MR-C37NとMR-C33Nの2026年モデルで迷っていると、「容量はどれくらい違うの?」「キッチンに置きやすいのはどっち?」「価格差に見合うのかな?」と気になりますよね。
どちらも三菱電機の使いやすい機能を備えた冷蔵庫ですが、冷蔵室の広さと本体の高さに違いがあるため、普段の買い物や自炊のスタイルに合うほうを選ぶことが大切です。
この記事では、MR-C37NとMR-C33Nの容量・サイズ・消費電力量・共通機能をわかりやすく比べながら、それぞれが向いている暮らし方を紹介します。
まとめ買いや作り置きをする頻度、設置場所のゆとりもイメージしながら、自分にぴったりの一台を見つけてくださいね。
この記事でわかること
- MR-C37NとMR-C33Nの容量・高さ・年間消費電力量の違い
- 冷蔵室35Lの差が、毎日の収納量にどう影響するか
- 買い物や自炊のスタイルに合わせた選び方
- 設置前に確認したい本体サイズと搬入経路のポイント
MR-C37NとMR-C33Nの主な違いは冷蔵室容量・高さ・消費電力量

MR-C37NとMR-C33Nの2026年モデルは、全体の容量・本体の高さ・年間消費電力量に違いがあります。
特に容量はMR-C37Nが365L、MR-C33Nが330Lで、35Lの差は冷蔵室の広さにあります。
幅と奥行が近いモデル同士でも、背の高さや冷蔵室のゆとりが異なるため、数字を並べて確認すると違いをつかみやすいです。
| 比較項目 | MR-C37N | MR-C33N |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 365L | 330L |
| 容量の差 | MR-C33Nより35L大きい | MR-C37Nより35L小さい |
| 高さ | 1,820mm | 1,698mm |
| 年間消費電力量 | MR-C33Nより7kWh多い | MR-C37Nより7kWh少ない |
MR-C37Nは365L、MR-C33Nは330L
MR-C37Nの定格内容積は365L、MR-C33Nは330Lです。
全体では35Lの容量差があるため、同じように見えても冷蔵庫内の余裕には違いが出ます。
35Lという数字だけではイメージしにくいものの、飲み物や作り置きの容器、朝食用の食品などを冷蔵室へ入れる場面で差を感じやすい大きさです。
一方で、容量が大きいほど必ずしも使いやすいとは限らないため、普段冷蔵室に何を置いているかを思い浮かべながら見ることが大切です。
冷凍食品を中心に保管するのか、生鮮食品や飲料を冷蔵室に多めに入れるのかによっても、容量差の受け止め方は変わります。
容量差35Lはすべて冷蔵室の広さによるもの
MR-C37NとMR-C33Nの35L差は、冷蔵室の容量差によるものです。
つまり、MR-C37NはMR-C33Nよりも冷蔵室にゆとりを持たせた設計といえます。
冷蔵室は毎日出し入れする食品が集まりやすいため、少しのスペース差でも、棚の上や手前側を整理しやすく感じることがあります。
たとえば背の高い飲み物、鍋ごと冷やしたい料理、複数の保存容器などが重なる時期には、冷蔵室の余白があると置き場所を決めやすくなります。
反対に、冷蔵室を詰め込みすぎない使い方なら、330LのMR-C33Nでも必要な食品を整理して収めやすいでしょう。
容量の合計だけで判断せず、どの部屋に差があるのかまで見ておくと、モデルごとの特徴を理解しやすくなります。
MR-C37Nは高さ1,820mm、MR-C33Nは1,698mm
本体の高さは、MR-C37Nが1,820mm、MR-C33Nが1,698mmです。
MR-C37Nのほうが122mm高く、設置したときの見た目や上部空間の取り方に違いが出ます。
横幅や奥行だけを確認していると見落としやすいため、高さも寸法表であわせてチェックしたいポイントです。
キッチンの吊り戸棚や上部の収納との距離が近い場合は、冷蔵庫本体の高さだけではなく、設置時に必要な放熱スペースも含めて考えると安心です。
また、背が高いMR-C37Nは冷蔵室の容量を確保している一方、MR-C33Nは高さを抑えたサイズ感が特徴です。
毎日使う際には、最上段の棚へ手が届きやすいかどうかも、生活に合う高さを考える目安になります。
年間消費電力量はMR-C33Nのほうが7kWh少ない
年間消費電力量は、MR-C33NのほうがMR-C37Nより7kWh少ない仕様です。
差は大きくはありませんが、容量と本体サイズが異なるモデルであることを示す比較ポイントのひとつです。
年間消費電力量は、一定の試験条件にもとづく目安として表示される数値です。
実際の消費量は、設置場所の室温、扉の開閉回数、食品の量、設定などによって変わります。
そのため、数値だけで決めるよりも、必要な冷蔵室容量と置ける高さを先に整理したうえで、消費電力量の差を確認する流れがわかりやすいです。
365Lと330Lの収納量の差はまとめ買いの頻度で実感しやすい

MR-C37NとMR-C33Nは、冷凍室と野菜室の容量が共通のため、収納量の違いは主に冷蔵室で感じやすいモデルです。
週末に食材や飲み物を多めに買うならMR-C37N、必要な分をこまめに買い足すならMR-C33Nが使いやすいでしょう。
総容量は35L異なりますが、その差がそのまま冷蔵室のゆとりにつながるため、普段の買い物量や作り置きの量を思い浮かべながら選ぶことが大切です。
| 収納スペース | MR-C37N | MR-C33N | 違いの見え方 |
|---|---|---|---|
| 総容量 | 365L | 330L | 35Lの差 |
| 冷蔵室 | 215L | 180L | 35Lの差 |
| 冷凍室 | 80L | 80L | 共通 |
| 野菜室 | 70L | 70L | 共通 |
MR-C37Nの冷蔵室は215Lで作り置きや飲み物を多く収納しやすい
MR-C37Nの冷蔵室は215Lで、MR-C33Nより35L大きくなっています。
冷蔵で保管する食品が多い暮らしでは、この35Lのゆとりを実感しやすいでしょう。
たとえば、数日分の作り置きおかず、鍋ごと保存した料理、家族分の飲み物、朝食用のヨーグルトや乳製品などを入れる場合は、棚の空きに余裕があると整理しやすくなります。
特売日にまとめて食材を購入したい人や、来客前に飲み物を冷やしておきたい人にも、冷蔵室の広さは便利なポイントです。
冷蔵室に余白があると、買ってきた食品を急いで詰め替えたり、置き場所を入れ替えたりする手間も抑えやすくなります。
特に、冷凍食品よりも生鮮食品やチルド品を選ぶことが多い場合は、MR-C37Nの大きな冷蔵室が選ぶ決め手になりやすいです。
- 週に1回程度、食材をまとめて購入することが多い
- 作り置きや下ごしらえ済みの食材を冷蔵保存したい
- ペットボトルや紙パック飲料を複数本ストックしたい
- 冷蔵室内の食品を見渡しやすく、少し余裕を持って使いたい
MR-C33Nの冷蔵室は180Lで必要量をすっきり管理しやすい
MR-C33Nの冷蔵室は180Lで、毎日の食材を必要な分だけ購入するスタイルに合わせやすい容量です。
冷蔵室が必要以上に広すぎないため、食品の置き場所を決めやすく、中身を把握しながらすっきり管理したい人にも向いています。
仕事帰りに数日分だけ買い足したり、近所のお店を利用して新鮮な食材をこまめに選んだりする場合は、180Lでも使いやすさを感じられるでしょう。
飲み物のストックが少なめで、作り置きも数食分程度なら、冷蔵室の容量が不足しにくいケースもあります。
冷蔵室に入れるものを増やしすぎないことで、食品の見落としを減らしたい人にもなじみやすいサイズ感です。
ただし、イベント前や連休前などに一度に買い込む機会が多い場合は、普段は足りていても一時的に収納が窮屈に感じることがあります。
- 買い物は週に複数回行くことが多い
- 作り置きは少量で、その都度食べきることが多い
- 飲み物や調味料のストックは必要最小限にしたい
- 冷蔵室の中をシンプルに保ちたい
冷凍室80Lと野菜室70Lはどちらも同じ
MR-C37NとMR-C33Nは、冷凍室が80L、野菜室が70Lで共通です。
そのため、冷凍食品の買い置き量や野菜の保存量を基準にすると、両モデルの使い勝手に大きな差は出にくいと考えられます。
冷凍うどん、冷凍野菜、アイス、下味を付けた肉類などを保存する量が多い場合でも、冷凍室の容量だけでは選び分けにくいでしょう。
野菜をまとめて購入する場合も、野菜室の容量は同じなので、収納面で比較したいポイントは冷蔵室に絞られます。
つまり、どちらを選ぶか迷ったときは、冷凍・野菜のストック量ではなく、普段から冷蔵室にどれくらいの食材や飲み物を入れているかを確認すると判断しやすくなります。
MR-C37NとMR-C33Nは世帯人数より買い物や自炊のスタイルで選ぶ

MR-C37NとMR-C33Nは、単純に「何人で使うか」だけで決めるよりも、買い物の頻度や自炊の楽しみ方に合わせて選ぶと失敗しにくいです。
まとめ買い・作り置きが習慣ならMR-C37N、必要な分をこまめに買う暮らしならMR-C33Nがなじみやすいでしょう。
特に普段から冷蔵室に入れたいものを思い浮かべると、毎日の使いやすさをイメージしやすくなります。
まとめ買いや作り置きが多いならMR-C37Nが向いている
週末に食材をまとめて買ったり、平日に向けておかずを作り置きしたりするなら、冷蔵室にゆとりを持たせやすいMR-C37Nが選択肢になります。
自炊を頑張りたい時期は、肉や魚、野菜、乳製品に加えて、保存容器に入れた作り置きも増えやすいものです。
さらに、鍋ごと冷やしたい料理や、大きめのパック飲料、来客用の飲み物などが重なると、冷蔵室の空きスペースがある安心感につながります。
二人暮らしでも食事を家で作る機会が多い場合は、食材の量が増えやすいため、世帯人数だけで小さめのモデルに絞らないほうがよいでしょう。
- 週に1回程度のまとめ買いをすることが多い
- 平日用のお弁当や夕食をまとめて準備したい
- ヨーグルトや飲み物、調味料を複数ストックしたい
- 家族や友人と食事をする機会があり、食材が一時的に増えやすい
このような暮らし方なら、冷蔵室がいっぱいになるタイミングを減らしたいかを基準にMR-C37Nを検討しやすいです。
こまめに買い物をする少人数世帯ならMR-C33Nが選びやすい
近所のスーパーやコンビニを利用しながら、その日に使う食材をこまめに買うなら、MR-C33Nでも使いやすさを感じやすいでしょう。
一人暮らしや二人暮らしであっても生活スタイルはさまざまですが、冷蔵室に長く食材をため込まない人なら、大きな余白を必要としない場合があります。
たとえば、朝食用の食品と数日分の食材を中心に入れ、夕食は帰宅途中に買い足すスタイルなら、庫内を整理しながら使いやすくなります。
食品を見つけやすい状態に保ちたい人や、買った食材を早めに使い切りたい人にも、MR-C33Nは検討しやすいモデルです。
| 暮らし方 | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 買い物は週末中心で、自炊や作り置きが多い | MR-C37N |
| 必要な食材を都度購入し、ストックを増やしすぎない | MR-C33N |
| 飲み物やチルド食品を多めに置きたい | MR-C37N |
| 食材を使い切るペースを大切にしたい | MR-C33N |
ただし、少人数世帯でも在宅時間が長い場合や、自炊の回数が増える場合は食材量が変わるため、今後の暮らし方も少し想像して選ぶことが大切です。
冷凍食品をよく買う場合はどちらを選んでも容量は変わらない
冷凍食品やアイス、冷凍の主食をよく購入する場合でも、冷凍室の収納量は両モデルで共通です。
そのため、冷凍食品を多く使うことだけを理由に、MR-C37Nを選ぶ必要はありません。
冷凍うどんや冷凍野菜、冷凍のおかずを常備する人は、どちらを選んでも冷凍室の使い方に差が出にくいでしょう。
選ぶ際は冷凍食品の量ではなく、買ってきた生鮮食品や飲み物、作り置きを冷蔵室にどのくらい置きたいかに注目するのがおすすめです。
迷ったときは、買い物から帰った直後の冷蔵庫を思い出し、追加で入れたい食材があるかどうかを考えると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
幅と奥行は共通でも高さと搬入経路の確認が必要

MR-C37NとMR-C33Nは幅と奥行が同じなので、設置場所の横幅や前後のスペースは同じ感覚で考えやすいモデルです。
ただし、高さには122mmの差があるため、設置場所の上部空間と搬入経路は購入前に必ず確認しておきましょう。
キッチンに置けるかだけでなく、玄関から設置場所まで無理なく運べるかまで見ておくと安心です。
本体サイズは幅600mm・奥行656mmで共通
MR-C37NとMR-C33Nの本体サイズは、どちらも幅600mm・奥行656mmです。
横幅がほぼ60cmの冷蔵庫を置けるスペースがあれば、幅については両モデルを同じ条件で比較できます。
奥行も共通のため、キッチンの通路側へどのくらい出るか、食器棚や背面の壁との距離を想像しやすいでしょう。
| 確認する場所 | 見ておきたいポイント |
|---|---|
| 設置場所の横幅 | 本体幅に加えて、左右に必要な放熱スペースを確保できるか |
| 設置場所の奥行 | 壁からの出っ張りや通路の通りやすさに問題がないか |
| キッチンの動線 | 冷蔵庫の前に立ったとき、背後を人が通れる余裕があるか |
とくに一人暮らし向けの住まいでは、キッチン通路が限られていることもあるため、メジャーで床の寸法を測っておくと判断しやすくなります。
なお、本体寸法だけでぴったり収まる場所でも、周囲に余裕がないと設置条件を満たせない場合があります。
高さ122mmの差が棚の見やすさや取り出しやすさに影響する
高さはMR-C37Nが1,820mm、MR-C33Nが1,698mmで、MR-C37Nのほうが122mm高い設計です。
この差は約12cmですが、冷蔵庫の最上段や上部の収納棚を使うときには、意外と大きく感じることがあります。
背の高さやキッチンの天井収納との位置関係によっては、MR-C37Nの上側が見えにくかったり、物を取り出しにくかったりするかもしれません。
反対に、MR-C33Nは背が低めなので、冷蔵庫の上部まで視線が届きやすく、圧迫感を抑えたい場合にも選びやすいでしょう。
- 冷蔵庫の上に吊り戸棚がある場合は、扉や収納との距離を確認する
- 身長に合わせて、最上段を無理なく見渡せるか考える
- 上部を掃除するときに、無理なく手が届く高さか確認する
- 天井近くまで収納があるキッチンでは、MR-C37Nの高さが収まるか測る
見た目では置けそうに感じても、上部にゆとりが少ないと掃除やお手入れがしにくくなることがあります。
設置場所の高さは、本体の高さだけでなく、説明書で案内されている上部の必要スペースも含めて確認することが大切です。
放熱スペースや扉を開ける余裕まで含めて設置場所を確認する
冷蔵庫は壁や家具にぴったり付けるのではなく、熱を逃がすためのスペースを確保して設置する必要があります。
必要な放熱スペースは設置条件によって異なるため、最終的には購入予定の製品の取扱説明書や設置説明書を確認しましょう。
また、本体が入るかどうかだけではなく、扉を開けたときに通路や家具とぶつからないかも大切なポイントです。
冷蔵庫の前にダイニングテーブルやキッチンワゴンがある場合は、扉を開けた状態で食材を出し入れできる余裕があるか見ておくと安心です。
| 確認項目 | チェック内容 |
|---|---|
| 左右・上部・背面 | 放熱に必要な空間を取れるか |
| 扉の前 | 扉を開けても通路や家具をふさぎにくいか |
| 床 | 水平で安定しており、本体を置ける状態か |
| コンセント位置 | 電源コードに無理な負担がかからない位置か |
設置場所の写真と寸法を販売店に見せながら相談すると、自分では気付きにくい点も確認しやすくなります。
MR-C37Nは69kg、MR-C33Nは63kgで質量も異なる
本体質量は、MR-C37Nが69kg、MR-C33Nが63kgです。
MR-C37Nのほうが6kg重いため、搬入時や設置位置を調整するときは、より慎重に扱う必要があります。
どちらも一人で持ち運ぶには大きく重い家電なので、無理に移動させようとせず、配送・設置サービスの利用を前提に考えると安心です。
搬入前には、玄関、廊下、曲がり角、階段、エレベーターの幅や高さを確認しておきましょう。
本体幅600mmだけで判断せず、梱包された状態で通せるかを確認することが大切です。
とくに廊下の曲がり角や集合住宅の共用部分は見落としやすいため、不安がある場合は事前に販売店や配送業者へ相談しておくとスムーズです。
三菱電機のMR-C37NとMR-C33Nは便利な基本機能が共通

MR-C37NとMR-C33Nは、食材を整理しながら保存しやすい基本機能が共通しているため、どちらを選んでも日々の使い勝手に大きな差は出にくいモデルです。
とくに2段チルド、フリーアクセスデザイン、うるおいキープ野菜室は、買ってきた食材をしまうときや、調理中に必要なものを取り出すときに役立ちます。
機能の違いで迷うよりも、普段よく買う食材の量や、置きたい場所に合うほうを選びやすい組み合わせです。
| 共通する機能 | 便利なポイント |
|---|---|
| 2段チルド | 肉・魚・乳製品などを分けて収納しやすい |
| フリーアクセスデザイン | 扉の下部まで手をかけやすく、開閉しやすい |
| うるおいキープ野菜室 | 野菜を入れる場所をまとめやすく、乾燥に配慮しやすい |
食品を分けて保存しやすい2段チルド
両モデルには、冷蔵室内で食材を分けて置きやすい2段チルドが採用されています。
チルド室が上下に分かれており、上段には加工食品や乳製品、手作りおかずなど(ヨーグルトを除く)、下段には肉や魚を分けて収納しやすいのが特徴です。
食材の種類に合わせて上下段を使い分けることで、必要なものを探しやすく、庫内も整理しやすくなります。
においが気になりやすい魚や肉と、そのまま食べることが多い乳製品を離して置きたい人にも向いています。
食材の置き場所が決まると、冷蔵室の中が乱れにくいため、買い物後の片付けも少し気楽になりそうです。
- 肉や魚など、加熱調理する食材をまとめて置きたい人
- チーズやハムなど、朝食用の食材を取り出しやすくしたい人
- 献立ごとに食材を分けて、調理の準備をスムーズにしたい人
ただし、食材を詰め込みすぎると出し入れしにくくなるため、使う頻度が高いものを手前に置くのがおすすめです。
パックのまま保存する食品と、保存容器に移した作り置きを混ぜる場合は、容器の高さも見ながら収納すると整えやすくなります。
どこをつかんでも開けやすいフリーアクセスデザイン
MR-C37NとMR-C33Nの冷蔵室扉には、横や下など手をかけやすい位置から開けられるフリーアクセスデザインが採用されています。
決まったハンドル位置だけを握る必要がないため、立つ位置や身長に合わせて手をかけやすいのが特徴です。
冷蔵庫は一日に何度も開閉する家電だからこそ、こうした小さな使いやすさが毎日の負担を抑えるポイントになります。
冷蔵室扉の横や下から手をかけて開けられることは、調理中や買い物後にも便利です。
片手に食材や袋を持っているときでも、空いている手をかけやすい位置から冷蔵室を開けられます。
| 使う場面 | フリーアクセスデザインが役立ちやすい理由 |
|---|---|
| 調理中 | 立つ位置に合わせて手をかけやすい場所から冷蔵室扉を開けられる |
| 買い物後 | 片手に袋や食材を持っていても、空いている手をかけやすい |
| 身長に合わせて使うとき | 横や下など、届きやすい位置から冷蔵室扉を開けられる |
使いやすさの感じ方はキッチンの動線や身長によっても変わるため、店頭で確認できる場合は、実際に冷蔵室扉を開閉してみると安心です。
野菜の乾燥を抑えやすいうるおいキープ野菜室
野菜室には、野菜の乾燥に配慮したうるおいキープ野菜室が搭載されています。
葉物野菜やきのこ類、果物などをまとめて保存する場所として使いやすく、食材ごとの定位置をつくりやすいのが特徴です。
野菜を買ったまま袋ごと入れるだけではなく、よく使うものを手前に置くと、使い忘れにも気付きやすくなります。
野菜室を「早く使う食材」と「ストック用の食材」にゆるく分けると、献立を考えるときにも中身を把握しやすくなります。
- 手前には、数日以内に使いたい葉物野菜やカット野菜を置く
- 奥には、じゃがいも以外の根菜類や、使用予定が先の野菜を置く
- 小さな野菜やきのこ類は、ケースや袋でまとめておく
野菜の状態や保存方法によって持ちやすさは変わるため、水気が多い食材はキッチンペーパーなどで包むと扱いやすい場合があります。
また、野菜室に入れたまま長く保管しすぎず、見える位置に置いて早めに使うことも、おいしく食べ切るための工夫です。
MR-C37NとMR-C33Nは、このように日常的に使う収納・開閉まわりの機能が共通しているため、便利さを重視したい人も選びやすいでしょう。
電気代の差は小さく容量と使い方を優先して選びやすい

MR-C37NとMR-C33Nは年間消費電力量に差があるものの、数値上の差は年間7kWhのため、電気代だけで選択を決めるほど大きな開きとはいえません。
どちらが合うか迷ったときは、毎日の食材を無理なく収められるか、設置後に使いやすいかを優先して考えると選びやすいでしょう。
また、実際に支払う電気代は契約している料金プランや設置場所、扉の開閉回数などによって変わります。
年間消費電力量はMR-C37Nが345kWh、MR-C33Nが338kWh
カタログ上の年間消費電力量は、MR-C37Nが345kWh、MR-C33Nが338kWhです。
MR-C33Nのほうが年間消費電力量は少ないものの、差は7kWhにとどまります。
年間消費電力量は、決められた測定条件にもとづく目安であり、家庭ごとの実際の使用量をそのまま示す数値ではありません。
| 機種 | 年間消費電力量 | 差 |
|---|---|---|
| MR-C37N | 345kWh | 基準 |
| MR-C33N | 338kWh | MR-C37Nより7kWh少ない |
年間消費電力量の数字だけを見るとMR-C33Nがやや抑えめですが、電気代の差は契約単価によって変動するため、毎月の負担に換算した印象は家庭によって異なります。
冷蔵庫は長く使う家電だからこそ、消費電力量のわずかな差だけではなく、買い物後の食材を入れやすいか、庫内を整理しやすいかといった日々の使い心地にも目を向けることが大切です。
特に、食品を詰め込みすぎて必要なものを探しにくくなる場合は、容量に余裕がある機種のほうが使いやすく感じられることがあります。
実際の電気代は契約プランや使用環境によって変わる
冷蔵庫の電気代は、年間消費電力量に電気料金の単価を掛けておおよその目安を考えられます。
ただし、電気料金の単価は契約内容や時間帯、燃料費などの影響を受けるため、同じ機種でも家庭によって支払額は変わります。
さらに、キッチンの室温や冷蔵庫の周囲に確保できる放熱スペース、扉を開ける回数なども、日々の消費電力量に関わる要素です。
- 室温が高くなりやすい場所に設置している
- 冷蔵庫の周囲に十分なすき間を確保しにくい
- 調理中に扉を何度も開閉することが多い
- 熱い料理を冷ましきらずに入れることがある
- 食品を詰め込みすぎて冷気が通りにくくなっている
こうした条件によって使用状況は変わるため、カタログ値の差だけから年間の電気代を断定することはできません。
電気代を意識するなら、設置時に必要な放熱スペースを守り、食材を入れすぎず、扉を開ける時間を短くすることもひとつの工夫です。
MR-C37NとMR-C33Nの比較では、年間消費電力量の違いは確認しつつも、自分の買い方や調理の頻度に合った使いやすさを優先すると、購入後の満足感につながりやすいでしょう。
価格差に納得できるかは冷蔵室35Lの余裕が必要かで決まる

MR-C37NとMR-C33Nのどちらが自分に合うかは、冷蔵室に35Lのゆとりを求めるかを基準に考えると選びやすくなります。
販売価格だけで決めるのではなく、日々の食材の置きやすさに価格差を感じられるかをイメージすることが大切です。
冷蔵室がいっぱいになりやすく、飲み物や作り置きの置き場に迷うことがあるなら、MR-C37Nの価格差に納得しやすいでしょう。
2026年モデルはオープン価格で販売店ごとに価格が異なる
MR-C37NとMR-C33Nの2026年モデルはオープン価格のため、実際の販売価格は家電量販店や通販サイトなどによって異なります。
同じ機種でも、販売時期や在庫状況、ポイント還元、期間限定のキャンペーンによって表示価格が変わることがあります。
そのため、カタログなどで定価を比べるのではなく、購入を検討している時点の支払総額で比較することが重要です。
特に、MR-C37NとMR-C33Nの差額が大きい場合は、冷蔵室の余裕をどのくらい活用できそうかをあらためて考えてみるとよいでしょう。
| 確認したいポイント | 見方の目安 |
|---|---|
| 本体の販売価格 | 同じ時期・同じ条件で2機種の価格差を確認する |
| ポイントや特典 | 付与条件や使い道まで含めて実質的な負担を考える |
| 保証内容 | 延長保証の有無と料金、対象範囲を確認する |
| 配送・設置にかかる費用 | 本体価格とは別に必要になる項目がないか見る |
また、オンラインショップでは本体価格が魅力的に見えても、配送条件や設置サービスの内容が店舗と異なる場合があります。
表示されている金額だけで判断せず、必要な費用を合計して比べると、購入後に戸惑いにくくなります。
購入時は本体価格に加えて配送・設置費用も比較する
冷蔵庫の購入では、本体価格に加えて配送、設置、古い冷蔵庫の引き取りに関する費用がかかることがあります。
販売店によっては配送や設置が価格に含まれていることもあれば、条件によって追加料金が必要になることもあります。
たとえば、階段を使った搬入や時間指定、古い製品の処分などは、事前に確認しておくと安心です。
比較する際は、次の項目を同じ条件でそろえて見積もるとわかりやすくなります。
- 冷蔵庫本体の価格
- 自宅までの配送費用
- 設置作業の料金
- 現在使っている冷蔵庫の引き取り費用
- 延長保証を付ける場合の料金
- ポイント還元やクーポンの適用条件
本体価格の差が小さく見えても、付帯費用を含めると支払額の印象が変わることがあります。
反対に、本体価格が少し高くても、設置や引き取りまでまとめて依頼できるプランのほうが手間を減らせる場合もあります。
価格を比べるときは、安さだけでなく、購入から設置までを無理なく進められるかも確認しておくとよいでしょう。
価格差が小さければ収納に余裕のあるMR-C37Nを選びやすい
MR-C37NとMR-C33Nの価格差が小さいタイミングなら、冷蔵室に35Lの余裕があるMR-C37Nを選びやすくなります。
日常的に飲み物を多めに冷やしたい人や、作り置き、調味料、朝食用の食品などで棚が埋まりやすい人は、少しのゆとりが使いやすさにつながることがあります。
買い物のあとに食材を急いで詰め込む場面でも、空きスペースがあると整理しやすく、必要なものを見つけやすくなります。
一方で、冷蔵室に多くの食材をため込むことが少なく、現在の収納量に大きな不便を感じていないなら、MR-C33Nでも納得して選べるでしょう。
大切なのは、35Lという数字そのものよりも、その余裕が自分の暮らしで役立つかを考えることです。
価格差が小さいなら収納のゆとりを優先し、差額が気になるなら今の冷蔵室の使い方を見直して判断すると、後悔しにくい選び方になります。
収納力重視ならMR-C37N、コンパクトな高さを優先するならMR-C33N

冷蔵食品や飲み物を多めに保存したいなら、収納にゆとりを持たせやすいMR-C37Nが向いています。
一方で、キッチンでの圧迫感を抑えたい人や、本体上部の使いやすさを大切にしたい人には、高さを抑えたMR-C33Nが選びやすいでしょう。
冷凍室・野菜室の使い方や共通する便利な機能を重視する場合は、設置後の見た目と購入時の価格を比べながら決めると、自分の暮らしに合った一台を選びやすくなります。
冷蔵食品や飲み物を多く保存する人にはMR-C37N
MR-C37Nは、冷蔵室にできるだけ余裕を持たせたい人におすすめしやすいモデルです。
飲み物、ヨーグルト、チルド食品、作り置きのおかずなどを同時に入れる機会が多いと、冷蔵室の空きスペースは毎日の使いやすさに影響します。
とくに、仕事や学校帰りにまとめて食材を買う人は、購入直後に冷蔵室がいっぱいになりやすいため、収納のゆとりを実感しやすいでしょう。
棚の上に食品を重ねすぎずに済むと、奥に入れた食材も確認しやすくなります。
必要なものを探す時間を減らしたい人にも、庫内に少し余白がある状態は便利です。
- ペットボトルや紙パック飲料を多めに冷やすことがある人
- 朝食用の食品やお弁当用の食材を常備したい人
- 作り置きのおかずを容器ごと保存することが多い人
- 買い物の回数を減らし、数日分の食材をまとめて入れたい人
冷蔵庫は毎日開け閉めする家電なので、容量に余裕があると、食品を詰め込むストレスを抑えやすくなります。
今の冷蔵庫で「飲み物を入れる場所が足りない」「作り置きを置くとほかの食品が入れにくい」と感じているなら、MR-C37Nを候補にするとよいでしょう。
MR-C37Nと、保存機能が充実したMR-CX37Nで迷っている方は、こちらの比較も参考にしてみてください。

低めの本体で使いやすさを重視する人にはMR-C33N
MR-C33Nは、本体の高さをなるべく抑えたい人に向いています。
本体の高さが抑えられていると、キッチン全体がすっきり見えやすいことがあります。
背の高い家具や吊り戸棚が近くにあるキッチンでは、視界の抜け感を意識したい人にも選びやすいでしょう。
また、冷蔵庫の上部を掃除するときや、周囲の様子を確認するときにも、低めの本体は扱いやすく感じられる場合があります。
容量を増やすことよりも、キッチンに置いたときの圧迫感を抑えたいなら、MR-C33Nの魅力が大きくなります。
| 重視したいこと | 選びやすいモデル |
|---|---|
| 冷蔵室に食品や飲み物を多く入れたい | MR-C37N |
| 本体の高さを抑えてすっきり置きたい | MR-C33N |
| キッチンでの見た目や上部の扱いやすさを大切にしたい | MR-C33N |
ただし、低めであることだけを優先すると、あとから収納量が足りないと感じることもあります。
普段冷蔵室に何をどのくらい入れているかを思い浮かべたうえで、高さのメリットと比べることが大切です。
冷凍室・野菜室や共通機能を重視する場合は価格と高さで選ぶ
冷凍食品や野菜の保存を中心に考えていて、冷蔵室の広さに強いこだわりがない場合は、MR-C37NとMR-C33Nのどちらも比較しやすいでしょう。
基本的な便利さを求めるなら、共通する機能面だけで決めようとせず、価格と本体の高さのバランスを見る方法がおすすめです。
店頭や通販サイトで条件を比べる際は、本体価格だけでなく、設置後のキッチンの印象まで想像してみてください。
- 価格を抑えたい場合は、購入時点の販売条件を確認する
- 冷蔵庫の存在感を抑えたい場合は、MR-C33Nを検討する
- 冷蔵室の空きスペースに安心感がほしい場合は、MR-C37Nを検討する
どちらを選ぶか迷ったときは、将来のために大きいほうを選ぶよりも、今の食材の持ち方とキッチンで過ごすときの感覚に合うかで判断すると失敗しにくくなります。
収納のゆとりを優先するならMR-C37N、低めの高さとすっきりした設置感を優先するならMR-C33Nという基準で選ぶと、納得しやすいでしょう。
同じ三菱電機の33L・37Lクラスでほかの候補も比較したい方は、MR-CX37NとMR-CX33Nの違いもチェックしてみてください。

まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- MR-C37Nは総容量365L、MR-C33Nは330Lで、主な差は冷蔵室の広さ
- 冷凍室と野菜室の容量は共通で、差を感じやすいのは冷蔵食品や飲み物の収納量
- まとめ買いや作り置きが多いなら、冷蔵室にゆとりのあるMR-C37N向き
- こまめに買い物をする暮らしや、高さを抑えたい場合はMR-C33N向き
- 幅600mm・奥行656mmは共通で、MR-C37Nは高さが122mm高いため要確認
- 2段チルド、フリーアクセスデザイン、うるおいキープ野菜室などの基本機能は共通
- 年間消費電力量の差は7kWhで、電気代より容量や設置しやすさを優先
- 価格差は、冷蔵室35Lのゆとりを日々の使いやすさとして感じられるかで判断
MR-C37NとMR-C33Nは、便利な基本機能や冷凍室・野菜室の使い勝手が共通しているため、迷ったときは冷蔵室にどれくらい余裕がほしいかを基準にすると選びやすいです。
飲み物、作り置き、お弁当用の食材などを多めに入れたいならMR-C37N、キッチンでの高さやすっきりした印象を大切にしたいならMR-C33Nがなじみやすいでしょう。
購入前には設置場所だけでなく、上部の空間や玄関からキッチンまでの搬入経路も測っておくと安心です。
普段の買い物や自炊の様子を思い浮かべながら、毎日気持ちよく使える一台を選んでみてください。
