った煮物、手羽元の煮込み、豚肉を使った料理など、普段の食卓で作りやすいメニューでも圧力調理の良さを生かせます。
食材をやわらかく仕上げる際は圧力だけでなく、加熱後にどの程度煮汁になじませるかも印象を左右します。
たとえば味をしみ込ませたい煮物は、加圧後に少し置く、または必要に応じて追加で煮詰めることで、好みの仕上がりに近づけやすくなります。
- 短い時間で火を通したい料理が多いなら、より高圧のSP-MC5D151を検討しやすい
- 日常的な煮物や肉料理を中心に作るなら、最高70kPaのCY8768JPも十分に活用しやすい
- 加圧時間だけでなく、予熱と減圧の時間も含めて献立を考える
- 食感や味のなじみ方は、食材の切り方や加熱後の工程にも左右される
肉料理や煮込み料理をよく作る場合の選び方
肉料理や煮込み料理をよく作るなら、どのような食材を使うことが多いかで選ぶと迷いにくくなります。
牛すじ、豚のかたまり肉、骨付き肉など、火を通すのに時間がかかりやすい食材を頻繁に使うなら、最高100kPaのSP-MC5D151が候補です。
高い圧力を使えるモデルは、平日の夕食に煮込み料理を取り入れたいときや、下ごしらえの手間をできるだけ抑えたいときにも検討しやすいでしょう。
一方で、鶏肉料理、豚こま肉を使ったおかず、野菜と合わせる普段の煮物などが中心なら、CY8768JPでも使い勝手をイメージしやすいです。
圧力値が低いからといって煮込み料理が作れないわけではなく、レシピに合わせた加圧時間や加熱方法を選ぶことが大切です。
| よく作る料理 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 牛すじ煮込みや角煮など、時間のかかる料理 | SP-MC5D151の高い圧力を生かしやすい |
| 手羽元の煮物や豚肉と野菜の煮込み | CY8768JP、SP-MC5D151のどちらも検討しやすい |
| 魚の煮付けややわらかな野菜料理 | 圧力値よりも好みのレシピや仕上がりを基準に考えやすい |
また、肉をやわらかく仕上げたい場合でも、加圧しすぎると食感が変わることがあります。
特に鶏肉や魚、やわらかい野菜は、長く加圧するよりもメニューに合った時間で加熱することが大切です。
高圧であることは選択肢の広さにつながりますが、毎回高い圧力が必要とは限りません。
作りたい料理が牛すじやかたまり肉などに偏っているならSP-MC5D151、毎日の家庭料理を中心に圧力調理を取り入れたいならCY8768JPという視点で比べると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
ほかの圧力調理家電も比較したい場合は、パナソニックのオートクッカー2機種を比べた記事も参考にしてみてください。

250レシピ内蔵と88種類のオートメニューは使い方が異なる

料理の手順を画面で確認しながら進めたいならCY8768JP、作りたい料理を自動メニューから選んで手軽に始めたいならSP-MC5D151が向いています。
数字だけを見ると250レシピのCY8768JPが多く感じますが、レシピ数と自動メニュー数は同じ意味ではありません。
普段の料理で「献立のヒントがほしいか」「いつもの料理を迷わず設定したいか」を基準にすると、自分に合う使い方を選びやすくなります。
| 比べるポイント | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| 特徴 | 250レシピを本体に内蔵 | 88種類のオートメニューを搭載 |
| 選びやすい人 | レシピを見ながら料理を広げたい人 | メニュー名から手軽に設定したい人 |
| 使い方のイメージ | 作りたい料理を探して案内に沿って進める | よく作る料理に合わせた自動コースを選ぶ |
画面の案内に沿って作りたいならCY8768JP
CY8768JPは、本体に内蔵された250レシピから作りたい料理を選び、画面の案内を確認しながら進める使い方が魅力です。
材料をそろえたあとに「次は何をすればいいのかな」と迷いやすい人にとって、手順を順番に見られることは安心材料になります。
特に、圧力調理をこれから日常に取り入れたい人や、料理のレパートリーを増やしたい人には便利に感じやすいでしょう。
たとえば、冷蔵庫にある食材から献立を考えるときも、内蔵レシピを眺めることで新しい組み合わせの参考になります。
レシピの一覧を見ながら選べるため、いつも同じ料理になりがちなときにも役立ちます。
「調理家電を使いながら料理の幅も広げたい人」には、CY8768JPのレシピ案内がなじみやすいです。
一方で、毎回レシピを探すこと自体を手間に感じる場合は、豊富なレシピ数が必ずしも使いやすさにつながるとは限りません。
自分で献立を決めたうえで、対応するコースをすぐ選びたい人は、次に紹介するSP-MC5D151の考え方のほうが合うことがあります。
自動メニューから手軽に選びたいならSP-MC5D151
SP-MC5D151は、88種類のオートメニューから料理に合うものを選び、日々の調理を進めやすいモデルです。
メニュー名を目安に設定を選べるため、細かな加熱の組み立てを考える負担を抑えたいときに便利です。
「今日は煮込み料理にしたい」「副菜をもう一品作りたい」と決めているときは、該当する自動メニューを選ぶ流れがわかりやすいでしょう。
普段よく作る料理がある程度決まっている人なら、必要なメニューを繰り返し使うことで、操作にも慣れやすくなります。
また、料理名から選ぶスタイルは、レシピを最初から最後まで確認しなくても調理の準備に入りやすい点が魅力です。
ただし、オートメニューの種類が多くても、すべてを使う必要はありません。
自分がよく作る料理に対応するメニューが見つかるかを確認することが、満足感につながります。
いつもの家庭料理を気軽に任せたい人や、選択肢をしぼって迷わず使いたい人は、SP-MC5D151を検討しやすいでしょう。
レシピ数だけではなく普段作る料理で比較する
CY8768JPの250レシピとSP-MC5D151の88種類のオートメニューは、数の多さだけで優劣を決めにくいポイントです。
大切なのは、搭載されている内容が自分の食卓や料理の進め方に合っているかどうかです。
- 献立に悩みやすく、新しい料理も試したい人:CY8768JPを検討しやすい
- 作る料理が決まっていて、対応する自動メニューをすぐ使いたい人:SP-MC5D151を検討しやすい
- 料理に慣れておらず、工程を確認しながら進めたい人:CY8768JPが候補になる
- 毎日の食事作りで設定選びを簡単にしたい人:SP-MC5D151が候補になる
比較するときは、公式情報でレシピやメニューの例を見て、作りたい料理がいくつ含まれているかを確認すると安心です。
たとえば、普段から作る定番料理が多く載っているなら、搭載数が少なく見えても十分に活用できる可能性があります。
反対に、料理のアイデアを増やしたい場合は、レシピの幅があるモデルのほうが、購入後も楽しみを感じやすいでしょう。
「何品あるか」よりも、「その中に自分が作りたい料理があるか」を見比べて選ぶことが大切です。
操作性はナビ付き液晶とダイヤル、音声ガイド付きLED表示の違い

操作中に画面を見ながら手順を確認したいなら、ナビ付き液晶とダイヤルを備えたCY8768JPが使いやすいでしょう。
一方で、表示に加えて音声でも案内を受けながら進めたい人には、SP-MC5D151が候補になります。
料理中にどのような案内があると安心できるかをイメージして選ぶと、購入後の使いやすさにつながります。
| 比較項目 | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| 主な操作部 | ナビ付き液晶・ダイヤル | LED表示・操作ボタン |
| 案内の確認方法 | 画面表示を見ながら確認しやすい | 表示と音声ガイドで確認しやすい |
| 向いている人 | 手順や設定内容を目で追いたい人 | 音でも操作のタイミングを把握したい人 |
調理手順を画面で確認しやすいCY8768JP
CY8768JPは、ナビ付き液晶の表示を確認しながら操作を進めやすい点が魅力です。
ダイヤルを使って項目を選ぶスタイルなので、複数の候補から目的の設定を探すときにも、操作の流れをつかみやすいでしょう。
画面に表示される内容を見て、「今は何を選んでいるか」「次に何をすればよいか」を確認しながら進めたい人に向いています。
特に、電気調理鍋を初めて使う場合は、ボタンを押す前に表示を一度確認できると落ち着いて操作しやすくなります。
文字や案内を目で読み、納得してから設定したい人には、液晶表示を活用しやすいCY8768JPがなじみやすいでしょう。
- 設定内容を画面で確認してから調理を始めたい人
- ダイヤルで項目を順番に選ぶ操作が好みの人
- 料理ごとに表示を見ながら慎重に設定したい人
- キッチンで音を出しにくい時間帯にも使うことがある人
ただし、液晶の見やすさは、設置する場所の明るさや本体との距離によって感じ方が変わります。
購入前には、普段使うキッチンで画面を正面から確認できる位置に置けそうか、イメージしておくと安心です。
音声でも操作を確認できるSP-MC5D151
SP-MC5D151は、LED表示に加えて音声ガイドでも操作を確認できることが特徴です。
表示を見ている途中でも音声による案内があるため、手元の作業をしながら調理の進み具合を把握しやすい場合があります。
食材を切っていたり、洗い物をしていたりして、画面をずっと見続けるのが難しい人にも便利に感じられるでしょう。
目と耳の両方で確認できることは、操作に慣れるまでの心強さにもつながります。
たとえば、操作後に案内を聞けると、設定が受け付けられたかを画面だけに頼らず確認しやすくなります。
キッチンでは手がぬれていたり、食材で視線が下がっていたりすることもあるため、音による案内を便利に感じる場面は少なくありません。
一方で、家族が寝ている時間帯や静かな環境で使うことが多い場合は、音声案内の聞こえ方や音量に関する仕様も確認しておくとよいでしょう。
- 画面を見るだけでなく、音でも案内を受けたい人
- 料理中は別の作業を同時に進めることが多い人
- 設定完了や操作の流れをわかりやすく確認したい人
- 家電の操作に不慣れで、案内があると安心できる人
毎日迷わず使える操作方法を選ぶ
操作性を比べるときは、表示の種類だけではなく、毎日の調理で自分がどう使うかを考えることが大切です。
CY8768JPは画面とダイヤルで内容を確認しながら進めるスタイルに合いやすく、SP-MC5D151は音声ガイドも活用しながら進めたい人に合いやすいでしょう。
どちらが優れているかではなく、自分が迷わず操作できるかで選ぶことがポイントです。
| こんな使い方をしたい場合 | 検討しやすいモデル |
|---|---|
| 画面を読みながら設定を一つずつ確認したい | CY8768JP |
| ダイヤル操作で項目を選びたい | CY8768JP |
| 視線を向けにくいときも案内を受けたい | SP-MC5D151 |
| 音声による確認があると安心できる | SP-MC5D151 |
店頭で確認できる場合は、画面の見やすさ、ボタンやダイヤルの触りやすさ、案内の受け取りやすさを実際に試すと判断しやすくなります。
忙しい日ほど操作が簡単に感じられることは大切なので、最初だけでなく、使い続ける場面を想像して選んでみてください。
SP-MC5D151は2品同時調理、CY8768JPは豊富な内蔵レシピが魅力

忙しい日の食事づくりを効率よく進めたいなら、主菜と副菜をまとめて作りやすいSP-MC5D151が便利です。
一方で、献立に迷わず幅広い料理に挑戦したい人には、250種類の内蔵レシピを確認しながら調理できるCY8768JPが向いています。
どちらも圧力調理以外のメニューに対応していますが、SP-MC5D151は同時調理のしやすさ、CY8768JPはレシピに沿って料理を広げやすい点に魅力があります。
主菜と副菜やご飯とおかずを一度に作れる2品同時調理
SP-MC5D151の大きな特徴は、鍋の中を上下に使って2品を同時に調理できることです。
付属の「同時調理容器」を使って異なる2品を同時に調理できるため、コンロや電子レンジを使う回数を減らしやすくなります。
たとえば、下段で煮込み料理やおかずを作り、上段で温野菜を仕上げるような使い方が考えられます。
ご飯とおかずを組み合わせる場合も、レシピや食材の加熱条件が合う組み合わせであれば、食事の準備をまとめて進めやすいでしょう。
| 同時調理で考えやすい組み合わせ | 使い方のイメージ |
|---|---|
| 主菜+温野菜 | 下段で肉や魚を使った料理を加熱し、上段で付け合わせの野菜を蒸す |
| 煮込み料理+副菜 | 下段で汁気のある料理を作り、上段で卵や野菜などを加熱する |
| 食事のおかず+作り置き用の蒸し野菜 | 夕食の準備と翌日に使う食材の下ごしらえを一緒に進める |
ただし、2品同時調理では、どの料理でも自由に組み合わせられるわけではありません。
加熱時間、食材の大きさ、必要な水分量によって仕上がりが変わるため、まずは取扱説明書や公式レシピで案内されている組み合わせから試すと安心です。
平日の夕食を手際よく整えたい人や、できるだけ洗い物を増やしたくない人には、SP-MC5D151の2品同時調理はうれしい機能といえます。
対応する調理機能は異なる|CY8768JPはスロークッキング、SP-MC5D151は低温調理にも対応
CY8768JPとSP-MC5D151は、どちらも圧力調理だけでなく、蒸し料理や炊飯など幅広い調理に使えますが、対応する機能は同じではありません。
CY8768JPは、圧力調理・炒める・煮込む・蒸す・炊飯などに加えて、最大12時間のスロークッキングに対応しています。
また、250種類の内蔵レシピのうち40種類は無水調理レシピで、食材の水分を生かした料理も選べます。
一方のSP-MC5D151は、スロー調理や無水調理に加えて、低温調理や低温&圧力調理、発酵、温度調理などにも対応している点が特徴です。
| 比較ポイント | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| スロー調理 | スロークッキングに対応 | スロー調理に対応 |
| 低温調理 | 専用の低温調理機能はなし | 低温調理・低温&圧力調理に対応 |
| 無水調理 | 内蔵250レシピのうち40種類が無水調理レシピ | 無水調理モードに対応 |
| そのほかの特徴 | 炒める・煮込む・蒸す・炊飯などに対応 | 発酵・温度調理・糖質オフ炊飯などにも対応 |
じっくり煮込む料理を手軽に取り入れたいなら、CY8768JPでもスロークッキングを活用できます。
温度を細かく管理する低温調理や発酵まで一台で使いたい場合は、SP-MC5D151のほうが調理方法の選択肢を広げやすいでしょう。
機能数だけで選ぶのではなく、普段作りたい料理に必要な調理方法があるかを基準に比べることが大切です。
蒸し料理や炊飯を含む調理モードの違い
蒸し料理や炊飯にも対応しているため、どちらも「おかず専用」の調理家電ではなく、日々の食事づくりを幅広く支える存在になります。
SP-MC5D151は、蒸し台を使った蒸し調理に加えて、付属の同時調理容器を使った2品同時調理にも対応しているため、蒸し野菜や副菜を食事に取り入れたい人に使いやすいでしょう。
CY8768JPは、炊飯や蒸し料理を含めた多彩な料理を内蔵レシピから選びやすく、メニュー名や案内を参考にしながらレパートリーを増やしていけます。
- SP-MC5D151が合いやすい人:一度の加熱で複数のおかずを準備したい人
- SP-MC5D151が合いやすい人:蒸し料理を副菜として取り入れたい人
- CY8768JPが合いやすい人:その日の気分に合わせてレシピを選びたい人
- CY8768JPが合いやすい人:料理ごとの手順を見ながら新しいメニューを試したい人
炊飯や蒸し料理をどの程度使うかは、普段の食生活によって変わります。
「一度に食卓全体を整えたい」ならSP-MC5D151、「作れる料理の選択肢を増やしたい」ならCY8768JPという視点で考えると、自分に合う魅力を見つけやすくなります。
予約調理・保温・自動排気などの機能で使い勝手を比較

予約調理や保温をよく使うなら、帰宅後すぐに食べたい日や家族の食事時間が異なる日を想像して選ぶことが大切です。
予約調理はどちらも最大15時間まで設定できますが、対応するメニューや使い方には違いがあります。
どちらも便利な機能を備えていますが、選べるメニューや設定できる条件は異なるため、購入前に公式情報と取扱説明書を確認しておくと安心です。
| ポイント | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| 予約調理 | 最大15時間・内蔵250レシピは予約対象外 | 最大15時間・かしこい予約プログラムに対応 |
| 保温 | 完成後すぐに食べられない場面を補いやすい | 食事時間がずれる日の温かい料理の準備に役立つ |
| 圧力調理後 | 自動排気で蒸気を逃がす操作の負担を抑えやすい | 自動減圧により、圧力が下がるまでの流れを任せやすい |
帰宅時間に合わせやすい予約調理の違い
予約調理は、朝や出かける前に材料を準備し、食べたい時間に合わせて調理を進められる便利な機能です。
帰宅後の調理時間を短くしたい人にとっては、「何時に食べるか」から逆算して準備できることが大きなメリットになります。
CY8768JPは最大15時間の予約調理に対応していますが、本体に内蔵されている250レシピは予約調理の対象ではありません。
予約調理を使う場合は、対応する「材料」モードなどで設定できる内容を確認して使う必要があります。
SP-MC5D151も最大15時間の予約設定に対応し、食材の傷みを抑えるための「かしこい予約プログラム」を備えています。
ただし、予約できる調理モードや食材の組み合わせには条件があるため、すべてのメニューに使えるわけではありません。
特に肉・魚・乳製品などを使う場合は、室温に置く時間や保存方法に注意し、取扱説明書に沿って予約機能を使いましょう。
- CY8768JP:内蔵250レシピは予約対象外のため、予約できるモードを確認して使う
- SP-MC5D151:最大15時間の予約設定とかしこい予約プログラムを活用できる
- 共通:予約の可否はメニューごとに確認することが大切
食事時間がずれる日に役立つ保温機能
保温機能は、調理が終わったあとすぐに全員が食卓にそろわない日にあると助かります。
早く帰宅した人と遅く帰宅する人で食事時間が異なる場合にも、作りたてに近い温かさを保ちやすくなります。
CY8768JPもSP-MC5D151も、完成後の料理をすぐに取り分けられないときの頼れる機能として考えられます。
一方で、保温に向く料理と、時間がたつと食感が変わりやすい料理がある点には気をつけたいところです。
煮込み料理や汁気のあるおかずは保温を活用しやすい一方で、麺類や揚げ物のように食感を楽しみたい料理は、食べる直前に仕上げるほうが満足しやすいでしょう。
保温は「あとで食べるための補助」と考え、長時間の保温を前提に献立を組まないことが使いやすさにつながります。
| 保温機能が役立ちやすい場面 | 使う際のポイント |
|---|---|
| 家族の帰宅時間が異なる日 | 先に食べる人の分を取り分けておく |
| 配膳や片付けに時間がかかる日 | 調理完了から食卓までの時間をつなぐ |
| 煮込み料理や汁物を作る日 | 焦げ付きや煮詰まりが気になる場合は状態を確認する |
圧力調理後の自動排気・自動減圧の違い
圧力調理では、加熱が終わったあとに鍋の中の圧力を下げる工程があります。
この工程を本体に任せやすいことは、圧力鍋に慣れていない人にとって見逃せないポイントです。
CY8768JPは圧力調理後の自動排気に対応しており、蒸気を逃がすための操作を自分で行う負担を抑えやすくなっています。
SP-MC5D151は自動減圧によって圧力が下がる流れを任せられるため、調理終了後の様子をこまめに確認し続けにくい忙しい時間帯にも使いやすいでしょう。
名称は異なりますが、どちらも圧力調理後の工程をわかりやすくし、安全に配慮しながら使いやすくするための機能です。
ただし、自動で圧力が下がる機能があっても、蒸気が出る場所の近くに手や顔を近づけないことが基本になります。
ふたを開けるタイミングや蒸気の扱いは料理によっても変わるため、本体表示と取扱説明書の案内を確認してから開閉することが大切です。
調理後の細かな操作をできるだけ減らしたいなら、CY8768JPの自動排気とSP-MC5D151の自動減圧は、どちらも毎日の気楽さにつながる機能といえます。
毎日の使い方までイメージできたら、現在の販売価格もあわせて確認してみてください。
炊飯は炊ける量と調理時間、好みの仕上がりで選ぶ

普段のご飯の量が少なめで、献立に合わせて炊き分けたいならCY8768JP、大人数分をまとめて用意したいならSP-MC5D151が候補になります。
炊飯の選び方では、最大量だけでなく「いつも何人分を炊くか」と「食べたいご飯の食感」を合わせて考えることが大切です。
どちらも炊飯に対応していますが、容量の違いによって得意な量や日々の使いやすさは変わります。
普段炊くご飯の量に合うモデル
CY8768JPはコンパクトな3Lタイプのため、1~2人分を中心に、必要なときに少し多めに炊きたい暮らしに合わせやすいモデルです。
二人暮らしで夕食分と翌朝のおにぎり分を用意する、といった使い方なら、鍋の大きさを持て余しにくいでしょう。
一方のSP-MC5D151は満水容量5L(調理容量3.2L)の大きめサイズで、家族分や作り置き分までまとめて炊きたい場合に向いています。
人数が多い家庭や、お弁当用のご飯も同時に準備したい人は、余裕を持って炊ける容量を選ぶと安心です。
| 普段の炊飯スタイル | 選びやすいモデル | 考え方 |
|---|---|---|
| 1~2人分をこまめに炊く | CY8768JP | 少量中心の食生活になじみやすい |
| 2~4人分を基本にする | CY8768JP | 日常分を炊きつつ献立にも合わせやすい |
| 家族分を一度に炊く | SP-MC5D151 | 多めのご飯を準備しやすい |
| 冷凍用やお弁当用もまとめて作る | SP-MC5D151 | 炊飯後の取り分けまで考えやすい |
ただし、容量が大きいモデルなら少量炊飯に必ずしも不向きというわけではありません。
少ない量を炊く機会が多い場合は、購入前に取扱説明書や商品情報で炊飯できる最小量と最大量を確認しておくと、選んだあとに迷いにくくなります。
特に、毎回のように一人分だけを炊く人は、最大量よりも少量を無理なく扱えるかを優先するとよいでしょう。
炊飯の速さと仕上がりを比較するときのポイント
炊飯時間を比べるときは、本体が表示する加熱時間だけではなく、準備から食べられる状態になるまでの流れで見ることがポイントです。
圧力を使う調理では、加熱前後の工程もあるため、実際に必要な時間は米の量、水温、メニューなどによって変わります。
「短時間で炊けるか」だけで決めず、炊き上がりの好みも一緒に確認することが大切です。
- 平日の夕食前に炊くなら、準備を始める時間から逆算する
- おにぎりやお弁当に使うなら、冷めたあとの食感も意識する
- 丼ものやカレーが多いなら、好みの硬さに調整できるかを見る
- やわらかめが好きなら、水加減やメニューの案内を確認する
炊き上がりの感じ方には個人差があるため、ふっくら感、粒感、やわらかさのどれを重視するかを先に決めておくと比較しやすくなります。
たとえば、白米をそのまま楽しむことが多い人は粒の食感を大切にしたくなりますし、雑炊や丼ものが多い人は少しやわらかな仕上がりが好みに合うこともあります。
玄米や炊き込みご飯などを作る予定がある場合は、対応メニューの有無と材料ごとの案内も確認しておくと安心です。
同じ機種でも米の銘柄や水加減で炊き上がりは変わるため、使い始めは少量から試して、自分好みの水加減を見つける方法もおすすめです。
CY8768JPは少人数分をその日の食事に合わせて炊きたい人に、SP-MC5D151は複数人分やストック分までまとめて炊きたい人に選びやすいでしょう。
毎日の炊飯を負担なく続けるためには、炊ける量・食べるまでの時間・好きな食感の3つを基準にするのが分かりやすい選び方です。
置きやすさは本体サイズと重量、必要なふたの開閉スペースで決まる

キッチンをすっきり使いたいなら、本体そのものの大きさだけでなく、ふたを開けたときの高さや置いたまま使えるかまで見て選ぶことが大切です。
少人数向けのCY8768JPはコンパクトさを重視したい人に向きやすく、容量の大きいSP-MC5D151は、設置場所にゆとりを確保してから選ぶと使い始めてからも困りにくいでしょう。
| 確認ポイント | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| 置き場所の考え方 | 限られた調理台にも置きやすいかを確認 | 調理台や収納棚に十分な幅と奥行きがあるかを確認 |
| 移動のしやすさ | 必要なときだけ出して使うスタイルにも合わせやすい | 出し入れの頻度を減らせる定位置を作ると便利 |
| ふたの開閉 | 上部の空間と蒸気の逃げ道を確認 | 本体サイズに加え、ふたを開けるための高さも確保 |
| お手入れ | 毎回洗う部品の置き場を決めておく | 大きめの内鍋などを洗いやすいシンクか確認 |
コンパクトさを優先するならCY8768JP
CY8768JPは、毎日使う家電をできるだけ圧迫感なく置きたい人に検討しやすいモデルです。
とくに一人暮らしや二人暮らしでは、炊飯器、電子レンジ、電気ケトルなどと調理台を共有することも多いため、使わないときの収まりのよさが満足感につながります。
置き場所を考えるときは、本体の幅と奥行きだけでなく、コンセントまで届く位置かどうかも見ておきましょう。
コードが無理に引っ張られる場所や、水はねしやすいシンクのすぐ横は避けられると安心です。
また、圧力調理器は調理中に蒸気が出ることがあるため、吊り戸棚の真下や壁際にぴったり寄せるのではなく、取扱説明書で案内されている周囲の空間を確保する必要があります。
本体が置けても、ふたを最後まで開けられない場所では使いにくくなります。
棚に収納して必要なときだけ出す予定なら、持ち上げる高さや、出し入れする動線もイメージしておくとよいでしょう。
- 調理台に置いた状態でふたを開けられるか確認する
- 本体の前後左右に必要な空間を取れるか確認する
- コンセントの位置とコードの届き方を確認する
- 使ったあとに本体を置いて冷ませる場所があるか確認する
大容量モデルのSP-MC5D151は設置場所を先に確認
SP-MC5D151は一度に多めの料理を作りたい人に便利な一方で、購入前に設置場所を具体的に測っておくことがより大切です。
本体に容量があるモデルは、調理台に置いたときの存在感も出やすいため、ほかの家電や作業スペースとのバランスを考えると選びやすくなります。
とくに注意したいのは、ふたを開いたときに必要になる上方向のスペースです。
収納棚の中段や吊り戸棚の下に置く場合は、本体が入るかだけで決めず、ふたを開けて内鍋を取り出すところまでを再現するように確認してみてください。
内鍋に食材や料理が入った状態では重さが増すため、無理な姿勢で持ち運ばなくてよい場所に置くこともポイントです。
毎回しまうよりも、使いやすい位置に定位置を作れるなら、準備や片付けの手間を抑えやすくなります。
- 設置予定の場所の幅、奥行き、高さを測る
- ふたを開く方向と、上部に余裕があるかを確認する
- 内鍋を取り出した際に、近くへ置けるスペースがあるかを見る
- 蒸気が出る位置の近くに、熱や湿気が気になる物がないか確認する
キッチンの調理台が狭い場合は、普段は別の場所に置き、使うときだけ安定した台へ移す方法もあります。
ただし、移動させる場合も水平で安定した場所を選び、使用時の周囲の空間については取扱説明書の案内に従いましょう。
使用後に洗う部品とお手入れ方法の違い
置きやすさは本体サイズだけでなく、使用後に洗う部品を無理なく扱えるかでも変わります。
CY8768JPとSP-MC5D151のどちらを選ぶ場合でも、内鍋やふたまわりなど、料理後にお手入れする部分をキッチンで洗いやすいか確認しておくと安心です。
部品の取り外し方や洗える範囲は機種によって異なるため、購入前には公式の取扱説明書や商品情報で確認することをおすすめします。
とくに圧力調理器は、ふたのパッキン、蒸気が通る部分、調理中に汚れが付きやすい箇所を清潔に保つことが大切です。
細かな部分のお手入れが負担になりそうなら、洗う部品の数だけでなく、取り外しやすさ、乾かす場所、元に戻しやすさまで比べるとよいでしょう。
| お手入れ時の確認項目 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| 内鍋 | シンク内で洗いやすい大きさか、乾かす場所を確保できるか |
| ふたまわり | 取り外せる部品と、洗浄方法を確認できるか |
| パッキンなどの部品 | 汚れやにおいが気になったときのお手入れ方法を確認できるか |
| 本体外側 | 水洗いできない部分を拭き取りやすいか |
大容量のSP-MC5D151は、内鍋やふたの部品を洗ったあとに置くスペースも想定しておくと、片付けがスムーズです。
CY8768JPはコンパクトに使いたい人に向きますが、洗浄後の部品を十分に乾かせる場所があるかは同じように確認したいポイントです。
毎日の使いやすさを優先するなら、置く場所・ふたを開ける場所・洗って乾かす場所をひと続きで考えると、自宅に合う一台を選びやすくなります。
電気圧力鍋に限らず自動調理鍋を広く比べたい方は、オートクッカー ビストロとホットクックの違いもチェックしてみてください。

価格・消費電力・付属品まで比べて総合的な費用を判断

CY8768JPとSP-MC5D151は、本体価格だけで決めるのではなく、使う頻度や作りたい料理、付属品を別途そろえる必要があるかまで含めて比べることが大切です。
少人数分の料理や内蔵レシピを手軽に楽しみたいならCY8768JP、大容量調理や2品同時調理を活用できるならSP-MC5D151のほうが、購入後の満足度につながりやすいでしょう。
電気代は消費電力の大きさだけでなく、調理時間や保温時間によって変わるため、普段の使い方に合わせて考えるのがおすすめです。
2024年モデルと2026年モデルの実売価格を比較
実売価格は販売店、時期、在庫状況、キャンペーンの有無によって変動するため、購入するタイミングで確認する必要があります。
一般的に、発売から時間が経ったモデルは価格が見直されることがありますが、在庫が少なくなると希望するカラーや販売条件を選びにくくなる場合もあります。
一方で2026年モデルのSP-MC5D151は、発売直後や取り扱い開始直後には値引きが少ないこともあるため、本体価格だけで新旧モデルの損得を決めないことがポイントです。
| 確認したい項目 | CY8768JP | SP-MC5D151 |
|---|---|---|
| 価格を見るときの考え方 | 在庫状況や販売条件を確認 | 新モデルの販売価格と還元条件を確認 |
| 比較に含めたい費用 | 本体・必要な消耗品・送料 | 本体・必要な消耗品・送料 |
| 購入先を選ぶ基準 | 保証内容と問い合わせ先の分かりやすさ | 保証内容と問い合わせ先の分かりやすさ |
通販サイトのポイント還元や延長保証は魅力的ですが、還元分を含めた価格だけでなく、配送日や保証の内容も確認すると安心です。
とくに毎日使う予定なら、わずかな価格差よりも、希望する調理が無理なくできる機種を選ぶほうが、長い目で見た満足感につながります。
消費電力だけでなく使用時間も含めて電気代を考える
電気調理鍋の電気代は、消費電力の表示だけでは判断しにくく、予熱、加圧、加熱、保温をどのくらい使うかによって変わります。
消費電力が大きめでも短時間で調理が終わる使い方なら、必ずしも負担が大きくなるとは限りません。
反対に、完成後に長時間保温する習慣がある場合は、調理そのものより保温時間が電気使用量に影響することがあります。
- 平日に短時間で夕食を作ることが多いなら、調理時間を短縮できる機能を活用できるか確認
- 休日に作り置きをするなら、一度に作れる量と加熱時間のバランスを確認
- 炊飯後や料理の完成後に保温しがちなら、保温を使う時間を意識
- 予約調理をよく使うなら、予約中と調理中の使い方を取扱説明書で確認
電気代を抑えたい場合は、必要な量だけを調理し、保温を長く続けない工夫が基本になります。
毎回の電気代の差より、使わなくなることのほうが家計への影響は大きくなりやすいため、自分の生活に合う容量と調理スタイルを優先して選びましょう。
正確な消費電力や電気料金の目安を知りたいときは、各製品の公式情報と契約している電力会社の料金単価をもとに確認するのが確実です。
付属品とよく使う機能を含めた費用対効果
費用対効果を考えるときは、箱に入っている付属品だけでなく、購入後に自分で用意したくなるものがあるかも見ておきたいところです。
たとえば蒸し調理や炊飯、レシピを見ながらの調理をよくするなら、付属品や本体の案内機能が普段の手間を減らせるかが重要になります。
CY8768JPは内蔵レシピを参考に料理の幅を広げたい人にとって、献立を考える時間まで含めて価値を感じやすいでしょう。
SP-MC5D151は容量を活かしたまとめ調理や2品同時調理をする人なら、調理回数を抑えられる点に魅力を感じやすいモデルです。
| こんな使い方 | 費用対効果を感じやすい選び方 |
|---|---|
| レパートリーを増やしたい | レシピ案内を活用しやすいCY8768JP |
| 家族分や作り置きをまとめて作りたい | 大容量を活かしやすいSP-MC5D151 |
| 忙しい日に副菜も用意したい | 2品同時調理を活用しやすいSP-MC5D151 |
| 必要な分だけ気軽に調理したい | 少人数向けの使い方に合うCY8768JP |
付属品の内容や別売品の有無は、購入時期によって案内が変わる可能性があるため、注文前に販売ページと公式情報を確認しましょう。
最終的には、安く買えるほうではなく、週に何回使えるかをイメージできるほうを選ぶのがおすすめです。
本体価格、電気代、付属品、普段よく使う機能をまとめて比べれば、自分にとって納得しやすい一台を選びやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- CY8768JPは2024年モデル、SP-MC5D151は2026年モデルで、どちらも圧力調理に対応
- 少人数分を作ることが多い人には、3Lで2〜4人向けのCY8768JP
- 家族分や作り置きをまとめて作りたい人には、満水容量5L(調理容量3.2L)で4~6人向けのSP-MC5D151が便利
- 最高圧力はCY8768JPが70kPa、SP-MC5D151が100kPa
- CY8768JPは250種類の内蔵レシピとナビ付き液晶で、料理の手順を確認しながら進めやすい
- SP-MC5D151は88種類のオートメニュー、音声ガイド、2品同時調理に対応
- 炊飯量、予約・保温機能、設置スペース、付属品や価格も合わせて確認
- 「何人分作るか」と「料理をどう進めたいか」を選択基準にする
CY8768JPとSP-MC5D151は、どちらも毎日のごはん作りを支えてくれる便利な電気調理家電ですが、得意な使い方には違いがあります。
レシピを見ながら新しい料理にも挑戦したい、少人数分を使いやすいサイズで作りたいなら、CY8768JPを中心に検討してみてください。
家族分を一度に用意したい、主菜と副菜を同時に進めて時間にゆとりを作りたいなら、SP-MC5D151が心強い候補になります。
普段作る量やキッチンの置き場所を思い浮かべながら、毎日無理なく使い続けられそうな1台を選んでみてください。
