東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」のなかでも、最上位モデルにあたるER-D7000CとER-D7000B。
型番がよく似ているため、
「新しいER-D7000Cは何が変わったの?」
「型落ちのER-D7000Bでも十分?」
「価格差を考えると、どちらを選ぶべき?」
と迷ってしまいますよね。
ER-D7000Cは2026年6月に発売された新しいモデル、ER-D7000Bは2025年発売の型落ちモデルです。
どちらも、350℃の高火力オーブンやファインeyeセンサー、30Lの大容量、5インチのカラータッチ液晶などを備えています。
大きく変わったのは、2段のおまかせ調理や解凍機能、レンジの低出力、メニュー数、本体重量、設置スペースなどです。
先に結論をまとめると、次のようになります。
ER-D7000Cがおすすめな人
- 新しい調理機能を使いたい
- 肉や野菜などを2段でまとめて調理したい
- 解凍やあたための使いやすさを重視したい
- 少し高くても最新モデルを選びたい
ER-D7000Bがおすすめな人
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- 350℃オーブンなどの基本性能を重視したい
- 新しく追加された機能はなくても困らない
- 高性能な型落ちモデルをお得に選びたい
新機能を活用したいならER-D7000C、価格を抑えて最上位クラスの性能を手に入れたいならER-D7000Bが向いています。
本文では、ER-D7000CとER-D7000Bの違いや共通点、口コミ、購入前の注意点をわかりやすくご紹介します。
違いを一覧表で比較
まずは、ER-D7000CとER-D7000Bの主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | ER-D7000C | ER-D7000B |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年6月 | 2025年6月 |
| 石窯おまかせ焼き2段 | 対応 | 非対応 |
| お急ぎモード | 対応 | 非対応 |
| 解凍機能 | すごうま解凍 | スチーム全解凍 |
| 低出力レンジ | 200W・100W連続 | 200W相当・100W相当 |
| 自動メニュー数 | 496 | 484 |
| 総レシピ数 | 516 | 514 |
| 本体サイズ | 幅498×奥行399×高さ399mm | 幅498×奥行399×高さ396mm |
| 本体重量 | 約23kg | 約21kg |
| 必要な上方スペース | 9cm以上 | 10cm以上 |
| 年間消費電力量 | 72.0kWh | 72.0kWh |
| 価格 | 高め | 安い傾向 |
ER-D7000Cでは、新たに「石窯おまかせ焼き2段」が追加され、肉や魚、野菜などを2段で同時に調理できるようになりました。
また、解凍機能や低出力レンジも見直され、普段のあたためや下ごしらえに使いやすくなっています。
一方、ER-D7000Bも、350℃の高火力オーブンやファインeyeセンサー、スマートフォン連携など、最上位モデルらしい機能はしっかり備えています。
ER-D7000Cは調理機能が進化した最新モデル、ER-D7000Bは基本性能を備えながら価格を抑えやすい型落ちモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
ER-D7000CとER-D7000Bの選び方
どちらにするか迷ったときは、次の3つを基準に考えてみましょう。
まとめ調理のしやすさで選ぶ
家族分のおかずや作り置きをまとめて調理したい方には、ER-D7000Cが便利です。
ER-D7000Cは「石窯おまかせ焼き2段」に対応しており、肉と野菜、魚と野菜などを2段で同時に調理できます。
一度にたくさん作れるため、
- 平日の夕食づくりを少し楽にしたい
- 休日に作り置きをまとめて用意したい
- お弁当用のおかずも一緒に作りたい
という方に向いています。
一方、一度に大量のオーブン料理を作ることが少ない場合は、ER-D7000Bでも十分でしょう。
あたため・解凍機能で選ぶ
冷凍した肉や魚、作り置きのおかずをよく使う方は、解凍やレンジ機能にも注目してみてください。
ER-D7000Cは「すごうま解凍」に対応し、低出力の200W・100Wも連続で使えます。
弱い出力でじっくり加熱しやすいため、解凍や下ごしらえを丁寧に行いたい方に向いています。
ただし、ER-D7000Bにも「すばラク解凍」や「スチーム全解凍」が搭載されています。
解凍機能をそれほど頻繁に使わない場合は、ER-D7000Bでも不便を感じにくいでしょう。
価格差で選ぶ
新旧モデルを比較するときに、もっとも気になるのが価格差ですよね。
ER-D7000Bは型落ちになったことで、新しいER-D7000Cより安く購入できる可能性があります。
ただし、家電の価格は時期や販売店、在庫状況によって変わります。
購入するときは、
- 本体価格
- ポイント還元
- 送料
- 延長保証
- 古いオーブンレンジの回収料金
まで含めて比べることが大切です。
価格差が小さければER-D7000C、数万円ほど差があるならER-D7000Bも有力な候補になります。
ER-D7000CとER-D7000Bの違いを詳しく比較

ここからは、2機種の違いをひとつずつ詳しく見ていきましょう。
違い① ER-D7000Cは2段のおまかせ調理に対応
ER-D7000Cには、新たに「石窯おまかせ焼き2段」が搭載されています。
食材の種類や分量、味付けを選び、肉や魚、野菜などを2段でまとめて調理できる機能です。
たとえば、上段で肉料理、下段で付け合わせの野菜を調理すれば、一度に主菜と副菜を用意しやすくなります。
オーブン料理というと、
「予熱や温度設定が難しそう」
「焼き時間を自分で考えるのが大変そう」
というイメージがあるかもしれません。
石窯おまかせ焼きなら、細かな設定を機械に任せやすいため、オーブン調理に慣れていない方にも使いやすいでしょう。
家族分の料理や作り置きを一度に作りたい方にとって、ER-D7000Cの大きなメリットです。
違い② ER-D7000Cにはお急ぎモードがある
ER-D7000Cには、手動レンジの「お急ぎモード」が搭載されています。
あたための途中で高出力へ切り替えることで、加熱時間を短縮しやすくする機能です。
朝の忙しい時間や、すぐに食事を用意したいときなど、少しでも待ち時間を減らしたい場面に役立ちます。
毎日のように使うレンジだからこそ、数十秒から数分の違いでも、積み重なると便利に感じられそうですね。
ただし、あたため時間を特に気にしない方や、普段から自動あたためを中心に使う方なら、ER-D7000Bでも大きな不満は感じにくいでしょう。
違い③ 解凍機能が異なる
ER-D7000Cには「すごうま解凍」、ER-D7000Bには「スチーム全解凍」が搭載されています。
どちらも冷凍した食材を解凍するための機能ですが、ER-D7000Cでは解凍機能が見直されています。
冷凍した肉や魚は、解凍しすぎると端だけ火が通ったり、反対に中心が凍ったまま残ったりすることがあります。
解凍の仕上がりにこだわりたい方や、冷凍保存した食材をよく料理に使う方には、ER-D7000Cが向いているでしょう。
一方、解凍は自然解凍や冷蔵庫解凍を利用することが多い方なら、ER-D7000Bでも十分です。
違い④ ER-D7000Cは200W・100Wを連続で使える
ER-D7000Cは、600W・500Wに加えて、200W・100Wも連続で使用できます。
ER-D7000Bは、200W相当・100W相当という仕様です。
低出力レンジは、食材を急激に熱くするのではなく、弱い出力でゆっくり加熱したいときに使います。
たとえば、
- 冷凍した食材をゆっくり解凍する
- 煮込み料理をじっくり加熱する
- チョコレートやバターを溶かす
- 火が入りすぎないように様子を見ながら温める
といった場面で便利です。
普段は600Wや500Wしか使わないという方には、大きな違いにはなりにくいでしょう。
料理に合わせてレンジ出力を細かく使い分けたい方には、ER-D7000Cが向いています。
違い⑤ 自動メニュー数が異なる
自動メニュー数は、ER-D7000Cが496、ER-D7000Bが484です。
ER-D7000Cのほうが12メニュー多くなっています。
一方、総レシピ数はER-D7000Cが516、ER-D7000Bが514で、差は2レシピです。
どちらも非常に多くのメニューを収録しているため、単純な数だけで選ぶ必要はありません。
大切なのは、追加された新しいメニューを実際に使うかどうかです。
ER-D7000Cでは、2段のおまかせ調理などが追加されているため、新機能を活用したい方に向いています。
「自動メニューはいつも決まったものしか使わない」という方なら、ER-D7000Bでも困りにくいでしょう。
違い⑥ デザインが新しくなった
ER-D7000Cでは、本体のデザインも見直されています。
メタルハンドルとフラットな一枚ガラスを採用し、すっきりとした印象に仕上げられています。
オーブンレンジは本体が大きく、キッチンのなかでも目に入りやすい家電です。
そのため、性能だけでなく、
- キッチンになじむか
- 家具やほかの家電と合わせやすいか
- 長く使っていて飽きにくいか
も意外と大切なポイントです。
より新しく、シンプルで高級感のある見た目を重視する方にはER-D7000Cが向いています。
デザインに強いこだわりがなければ、価格も含めてER-D7000Bを選んでもよいでしょう。
違い⑦ ER-D7000Cのほうが約2kg重い
本体重量は、ER-D7000Cが約23kg、ER-D7000Bが約21kgです。
ER-D7000Cのほうが、約2kg重くなっています。
オーブンレンジは設置後に頻繁に動かすものではないため、毎日の使い勝手に大きな差はありません。
ただし、購入時に自分で運んだり、高い棚へ設置したりする場合は注意が必要です。
どちらも20kgを超えるため、無理に一人で持ち上げず、できるだけ2人以上で設置しましょう。
通販で購入するときは、玄関までの配送なのか、設置場所まで運んでもらえるのかも確認しておくと安心です。
違い⑧ 本体の高さが3mm異なる
本体サイズは次のとおりです。
- ER-D7000C:幅498×奥行399×高さ399mm
- ER-D7000B:幅498×奥行399×高さ396mm
幅と奥行は同じで、高さのみER-D7000Cのほうが3mm高くなっています。
3mmの差なので、通常は大きく気にする必要はありません。
ただし、棚の内側にぴったり収めたい場合は、本体サイズだけでなく、放熱のために必要な空間も含めて測っておきましょう。
なお、奥行399mmにはハンドル部分が含まれていません。
ER-D7000Cはハンドルを含めると奥行448mmとなるため、キッチンボードから前へ出すぎないかも確認しておくと安心です。
違い⑨ 必要な上方スペースが1cm異なる
本体の上に必要な空間は、ER-D7000Cが9cm以上、ER-D7000Bが10cm以上です。
ER-D7000Cのほうが、必要な上方スペースが1cm少なくなっています。
わずかな差ですが、キッチンボードの棚板との間隔がぎりぎりの場合は、ER-D7000Cのほうが設置しやすいことがあります。
左右と背面は、どちらもぴったり設置に対応しています。
ただし、周囲に熱に弱い壁や家具、家電製品がある場合は、記載された寸法よりも広く空間を取る必要があります。
後ろがガラスの場合は、温度差による破損を防ぐため、20cm以上空けるよう案内されています。
購入前には、公式の設置条件を確認したうえで、メジャーを使って実際のスペースを測っておきましょう。
違い⑩ ER-D7000Bのほうが安い
価格は、型落ちのER-D7000Bのほうが安い傾向があります。
ER-D7000Cは発売から日が浅い最新モデルなので、価格も高めです。
一方、ER-D7000Bは基本性能が充実していながら、型落ちになったことで値下がりしている場合があります。
価格差が大きい場合は、
- 2段のおまかせ調理を使うか
- 新しい解凍機能を使うか
- 低出力レンジを細かく使い分けるか
- 最新デザインに魅力を感じるか
を考えてみましょう。
追加された機能をあまり使わないなら、ER-D7000Bのほうがコストパフォーマンスに優れています。
反対に、数年間ほぼ毎日使うことを考えて、新しい機能に魅力を感じるなら、ER-D7000Cを選ぶ価値があります。
ER-D7000CとER-D7000Bはどっちがおすすめ?

それぞれ、どのような方におすすめなのかをまとめます。
ER-D7000Cは新しい調理機能を活用したい方におすすめ
ER-D7000Cは、次のような方におすすめです。
- 最新モデルを選びたい
- 肉や野菜を2段でまとめて調理したい
- 家族分のおかずや作り置きを一度に作りたい
- 冷凍した食材をよく料理に使う
- 解凍やあたための仕上がりを重視したい
- 弱いレンジ出力も細かく使い分けたい
- キッチン家電のデザインにもこだわりたい
- 価格より機能を優先したい
ER-D7000Cの大きな魅力は、2段のおまかせ調理に対応したことです。
複数のおかずを一度に調理できれば、毎日の料理や作り置きにかかる手間を減らしやすくなります。
レンジや解凍機能も見直されているため、オーブン料理だけでなく、普段のあたためにも使いやすいモデルを選びたい方に向いています。
ER-D7000Bは価格を抑えたい方におすすめ
ER-D7000Bは、次のような方におすすめです。
- 購入価格をできるだけ抑えたい
- 型落ちモデルでも気にならない
- 350℃の高火力オーブンを使いたい
- パンやお菓子作りを楽しみたい
- 2段のおまかせ調理はなくても困らない
- 新しい解凍機能には強くこだわらない
- 最上位クラスの性能をお得に手に入れたい
ER-D7000Bは型落ちですが、350℃の高火力オーブンやファインeyeセンサー、5インチカラータッチ液晶、スマートフォン連携などを備えています。
基本性能は十分に充実しているため、新機能がなくても問題ない方には、とても魅力的な選択肢です。
価格差が大きい場合は、ER-D7000Bを選び、浮いた予算をほかの家電や調理器具に使うのもよいですね。
型落ちのER-D7000Bでも十分?

ER-D7000Bは型落ちですが、性能が低いモデルというわけではありません。
発売当時の最上位モデルなので、現在でも十分に充実した機能を備えています。
ER-D7000Bでも使える主な機能
ER-D7000Bでも、次のような機能を使えます。
- 350℃の高火力オーブン
- 熱風コンベクションによる2段調理
- ファインeyeセンサー
- すごラクあたため
- すばラク解凍
- 深皿調理
- 過熱水蒸気調理
- ノンフライ調理
- 5インチカラータッチ液晶
- スマートフォン連携
- 手間なしお手入れコース
日常的なあたためはもちろん、パンやお菓子、本格的なオーブン料理まで幅広く対応できます。
「型落ちだと機能がかなり少ないのでは」と心配する必要はないでしょう。
ER-D7000Bでは使えない主な新機能
一方、ER-D7000Cで追加・変更された主な機能は次のとおりです。
- 石窯おまかせ焼き2段
- お急ぎモード
- すごうま解凍
- 200W・100Wの連続出力
- 新しい自動メニュー
- 新しい本体デザイン
これらの機能は、ER-D7000Bへあとから追加できるものではありません。
特に、2段のおまかせ調理を使いたい方は、ER-D7000Cを選びましょう。
ER-D7000Bを選んでも後悔しにくい人
次のような方なら、ER-D7000Bを選んでも後悔しにくいでしょう。
- オーブンやグリルの基本性能を重視している
- 2段同時調理は手動設定でも問題ない
- 冷凍食品や解凍機能をあまり使わない
- 新しいデザインにはこだわらない
- 数万円の価格差を抑えたい
特に価格差が大きい場合は、型落ちのER-D7000Bがお得です。
ER-D7000Cを選んだほうが後悔しにくい人
次のような方には、ER-D7000Cが向いています。
- 新機能を見ると使いたくなる
- 一度買った家電を長く使う予定
- 作り置きやまとめ調理をよくする
- 解凍やあたための使いやすさを重視する
- 購入後に「新しいほうにすればよかった」と感じやすい
毎日使う家電は、購入時の価格だけでなく、数年間使ったときの満足度も大切です。
必要な機能がER-D7000Cにしかない場合は、無理に型落ちを選ばないほうが安心でしょう。
ER-D7000CとER-D7000Bの共通点

続いて、2機種に共通する主な機能をご紹介します。
350℃の高火力オーブンを搭載
ER-D7000CとER-D7000Bは、どちらも最高350℃の高火力オーブンを搭載しています。
高温で一気に加熱できるため、
- パン
- ピザ
- クッキー
- ケーキ
- ロースト料理
- グラタン
など、さまざまな料理を楽しめます。
なお、350℃で運転できるのは約5分間で、その後は自動的に230℃へ切り替わります。
350℃を長時間維持するわけではありませんが、高温で予熱し、食材を入れた直後にしっかり熱を加えられるのが特徴です。
2段の熱風コンベクション調理に対応
どちらも、熱風を庫内に循環させるコンベクション方式を採用しています。
付属の角皿を2段に入れて調理できるため、パンやクッキーを一度にたくさん焼きたいときに便利です。
ここで注意したいのは、ER-D7000Bも通常の2段オーブン調理には対応していることです。
ER-D7000Cだけに追加されたのは、食材に合わせた加熱を自動で行う「石窯おまかせ焼き2段」です。
手動で温度や時間を設定する2段調理であれば、ER-D7000Bでも利用できます。
ファインeyeセンサーを搭載
どちらも、食品の状態を見分ける「ファインeyeセンサー」を搭載しています。
ごはんとおかずなど、温度の異なる2品を一緒にあたためる「すごラクあたため」にも対応しています。
複数のお皿を別々に温める手間を減らせるため、忙しい朝や夕食時に便利です。
毎日のあたため性能を重視する方にも、使いやすい機能といえるでしょう。
30Lの大容量
庫内容量は、どちらも30Lです。
大きめのお皿やピザ、深皿も入れやすく、家族分の料理にも対応しやすいサイズです。
庫内はフラットなので、大きなお弁当や複数のお皿も置きやすく、汚れを拭き取りやすいのもうれしいですね。
深皿調理に対応
どちらにも、深さ約5cmの深皿が付属しています。
深皿を使えば、焼くだけでなく、煮込み料理やパスタ、スープなどにも活用できます。
途中でかき混ぜたり、別のお鍋へ移し替えたりする手間を減らしやすいのが魅力です。
料理のレパートリーを増やしたい方にも向いています。
5インチのカラータッチ液晶を搭載
操作部には、どちらも5インチのカラータッチ液晶を採用しています。
画面を見ながらメニューを選べるため、ボタンや小さな文字がたくさん並んだ操作パネルよりも直感的に使いやすいでしょう。
高機能なオーブンレンジは操作が難しそうに感じますが、画面に沿って選べるため、初心者の方にも比較的扱いやすい設計です。
スマートフォン連携に対応
ER-D7000CとER-D7000Bは、どちらもスマートフォンアプリ「IoLIFE」と連携できます。
アプリからレシピを探したり、本体へ設定を送信したりできるため、献立に迷ったときにも便利です。
スマートフォンを持っていなくても本体の操作はできますが、アプリを使えば活用できるメニューの幅を広げやすくなります。
お手入れしやすい機能を搭載
庫内には、汚れが落ちやすい「とれちゃうコート」が採用されています。
また、スチームを使って庫内の汚れを落としやすくする「手間なしお手入れコース」にも対応しています。
オーブンやグリルを使うと、油はねやにおいが気になることがありますよね。
自動お手入れ機能があれば、使用後の掃除にかかる負担を減らしやすくなります。
ただし、とれちゃうコートは扉部分と底面には施されていません。
汚れを放置すると落ちにくくなるため、気になったときに早めに拭き取ることが大切です。
ER-D7000Bの口コミ・評判
ER-D7000Cは発売から日が浅いため、まだ十分な口コミが集まっていません。
そこで、基本機能が共通しているER-D7000Bの口コミ傾向をご紹介します。
ER-D7000Bの悪い口コミ・デメリット
ER-D7000Bには、次のような意見が見られます。
- タッチパネルは手が汚れていると操作しにくい
- 本体が重く、設置や移動が大変
- 機能が多く、最初は使いこなすのが難しい
- オーブン料理によっては調理に時間がかかる
5インチのカラー液晶は見やすい一方、料理中に手がぬれていたり、粉や油が付いていたりすると操作しにくいことがあります。
近くに布巾を置いて、手を拭いてから操作するとよいでしょう。
また、本体は約21kgあるため、気軽に移動できる重さではありません。
購入前に設置場所を決め、配送や設置サービスの内容も確認しておくと安心です。
高機能なモデルなので、最初からすべてのメニューを使おうとすると難しく感じるかもしれません。
まずは自動あたためや、よく使うメニューから少しずつ慣れていくのがおすすめです。
ER-D7000Bの良い口コミ・メリット
良い口コミでは、次のような点が評価されています。
- あたためムラが少ない
- パンやお菓子の焼き上がりがよい
- オーブンの火力に満足している
- カラー液晶が見やすい
- 自動メニューが豊富
- 庫内が広く、料理をまとめて作りやすい
特に、ファインeyeセンサーによるあたためや、350℃の高火力オーブンを評価する声が見られます。
パンやお菓子作りを楽しみたい方にとって、オーブンの焼き上がりは重要なポイントですよね。
これらの基本機能はER-D7000Cにも引き継がれているため、新モデルを検討している方にとっても参考になるでしょう。
口コミからわかること
ER-D7000Bは、価格の安さだけが魅力の型落ちモデルではありません。
あたためやオーブン調理など、家電としての基本部分が高く評価されています。
一方で、機能が多いため、すべて使いこなせるかどうかは人によって異なります。
「高機能なモデルを買ったものの、結局あたためしか使わなかった」ということにならないよう、自分が普段どのような料理をするか考えて選ぶことが大切です。
ER-D7000CとER-D7000Bへの買い替えがおすすめな人
ER-D7000CやER-D7000Bは高機能なモデルなので、すべての方がすぐに買い替える必要はありません。
次のような悩みがある方は、買い替えを検討しやすいでしょう。
あたためムラが気になる人
現在使っている電子レンジで、
- ごはんの中心だけ冷たい
- おかずの端だけ熱くなる
- 2品を一緒に温めにくい
と感じている方には、ファインeyeセンサーを搭載した2機種が候補になります。
日常的に使うあたため機能が使いやすくなると、毎日の小さなストレスを減らせます。
パンやお菓子を本格的に作りたい人
現在のオーブンで焼きムラが気になる方や、一度にたくさんのパンやお菓子を焼きたい方にも向いています。
どちらも350℃の高火力と2段の熱風コンベクション調理に対応しています。
趣味としてパンやお菓子作りを長く楽しみたい方なら、最上位モデルを選ぶメリットを感じやすいでしょう。
作り置きやまとめ調理を増やしたい人
仕事や家事で忙しく、平日の調理時間を減らしたい方にも向いています。
特にER-D7000Cは、2段のおまかせ調理に対応しています。
休日に家族分のおかずや作り置きをまとめて作りたい方に便利です。
現在のオーブンレンジに不満がなければ急がなくてもよい
現在使っているオーブンレンジで困っていない場合は、無理に買い替える必要はありません。
高機能な機種ほど価格も高くなるため、
- 現在の機種で困っていること
- 新しい機種で解決したいこと
- 実際に使いたい機能
を整理してから選びましょう。
購入する前に確認したい注意点

ER-D7000CとER-D7000Bは高機能ですが、本体が大きく重量もあります。
購入後に困らないよう、事前に確認しておきたいポイントをご紹介します。
設置場所を実際に測る
カタログに書かれている本体サイズだけで判断せず、放熱に必要な空間も含めて測りましょう。
特に確認したいのは、次の部分です。
- キッチンボードの横幅
- 棚の奥行
- 本体上部の空間
- ハンドルを含めた奥行
- 扉を開いたときのスペース
- コンセントの位置
本体は置けても、扉を開けたときに通路をふさいでしまう可能性もあります。
実際に使う様子を想像しながら測っておくと安心です。
搬入経路を確認する
本体重量は、ER-D7000Cが約23kg、ER-D7000Bが約21kgです。
玄関からキッチンまでの間に、
- 狭い廊下
- 階段
- 段差
- 曲がり角
- 幅の狭いドア
がある場合は、問題なく運べるか確認しておきましょう。
通販で購入する場合は、設置サービスの有無もチェックしてみてください。
電源とアース線を確認する
オーブンレンジは消費電力が大きいため、延長コードやたこ足配線は避けましょう。
設置予定場所の近くに、専用のコンセントとアース端子があるか確認してください。
アース線を接続できない場合は、購入店や電気工事店へ相談すると安心です。
350℃を維持できる時間を確認する
どちらも最高温度は350℃ですが、350℃で運転できるのは約5分間です。
その後は自動的に230℃へ切り替わります。
「350℃で長時間焼き続けられる」と思って購入すると、イメージと違う可能性があります。
パンやピザを作る場合は、公式レシピや取扱説明書に記載された温度と時間を確認しましょう。
使わない機能にお金をかけすぎない
高機能なオーブンレンジには魅力がありますが、機能が多ければ必ず満足できるとは限りません。
普段ほとんど料理をせず、あたためが中心であれば、よりシンプルで安いモデルでも十分な可能性があります。
一方、パンやお菓子、オーブン料理を楽しみたい方なら、価格が高くても活用しやすいでしょう。
「できることの多さ」ではなく、自分が実際に使う機能の多さで選ぶことが大切です。
ER-D7000Bは在庫切れに注意する
ER-D7000Bは型落ちモデルなので、今後は在庫が少なくなっていく可能性があります。
値下がりを待っているうちに、
- 希望するカラーが売り切れる
- 安い販売店の在庫がなくなる
- かえって価格が上がる
ことも考えられます。
ER-D7000Bを希望する場合は、価格だけでなく在庫状況も確認しながら検討しましょう。
ER-D7000CとER-D7000Bはどこで買うのがお得?

ER-D7000CとER-D7000Bは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店などで購入できます。
必ずしも本体価格が最も安いお店が、いちばんお得とは限りません。
ネット通販で購入するメリット
ネット通販では、複数の販売店の価格を比べやすいのがメリットです。
ポイント還元やセール、クーポンを利用できることもあります。
ただし、販売店によって、
- 送料
- 設置料金
- 延長保証
- 初期不良時の対応
- 古い家電の回収
などが異なります。
商品ページの価格だけでなく、最終的に必要な金額を確認しましょう。
家電量販店で購入するメリット
実店舗では、本体の色や大きさ、液晶画面の見やすさを直接確認できます。
店員さんに設置場所や保証について相談できるのも安心です。
また、古いオーブンレンジの回収や、新しい商品の設置まで依頼しやすい場合があります。
本体価格だけを見るとネット通販のほうが安くても、設置や保証を含めると実店舗がお得になることもあります。
保証や配送条件も比べる
オーブンレンジは長く使う家電なので、保証内容も大切です。
購入前に、次の点を確認しておきましょう。
- メーカー保証の期間
- 延長保証の料金と期間
- 出張修理に対応しているか
- 配送が玄関までか、設置場所までか
- 故障時の問い合わせ先
- 古いオーブンレンジを回収できるか
数千円の価格差だけでなく、購入後の安心感まで含めて選ぶのがおすすめです。
ER-D7000CとER-D7000Bのよくある質問
- 型落ちのER-D7000Bはいつまで購入できますか?
-
ER-D7000Bは型落ちモデルのため、販売店の在庫がなくなり次第、購入しにくくなる可能性があります。
販売終了の時期は店舗によって異なるため、希望するカラーや価格の商品を見つけたら、在庫状況も確認しておきましょう。
- ER-D7000Bでも2段調理はできますか?
-
ER-D7000Bも、角皿を2枚使った2段のオーブン調理に対応しています。
パンやクッキーなどを、一度にたくさん焼くことが可能です。
ただし、肉や魚、野菜などを自動で2段調理する「石窯おまかせ焼き2段」は、ER-D7000Cのみ対応しています。
- ER-D7000Bでもパンやお菓子を焼けますか?
-
ER-D7000Bでも、パンやお菓子作りを楽しめます。
最高350℃の高火力オーブンと、熱風コンベクションによる2段調理に対応しています。
パンやお菓子作りが主な目的で、新しく追加された自動調理機能を必要としない場合は、ER-D7000Bでも十分でしょう。
- ER-D7000Bに新機能を追加できますか?
-
ER-D7000Cに搭載された2段のおまかせ調理や低出力レンジなどは、本体の仕様に関わる機能です。
ER-D7000Bへ、あとから追加することはできません。
使いたい機能がER-D7000Cにしかない場合は、最初からER-D7000Cを選びましょう。
- スマートフォンがなくても使えますか?
-
スマートフォンがなくても、本体だけで基本的な操作ができます。
カラータッチ液晶から、あたためや自動メニューを選択できます。
アプリを使うとレシピ検索や本体との連携ができますが、必ず使用しなければならないものではありません。
- 電気代はどちらが安いですか?
-
年間消費電力量は、どちらも72.0kWhです。
省エネ性能の数値上は、2機種に違いはありません。
実際の電気代は、オーブンやレンジを使う回数、加熱時間、契約している電力会社の料金などによって変わります。
- 本体カラーは何色ですか?
-
ER-D7000Cは、ブラックとルナホワイトの2色です。
ER-D7000Bは、グランブラックとグランホワイトの2色が用意されています。
同じ黒・白系でも色合いやデザインが異なるため、キッチンの雰囲気に合わせて選びましょう。
ER-D7000CとER-D7000Bの違いまとめ
ER-D7000CとER-D7000Bの違いをご紹介しました。
主な違いは、次のとおりです。
- ER-D7000Cは2段のおまかせ調理に対応
- ER-D7000Cにはお急ぎモードがある
- 解凍機能が異なる
- ER-D7000Cは200W・100Wを連続で使える
- ER-D7000Cのほうが自動メニュー数が多い
- 本体のデザインが異なる
- ER-D7000Cのほうが約2kg重い
- 本体の高さが3mm異なる
- 必要な上方スペースが1cm異なる
- ER-D7000Bのほうが安い傾向がある
ER-D7000Cは、2段のおまかせ調理や新しい解凍機能など、毎日の料理をサポートする機能が進化しています。
まとめ調理や冷凍食材をよく利用する方、最新モデルを長く使いたい方にはER-D7000Cがおすすめです。
一方、ER-D7000Bも、350℃の高火力オーブンやファインeyeセンサー、30Lの大容量、スマートフォン連携などを備えています。
新しく追加された機能を必要としない方や、購入価格を抑えたい方には、型落ちのER-D7000Bが向いています。
最後に、選び方をもう一度まとめます。
最新の調理機能や使いやすさを重視するならER-D7000C。
基本性能を備えた最上位モデルをお得に選びたいならER-D7000B。
価格は時期や販売店によって変わるため、購入前に両方の最新価格を比べてみてくださいね。
