東芝のオーブンレンジ「ER-D90C」と「ER-D100A」は、どちらも過熱水蒸気調理に対応した石窯ドームシリーズです。
見た目や基本的な機能が似ているため、
「新しいER-D90Cを選んだ方がいいの?」
「型落ちのER-D100Aでも十分?」
「26Lと30Lでは、使いやすさがどのくらい違うの?」
と迷ってしまいますよね。
ER-D90CとER-D100Aの主な違いは、次のとおりです。
- ER-D90Cは26L、ER-D100Aは30L
- 本体と庫内のサイズが異なる
- あたために使う赤外線センサーが異なる
- ER-D90Cには「お急ぎモード」がある
- 石窯おまかせ焼きの対応コースが異なる
- ER-D100Aはハイブリッド調理に対応
- ER-D100Aの方が自動メニュー数が多い
- 庫内コーティングとお手入れ機能が異なる
- 年間消費電力量が異なる
- カラーや表示部のデザインが異なる
- 発売時期と価格が異なる
先に結論をお伝えすると、コンパクトさや新しい時短機能を重視するならER-D90Cがおすすめです。
一方、大きな庫内や調理メニューの豊富さを重視するならER-D100Aが向いています。
ただし、この2機種は単純な新旧モデルではありません。
この記事では、それぞれの違いや共通点、デメリットまで、家電に詳しくない方にもわかりやすく紹介します。
ご家庭に合うのはどちらなのか、選ぶ際の参考にしてくださいね。
ER-D90CとER-D100Aの違いを比較した結論

ER-D90CとER-D100Aのどちらを選ぶか迷ったら、まずは次の基準で考えてみましょう。
| 重視したいこと | おすすめの機種 |
|---|---|
| 新しいモデルを選びたい | ER-D90C |
| 本体をコンパクトに置きたい | ER-D90C |
| 毎日のあたためを時短したい | ER-D90C |
| 庫内のお手入れをしやすくしたい | ER-D90C |
| 30Lの広い庫内が欲しい | ER-D100A |
| 大きなお皿や容器を使いたい | ER-D100A |
| 自動メニューをたくさん使いたい | ER-D100A |
| 型落ちを安く購入したい | ER-D100A |
コンパクトさと新しい便利機能を重視するならER-D90C
ER-D90Cは、26Lの比較的コンパクトな過熱水蒸気オーブンレンジです。
手動レンジの600W・500Wによる加熱時間を短縮できる「お急ぎモード」を搭載しているため、毎日のあたためをスムーズに済ませたい方に向いています。
また、庫内の天井・背面・側面には、汚れが付きにくい「とれちゃうコート」を採用しています。
冷凍ごはんやおかずのあたためを中心に使いながら、ときどきオーブン料理も楽しみたい方には、ER-D90Cが使いやすいでしょう。ER-D90Cは2026年8月発売予定で、26L、レンジ最高出力1000W、自動メニュー91種類を備えています。
30Lの広さと調理機能を重視するならER-D100A
ER-D100Aは、30Lのワイド&フラット庫内を備えています。
ER-D90Cより本体は大きくなりますが、大皿や大きめの耐熱容器を使いやすいのがメリットです。
自動メニューは100種類あり、石窯おまかせ焼きでは肉・野菜・魚のコースに対応しています。
ハイブリッド調理にも対応しているため、あたためだけでなく、自動調理やオーブン料理を幅広く楽しみたい方に向いています。
ER-D100Aはすでに生産終了品ですが、販売店に在庫が残っていれば、新しいモデルより安く購入できる可能性があります。
比較前に確認|ER-D90CとER-D100Aは単純な新旧モデルではない

ER-D90Cは2026年8月発売予定の新しいモデルで、ER-D100Aは生産終了となった旧モデルです。
そのため、「ER-D90CがER-D100Aの後継モデル」と思われやすいのですが、2機種は庫内容量が異なります。
- ER-D90C:26L
- ER-D100A:30L
ER-D90Cは、コンパクトさと新しい時短機能を備えた26Lモデルです。
一方のER-D100Aは、30Lの広い庫内と豊富な自動メニューを備えています。
つまり、ER-D90Cが新しいからといって、すべての機能でER-D100Aを上回っているわけではありません。
新しさだけで選ぶのではなく、設置スペース・庫内の広さ・よく使う機能を見比べることが大切です。
ER-D90CとER-D100Aの違い一覧
ER-D90CとER-D100Aの違いを一覧にまとめました。
| 比較項目 | ER-D90C | ER-D100A |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年8月予定 | 2024年 |
| 商品の状態 | 新モデル | 生産終了品 |
| 庫内容量 | 26L | 30L |
| 外形寸法 | 幅480×奥行390×高さ350mm | 幅500×奥行416×高さ388mm |
| 重さ | 約17kg | 約17kg |
| センサー | ハイアングル赤外線センサー | 8つ目赤外線センサー |
| お急ぎモード | あり | なし |
| 石窯おまかせ焼き | 鶏肉・野菜 | 肉・野菜・魚 |
| ハイブリッド調理 | 非対応 | 自動メニューのみ対応 |
| 自動メニュー数 | 91 | 100 |
| 庫内コート | とれちゃうコート | 遠赤・脱臭ブラックコート |
| お手入れコース | 10分 | 5分・10分・15分 |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh | 76.3kWh |
| カラー | ブラック・ホワイト | アッシュグレージュ・グランホワイト |
本体サイズは、ER-D90Cの方が幅20mm、奥行26mm、高さ38mm小さくなっています。
重さはどちらも約17kgです。外形寸法、設置条件、消費電力量などは公式仕様で案内されています。
ER-D90CとER-D100Aのスペックを比較
基本的なスペックも確認しておきましょう。
| 項目 | ER-D90C | ER-D100A |
|---|---|---|
| 種類 | 過熱水蒸気オーブンレンジ | 過熱水蒸気オーブンレンジ |
| 庫内容量 | 26L | 30L |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 過熱水蒸気調理 | 対応 | 対応 |
| ノンフライ調理 | 対応 | 対応 |
| 発酵温度 | 30・35・40・45℃ | 30・35・40・45℃ |
| スチーム方式 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
| 自動メニュー数 | 91 | 100 |
| トースト | 途中で裏返しが必要 | 途中で裏返しが必要 |
| 角皿 | 1枚 | 1枚 |
どちらも、レンジ・オーブン・グリル・過熱水蒸気・ノンフライ調理に対応しています。
普段のあたためだけでなく、焼き料理や蒸し料理、パンの発酵などにも使える機種です。
ER-D90CとER-D100Aの違いを詳しく比較

ここからは、ER-D90CとER-D100Aの違いを一つずつ詳しく見ていきます。
違い①ER-D90Cは26L、ER-D100Aは30L
もっともわかりやすい違いは、庫内容量です。
ER-D90Cは26L、ER-D100Aは30Lなので、ER-D100Aの方が4L大きくなっています。
冷凍ごはんやお弁当、おかずのあたためが中心であれば、26LのER-D90Cでも使いやすいでしょう。
一方で、次のような使い方をする方は、30LのER-D100Aが向いています。
- 大きな平皿をよく使う
- 大きめのグラタン皿を入れたい
- 家族分をまとめて調理したい
- パンやお菓子を一度に多く焼きたい
- 大きな耐熱容器で作り置きをしたい
ただし、容量が大きければ必ず使いやすいとは限りません。
30Lモデルは本体も大きくなるため、置き場所が限られている場合は、26LのER-D90Cの方が扱いやすいこともあります。
違い②本体サイズと設置スペースが異なる
本体サイズは次のとおりです。
- ER-D90C:幅480×奥行390×高さ350mm
- ER-D100A:幅500×奥行416×高さ388mm
ER-D90Cの方がひと回りコンパクトです。
特に高さは38mm違うため、高さに余裕のないレンジ台やキッチンボードに置く場合は、ER-D90Cの方が設置しやすいでしょう。
ただし、オーブンレンジは本体が棚に収まればよいわけではありません。
ER-D90Cは左右3cm以上、上方10cm以上の空間が必要です。ER-D100Aは左右2cm以上、または右側を4cm以上、上方10cm以上あける必要があります。
どちらも背面を壁に付けて設置できますが、後方がガラスの場合は20cm以上離すよう案内されています。
購入前には、本体サイズだけでなく、放熱スペースを含めて測っておくと安心です。
違い③あたために使うセンサーが異なる
ER-D90CとER-D100Aでは、食品の温度を見分けるセンサーが異なります。
- ER-D90C:ハイアングル赤外線センサー
- ER-D100A:8つ目赤外線センサー
赤外線センサーは、食品の表面温度を測りながら、あたため時間を調整するためのセンサーです。
どちらもごはんやおかず、飲み物、ゆで野菜などの自動あたために対応しています。
ただし、センサーの名前だけを見て、「こちらの方が必ず温めムラが少ない」と判断するのは難しいところです。
実際の仕上がりは、食品の量や形、容器、置く場所などにも左右されます。
センサーの違いよりも、よく使う自動メニューがあるか、操作しやすいかを含めて選ぶとよいでしょう。
違い④ER-D90Cには「お急ぎモード」がある
ER-D90Cには、手動レンジの600W・500Wによる加熱時間を短縮できる「お急ぎモード」が搭載されています。
たとえば、
- 朝食やお弁当の準備を急いでいるとき
- 帰宅後すぐにごはんを食べたいとき
- 冷凍ごはんや作り置きを温めたいとき
- 家族の食事を順番に温めるとき
などに便利です。
一回あたりの差は小さく感じるかもしれませんが、電子レンジは毎日のように使う家電です。
日々の待ち時間を少しでも減らしたい方にとっては、ER-D90Cを選ぶ理由になりそうですね。
違い⑤石窯おまかせ焼きの対応コースが異なる
どちらも、食材に味を付けて並べるだけで調理できる「石窯おまかせ焼き」に対応しています。
ただし、対応するコースが異なります。
- ER-D90C:鶏肉・野菜
- ER-D100A:肉・野菜・魚
ER-D100Aは魚コースにも対応しており、ER-D90Cより調理の幅が広くなっています。
魚料理もオーブンに任せたい方や、日々の主菜作りに自動メニューを活用したい方には、ER-D100Aが便利です。
一方、鶏肉料理や野菜料理を中心に使う場合は、ER-D90Cでも十分活用できるでしょう。
違い⑥ハイブリッド調理はER-D100Aのみ対応
ER-D100Aは、自動メニューに限りハイブリッド調理に対応しています。
ハイブリッド調理とは、レンジ加熱とヒーター加熱を組み合わせて調理する機能です。
食品の内側をレンジで加熱しながら、外側をヒーターで焼くといった調理ができます。
ER-D90Cはハイブリッド調理に対応していません。
ただし、普段はあたため機能を中心に使い、オーブン料理はときどき作る程度であれば、それほど気にしなくてもよいでしょう。
自動調理を積極的に使いたい方にとっては、ER-D100Aのメリットになります。
違い⑦自動メニュー数はER-D100Aの方が多い
自動メニュー数は、ER-D90Cが91種類、ER-D100Aが100種類です。
ER-D100Aの方が9種類多くなっています。
メニュー数だけを見るとER-D100Aの方が魅力的ですが、自動メニューは数が多ければ必ず便利というわけではありません。
普段から手動で温め時間を設定している方は、自動メニューをほとんど使わないこともあります。
反対に、ボタンを選ぶだけで料理を仕上げたい方には、メニュー数の多いER-D100Aが向いています。
数だけで比べるのではなく、実際に作りたい料理が含まれているかを確認するのがおすすめです。
違い⑧お手入れ機能が異なる
ER-D90Cは、庫内の天井・背面・側面に「とれちゃうコート」を採用しています。
セラミックコートによって汚れが付きにくく、日々のお手入れをしやすくする機能です。
さらに、10分の手間なしお手入れコースと、10分の庫内乾燥コースを搭載しています。
ER-D100Aには、遠赤・脱臭ブラックコートが採用されています。
手間なしお手入れコースは、汚れ具合に応じて5分・10分・15分から選べます。
コースの選択肢はER-D100Aの方が多いものの、庫内の汚れにくさを重視するならER-D90Cが魅力的です。
ただし、どちらも汚れを完全に防げるわけではありません。
食品が飛び散ったときは、庫内が冷めてから早めに拭き取るようにしましょう。
違い⑨年間消費電力量はER-D90Cの方が少ない
年間消費電力量は次のとおりです。
- ER-D90C:70.4kWh
- ER-D100A:76.3kWh
カタログ上では、ER-D90Cの方が年間5.9kWh少なくなっています。
電気料金の目安単価を31円/kWhとして計算すると、年間の差は約183円です。
計算式は次のとおりです。
5.9kWh×31円=約183円
実際の電気代は、使用回数や加熱時間、使う機能によって変わります。
年間の差はそれほど大きくないため、電気代だけを理由に機種を決める必要はないでしょう。
設置性や容量、使いたい機能を優先して選ぶのがおすすめです。
違い⑩カラーとデザインが異なる
ER-D90Cのカラーは、ブラックとホワイトの2色です。
ER-D100Aは、やわらかな色合いのアッシュグレージュと、明るいグランホワイトから選べます。
操作部にも違いがあります。
- ER-D90C:ブラックのバックライト液晶
- ER-D100A:ホワイトのバックライト大型液晶
キッチンをすっきり引き締めたい方には、ブラックを選べるER-D90Cが合わせやすいでしょう。
ナチュラルなインテリアや、やさしい色合いのキッチンには、ER-D100Aのアッシュグレージュもなじみやすそうです。
毎日目に入る家電なので、機能だけでなく、キッチンに置いたときの雰囲気も考えて選びたいですね。
違い⑪発売時期と価格が異なる
ER-D90Cは、2026年8月発売予定の新しいモデルです。
ER-D100Aは生産終了品で、販売店に残っている在庫が中心となります。
一般的には、発売されたばかりの新モデルは価格が高く、型落ちモデルは安くなる傾向があります。
ただし、ER-D100Aは在庫が少なくなると、かえって価格が上がることもあります。
ER-D90CとER-D100Aの価格を比べるときは、商品価格だけでなく、次の点も確認しましょう。
- 送料
- ポイント還元
- 延長保証
- 新品か展示品か
- 付属品がそろっているか
ER-D100Aが十分安く、必要な機能がそろっているなら、型落ちを選ぶのもよいでしょう。
価格差があまりない場合は、新しく購入しやすいER-D90Cの方が安心です。
26Lと30Lの違いは?使い方別に比較

26Lと30Lでは4Lしか違わないため、「それほど差はないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ただし、使うお皿や調理する量によっては、庫内の広さが使い勝手に影響します。
あたため中心なら26LのER-D90Cでも使いやすい
次のような使い方が中心なら、26LのER-D90Cでも使いやすいでしょう。
- 冷凍ごはんのあたため
- お弁当のあたため
- 作り置きのおかずの温め直し
- 飲み物のあたため
- 1~2皿ずつの調理
- ときどきオーブン料理を作る
ER-D90Cの庫内はフラットで、庫内有効寸法は幅384×奥行323×高さ215mmです。
26Lでも庫内の横幅が確保されているため、普段使いの皿や一般的なお弁当であれば入れやすいでしょう。
大皿や大きな耐熱容器を使うならER-D100Aが安心
ER-D100Aは30Lあるため、大きなお皿や耐熱容器を使う方に向いています。
たとえば、
- 家族分のグラタン
- 大きな耐熱ボウル
- 作り置き用の保存容器
- ピザや大きめのお菓子
- まとまった量のオーブン料理
を作る場合は、庫内に余裕があるER-D100Aの方が使いやすいでしょう。
「電子レンジは温めにしか使わない」という方でも、普段使っている大皿が入るかどうかは確認しておきたいポイントです。
パンやお菓子をまとめて作るなら庫内の広さも確認
パンやお菓子作りでは、庫内容量だけでなく、付属する角皿のサイズも大切です。
ER-D90Cには39.5×30.5cm、ER-D100Aには41.2×29.1cmの角皿が1枚付属します。
一度にたくさんのクッキーやパンを焼きたい場合は、並べられる個数を確認しておきましょう。
なお、どちらも角皿は1枚です。
2段調理には対応していないため、お菓子やパンを大量に焼きたい方は注意してください。
家族の人数だけで容量を決めなくてもよい
オーブンレンジは、「一人暮らしなら小さめ」「家族なら大きめ」と紹介されることがよくあります。
ただし、実際には人数だけでなく、次の点も大切です。
- 使っている皿のサイズ
- 一度に作る料理の量
- オーブンを使う頻度
- キッチンの設置スペース
- 作り置きをするか
- お菓子やパンを作るか
一人暮らしでも、大きな耐熱容器を使ったり、お菓子作りを楽しんだりする方には30Lが便利です。
反対に、3~4人家族でも、一皿ずつ温める使い方が中心なら、26Lで足りる場合があります。
家族の人数だけで決めず、普段の使い方を思い浮かべて選んでみてくださいね。
ER-D90CとER-D100Aの共通点

違いの多い2機種ですが、基本的な調理機能には共通点もあります。
どちらも最高250℃のオーブン調理に対応
ER-D90CとER-D100Aは、どちらも100~250℃のオーブン調理に対応しています。
グラタンやロースト料理、パン、お菓子など、幅広いメニューを作れます。
ただし、250℃で運転できるのは約5分です。
その後は自動的に200℃へ切り替わるため、250℃の高温を長時間保つ機種ではありません。
本格的なパン作りで高温を長く保ちたい方は、上位モデルも含めて検討するとよいでしょう。
どちらも過熱水蒸気調理に対応
どちらも100~250℃の過熱水蒸気調理に対応しています。
過熱水蒸気は、100℃を超える高温の水蒸気を使って食品を加熱する仕組みです。
油を控えながら焼き上げたいときや、食材の水分を保ちながら仕上げたいときに活用できます。
どちらもノンフライ調理ができる
ER-D90CとER-D100Aは、どちらもノンフライ調理に対応しています。
たっぷりの油で揚げずに、から揚げやフライ風の料理を作れるため、揚げ物の油や後片付けが気になる方に便利です。
一般的な揚げ物とは食感が異なる場合がありますが、油の処理が必要ないのはうれしいポイントですね。
どちらも給水カセット式
どちらも、本体の給水カセットに水を入れて使う方式です。
スチーム全解凍やスチームあたため、茶わん蒸し、プリンなどに利用できます。
角皿に水を張る方式より、スチーム機能を使いやすいのがメリットです。
ただし、使用後は給水カセットの水を捨て、清潔に保つ必要があります。
どちらもフラット庫内で拭きやすい
庫内には回転皿がなく、底面が平らなフラットタイプです。
大きなお弁当や四角い容器も置きやすく、汚れたときも布巾で拭き取りやすくなっています。
毎日のように使う電子レンジだからこそ、サッと拭ける形は助かりますね。
ER-D90CとER-D100Aのお手入れ方法を比較

オーブンレンジは、食品の飛び散りや蒸気による水滴で意外と汚れやすい家電です。
購入後にどのようなお手入れが必要なのかも確認しておきましょう。
庫内は汚れが残らないうちに拭く
どちらもフラット庫内なので、底面は比較的拭きやすくなっています。
ただし、油や食品が飛び散ったまま加熱を繰り返すと、汚れが焼き付いて落ちにくくなることがあります。
庫内が冷めてから、かたく絞った布巾で早めに拭き取りましょう。
ER-D90Cは「とれちゃうコート」を採用しているため、お手入れの負担を少しでも減らしたい方に向いています。
給水カセットは使用後に洗う
スチーム機能を使用したあとは、給水カセットに残った水を捨てましょう。
水を入れたまま長期間放置すると、ぬめりやにおいの原因になることがあります。
スチームをよく使う方は、「使ったら水を捨てる」ことを習慣にすると安心です。
庫内の水分も拭き取る
スチーム調理のあとは、庫内や扉に水滴が付くことがあります。
そのままにせず、庫内が冷めてから乾いた布で拭き取りましょう。
ER-D90Cには庫内乾燥コースがあるため、スチーム使用後の湿気が気になる方にも便利です。
角皿は使用後に洗う
オーブンやグリル調理に使った角皿には、油や焦げが付きやすくなります。
汚れを放置すると落ちにくくなるため、本体から取り出して早めに洗いましょう。
付属の角皿は電子レンジ加熱には使用できません。
レンジ機能を使う際は、庫内から取り出しておく必要があります。
ER-D90CとER-D100Aのデメリット

使いやすい機種を選ぶには、良いところだけでなく、気になる点も確認しておくことが大切です。
ER-D90Cのデメリット
ER-D90Cの主なデメリットは次のとおりです。
- ER-D100Aより庫内容量が小さい
- 自動メニュー数が少ない
- ハイブリッド調理に対応していない
- 石窯おまかせ焼きに魚コースがない
- 発売直後は価格が高い可能性がある
- 発売当初は口コミが少ない
特に気を付けたいのは、26Lという容量です。
普段使っている大皿や耐熱容器が入らないと、購入後に使いにくさを感じる可能性があります。
「新しいモデルだから」という理由だけで選ばず、庫内サイズを確認しておきましょう。
ER-D100Aのデメリット
ER-D100Aの主なデメリットは次のとおりです。
- ER-D90Cより本体が大きい
- お急ぎモードに対応していない
- 生産終了品で在庫が限られる
- 販売店によって価格差が大きい可能性がある
- 展示品や中古品が販売されている場合がある
- 今後、欲しい色が売り切れる可能性がある
ER-D100Aは生産終了品なので、価格が安くても、商品状態や保証内容をよく確認する必要があります。
本体サイズも大きいため、設置場所に余裕がない場合は注意してください。
ER-D90Cがおすすめな人

ER-D90Cは、次のような方におすすめです。
- 新しいモデルを長く使いたい人
- 30Lほどの広さは必要ない人
- 本体をできるだけコンパクトに置きたい人
- 毎日のあたため時間を短縮したい人
- 冷凍ごはんやおかずのあたためが中心の人
- 庫内のお手入れを少しでも楽にしたい人
- ブラックのオーブンレンジが欲しい人
ER-D90Cは、毎日のあたためを中心に使いながら、過熱水蒸気やオーブン料理も楽しみたい方に合っています。
特に、キッチンのスペースに余裕がない方や、時短を重視する方には使いやすいでしょう。
ER-D100Aがおすすめな人

ER-D100Aは、次のような方におすすめです。
- 30Lの広い庫内が欲しい人
- 大きなお皿や耐熱容器を使う人
- 家族分をまとめて調理したい人
- パンやお菓子を作ることが多い人
- 自動メニューをたくさん使いたい人
- 魚料理も石窯おまかせ焼きで作りたい人
- ハイブリッド調理を活用したい人
- 型落ちをお得に購入したい人
オーブン調理や自動メニューを積極的に使いたい方には、ER-D100Aが向いています。
在庫があり、ER-D90Cより安く購入できるのであれば、型落ちでも十分魅力的な選択肢です。
ER-D90CとER-D100Aは結局どっちを選ぶ?
まだ迷っている方は、普段の使い方と価格差から考えてみましょう。
毎日のあたためと時短を重視するならER-D90C
電子レンジの用途が、
- 冷凍ごはんのあたため
- お弁当のあたため
- 作り置きの温め直し
- 飲み物のあたため
などが中心なら、ER-D90Cが使いやすいでしょう。
26Lでも日常的なあたためには十分な広さがあり、お急ぎモードも利用できます。
本体がコンパクトなので、置き場所を確保しやすいのもメリットです。
大皿料理やまとめ調理を重視するならER-D100A
大きな皿や耐熱容器を使いたい方には、30LのER-D100Aが向いています。
石窯おまかせ焼きの魚コースやハイブリッド調理にも対応しているため、オーブンレンジに料理を任せたい方にも便利です。
家族分をまとめて作ることが多い方や、パン・お菓子作りを楽しみたい方は、ER-D100Aを選ぶと庫内の狭さを感じにくいでしょう。
価格差が小さいならER-D90C
2機種の価格差が小さい場合は、新しいER-D90Cを選ぶのがおすすめです。
ER-D90Cには、お急ぎモードやとれちゃうコートなど、新しい便利機能があります。
生産終了品の在庫や商品状態を気にせず購入しやすい点も安心です。
ただし、30Lの広さが必要な方は、価格差だけで決めず、ER-D100Aを選んだ方が使いやすいでしょう。
ER-D100Aが十分安ければ型落ちもおすすめ
ER-D100AがER-D90Cより大幅に安く、信頼できる販売店で新品を購入できるなら、型落ちを選ぶのもおすすめです。
ER-D100Aは旧モデルですが、最高250℃のオーブン、過熱水蒸気、ノンフライ調理など、基本的な機能は充実しています。
新しい時短機能にこだわらず、庫内の広さや価格を重視するなら、ER-D100Aでも満足しやすいでしょう。
ER-D90CとER-D100Aを購入する前の注意点

オーブンレンジは大型の家電なので、購入前にサイズや設置条件を確認しておく必要があります。
本体寸法と放熱スペースを確認する
設置予定の棚に本体が入るだけでなく、上部や左右に必要な空間も確保しましょう。
ER-D90CとER-D100Aでは、必要な左右のスペースが異なります。
棚の内寸を測り、放熱スペースを足しても無理なく置けるか確認してください。
扉を開けたときのスペースも確認する
本体前方に壁や家具があると、扉を十分に開けられないことがあります。
オーブン料理では、熱くなった角皿を両手で出し入れします。
扉を開けた状態で、安全に作業できるスペースがあるかも見ておきましょう。
普段使う皿や耐熱容器が入るか確認する
26Lと30Lのどちらがよいか迷ったら、普段使っている大きな皿や耐熱容器を測ってみましょう。
庫内容量だけでなく、庫内の幅・奥行き・高さを確認することが大切です。
特に、持ち手付きのグラタン皿や高さのあるケーキ型は、容量が足りていても入らない場合があります。
コンセントとアース端子を確認する
オーブンレンジは消費電力が大きい家電です。
延長コードやたこ足配線は避け、専用のコンセントを使える場所に設置しましょう。
また、感電事故を防ぐため、アース線を接続できるかも確認してください。
ER-D90CとER-D100Aにはアース棒が付属していないため、必要な場合は販売店への相談が案内されています。
搬入経路も確認する
購入後に困らないよう、玄関や廊下、階段、キッチンの入口を通れるかも確認しておきましょう。
どちらも本体重量は約17kgあります。
一人で無理に持ち上げず、必要であれば家族や設置サービスに手伝ってもらうと安心です。
型落ちのER-D100Aを購入するときの注意点
ER-D100Aは生産終了品なので、購入時には価格以外の部分もよく確認しましょう。
新品・中古・展示品を確認する
販売ページに「未使用」「展示品」「アウトレット」「中古」などの記載がないか確認してください。
価格が安くても、店頭展示品や箱に傷がある商品だったということがあります。
新品にこだわる場合は、商品状態の欄までしっかり確認しましょう。
保証内容を確認する
メーカー保証を受けるためには、購入日や販売店を確認できる書類が必要になる場合があります。
ネット通販で購入するときは、保証書への販売店印の代わりになる納品書や購入履歴を保管しておきましょう。
販売店独自の延長保証を付けられるかも確認しておくと安心です。
付属品がそろっているか確認する
ER-D100Aの付属品は、角皿1枚と取扱説明書兼料理集です。
中古品や展示品の場合は、角皿などが欠品していることがあります。
別途購入すると費用がかかるため、注文前に付属品の有無を確認してください。
送料を含めた総額で比べる
商品価格が安く見えても、送料や設置費用、延長保証を加えると、別のお店より高くなることがあります。
楽天市場やAmazonなど複数の販売店を比べるときは、ポイント還元を含めた実質価格だけでなく、支払総額も確認しましょう。
在庫が少ないと価格が上がることもある
型落ちモデルは、時間がたてば必ず安くなるわけではありません。
在庫が少なくなると値下がりが止まったり、価格が上がったりすることもあります。
ER-D100Aを購入したい場合は、現在の価格だけでなく、ER-D90Cやほかの30Lモデルの価格も見比べて判断しましょう。
ER-D90CとER-D100Aについてよくある質問
- ER-D90CはER-D100Aの後継モデルですか?
-
ER-D90CはER-D100Aの直接的な後継モデルとは考えにくいです。
ER-D90Cは26L、ER-D100Aは30Lで、庫内容量と製品クラスが異なります。
単純な新旧比較ではなく、コンパクトな26Lモデルと、庫内が広い30Lモデルの比較として考えるとわかりやすいでしょう。
- ER-D90CとER-D100Aはどちらが上位ですか?
-
容量や自動調理機能を見ると、30LのER-D100Aの方が上位に近い部分があります。
一方、ER-D90Cには、お急ぎモードやとれちゃうコートなど、新しい便利機能が搭載されています。
すべての面で一方が上という関係ではないため、容量と使いたい機能で選ぶのがおすすめです。
- 26Lと30Lでは使い勝手が大きく違いますか?
-
冷凍ごはんやお弁当のあたためが中心なら、大きな違いを感じない可能性があります。
ただし、大皿や大きな耐熱容器を使う方、家族分をまとめて調理する方には、30Lの方が使いやすいでしょう。
普段使っている容器のサイズを測ってから選ぶと安心です。
- 一人暮らしにはどちらがおすすめですか?
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あたため中心で、設置スペースも抑えたいならER-D90Cがおすすめです。
一人暮らしでも、お菓子作りや作り置きをよくする方、大きな容器を使う方にはER-D100Aが合う場合があります。
人数だけでなく、料理の量やオーブンの使用頻度で選びましょう。
- 3~4人家族にはどちらがおすすめですか?
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家族分をまとめて調理したり、大皿を使ったりするなら、30LのER-D100Aが使いやすいでしょう。
一方、一皿ずつ温める使い方が中心で、キッチンのスペースが限られている場合は、ER-D90Cも選択肢になります。
- トーストは途中で裏返す必要がありますか?
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どちらもトーストを焼けますが、途中で裏返す必要があります。
ER-D90Cで6枚切り2枚を焼く場合は約6分50秒で、約4分50秒の時点で裏返します。
ER-D100Aは約6分で、約4分20秒の時点で裏返します。
トーストを毎朝手軽に焼きたい方は、専用のオーブントースターを併用した方が便利な場合があります。
- パンやお菓子作りにはどちらが向いていますか?
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どちらも最高250℃のオーブンと、30・35・40・45℃の発酵機能に対応しています。
一度に多く焼きたい方や、大きな型を使いたい方には30LのER-D100Aが向いています。
ただし、どちらも角皿は1枚なので、2段でまとめて焼くことはできません。
- 温め中心ならどちらがおすすめですか?
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あたため中心なら、お急ぎモードを搭載したER-D90Cがおすすめです。
本体もコンパクトで、年間消費電力量もER-D100Aより少なくなっています。
ただし、大きなお弁当や皿を使う場合は、購入前に庫内サイズを確認してください。
- 型落ちのER-D100Aを今から買っても大丈夫ですか?
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新品で付属品や保証がそろっており、価格に納得できるなら、ER-D100Aを選んでも問題ありません。
過熱水蒸気やノンフライ調理、最高250℃のオーブンなど、基本機能は充実しています。
ただし、生産終了品のため、商品状態や在庫、保証内容をよく確認しましょう。
- ER-D100Aが売り切れていたらどうすればよいですか?
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30Lの広さを重視している場合は、同じ30Lクラスの後継・現行モデルを検討しましょう。
ER-D90Cは26Lなので、ER-D100Aの代わりとして選ぶと庫内が小さくなります。
大皿や容器が入るか不安な場合は、価格だけでなく庫内寸法を比べることが大切です。
ER-D90CとER-D100Aの違いまとめ
ER-D90CとER-D100Aの違いを比較しました。
主な違いは次のとおりです。
- ER-D90Cは26L、ER-D100Aは30L
- ER-D90Cの方が本体がコンパクト
- あたために使う赤外線センサーが異なる
- ER-D90Cにはお急ぎモードがある
- ER-D100Aは石窯おまかせ焼きの魚コースに対応
- ハイブリッド調理はER-D100Aのみ
- 自動メニューはER-D100Aの方が多い
- ER-D90Cはとれちゃうコートを採用
- 年間消費電力量はER-D90Cの方が少ない
- ER-D100Aは生産終了品
コンパクトさや毎日のあたための時短、お手入れのしやすさを重視するならER-D90Cがおすすめです。
一方、30Lの広い庫内や自動調理機能の豊富さ、型落ち価格を重視するならER-D100Aが向いています。
迷ったときは、新旧だけで決めるのではなく、普段使う皿や耐熱容器が入るかを確認してみてください。
必要な容量を先に決めると、ご家庭に合う一台を選びやすくなりますよ。
