AQR-S40AとAQR-S36A、どちらが自分の暮らしに合うのか迷っていませんか。
見た目や容量が近く感じられても、野菜室と冷凍室の位置、ドア数、設置しやすいサイズ感には違いがあります。
「野菜をよく買うから取り出しやすさを大切にしたい」「冷凍食品や作り置きをすっきり整理したい」といった、毎日の食生活に合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、AQR-S40AとAQR-S36Aの容量・収納配置・本体サイズ・製氷機能・電気代の目安などをわかりやすく比較します。
自分が普段どんな食品を多く保存しているかを思い浮かべながら読むと、選びやすくなりますよ。
野菜を使う頻度と冷凍ストックの量から、毎日心地よく使える一台を見つけていきましょう。
この記事でわかること
- AQR-S40AとAQR-S36Aの容量・ドア数・収納配置の違い
- 野菜をよく使う場合と、冷凍食品を多く保存する場合の選び方
- 本体サイズや設置スペース、右開き・左開きの確認ポイント
- 自動製氷機能と年間消費電力量、価格を比較するときの考え方
AQR-S40AとAQR-S36Aの主な違いは容量・ドア数・収納配置

AQR-S40AとAQR-S36Aの大きな違いは、容量・ドア数・食品を置く場所の配置です。
AQR-S40Aは401L・5ドアで真ん中に野菜室があり、AQR-S36Aは362L・4ドアで真ん中に2段の冷凍室を備えているため、普段よく取り出す食品によって使いやすさが変わります。
冷蔵庫を選ぶときは、容量の数字だけでなく、野菜・冷凍食品・作り置きなどをどこにしまうことが多いかまで考えると、自分の暮らしに合う一台を見つけやすくなります。
401L・5ドアのAQR-S40Aと362L・4ドアのAQR-S36Aを比較
AQR-S40Aは401Lの容量を持つ5ドアタイプで、AQR-S36Aよりも庫内容量にゆとりがあります。
まとめ買いをする機会が多い場合や、飲み物・調味料・作り置きなどを冷蔵室にしっかり入れたい場合は、AQR-S40Aのほうが収納量を確保しやすいでしょう。
一方のAQR-S36Aは362L・4ドアタイプで、容量を少し抑えながらも、日々の食品を整理しやすい構成になっています。
ドア数が異なるため、食品の種類ごとに分けて収納したいか、冷凍食品を見渡しやすく管理したいかによって、便利に感じるポイントも異なります。
| 項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 全定格内容積 | 401L | 362L |
| ドア数 | 5ドア | 4ドア |
| 庫内中央部の収納 | 野菜室 | 2段冷凍室 |
| 収納配置の印象 | 野菜を取り出しやすい構成 | 冷凍食品を整理しやすい構成 |
39Lの容量差は、単純にたくさん入るかどうかだけでなく、食品同士の間に少し余裕を持たせて収納しやすいかにも関わります。
冷蔵庫内を詰め込みすぎず、見やすく整えたい人にとっても、容量とドア構成は確認しておきたいポイントです。
真ん中野菜室と真ん中2段冷凍室の違い
AQR-S40Aは、立ったまま手を伸ばしやすい位置に野菜室がある、真ん中野菜室の配置です。
葉物野菜、果物、サラダ用の食材などを日常的に使う場合は、かがむ回数を抑えながら出し入れしやすいでしょう。
野菜を多めに買って数日分をまとめて保存する人や、自炊で生鮮野菜をよく使う人には、真ん中野菜室の便利さを感じやすい配置です。
対してAQR-S36Aは、庫内中央部に冷凍室を上下2段で配置した、真ん中2段冷凍室の構成です。
冷凍ごはん、冷凍野菜、冷凍食品、作り置きなどを種類ごとに分けて入れやすく、必要なものを探す手間を減らしやすい点が魅力です。
冷凍食品をストックする習慣があるなら、中央の2段収納は整理のしやすさにつながります。
ただし、どちらが便利かは優劣ではなく、よく使う食材が野菜中心か冷凍食品中心かで決まります。
- 野菜や果物をよく買う:AQR-S40Aの真ん中野菜室が向きやすい
- 冷凍食品や作り置きを多く使う:AQR-S36Aの真ん中2段冷凍室が向きやすい
- 食品の収納場所を決めて整頓したい:普段の買い物内容を思い浮かべて選ぶ
ひと目でわかる基本仕様の比較
両モデルは容量差だけでなく、食品を収納する場所の考え方が異なる冷蔵庫です。
AQR-S40Aは冷蔵・野菜保存を日常的に使いやすいように考えられた構成で、AQR-S36Aは冷凍ストックを分けて管理しやすい構成といえます。
容量を優先するならAQR-S40A、冷凍室の位置と整理しやすさを重視するならAQR-S36Aという見方をすると、違いをつかみやすくなります。
購入前には、冷蔵庫に入れたいものを「野菜」「冷蔵品」「冷凍食品」に分けて思い浮かべると、必要な収納配置を判断しやすいです。
それぞれの販売価格や在庫状況もあわせて確認してみてください。
AQUAのAQR-S40AとAQR-S36Aの特徴

AQR-S40AとAQR-S36Aは、どちらも毎日の食品保存を考えやすいAQUAの冷蔵庫ですが、使いやすさの軸が異なる冷蔵庫です。
AQR-S40Aは奥行きを抑えながら野菜の出し入れに配慮したタイプで、AQR-S36Aは冷凍食品や作り置きを管理しやすいFREEZIA+シリーズとして展開されています。
見た目のデザインや総容量だけで判断するのではなく、普段の買い物や料理で「何をどこから取り出すことが多いか」をイメージすると、それぞれの特徴をつかみやすくなります。
| モデル | 特徴の中心 | 暮らしのなかで注目したい点 |
|---|---|---|
| AQR-S40A | 奥行60cmの設置しやすさと野菜の扱いやすさ | キッチンの通路と野菜の出し入れ |
| AQR-S36A | FREEZIA+シリーズの冷凍収納を意識した設計 | 冷凍ストックの整理と見つけやすさ |
AQR-S40Aは奥行60cmで野菜を取り出しやすい冷蔵庫
AQR-S40Aのわかりやすい特徴は、奥行60cmに抑えられていることです。
冷蔵庫は毎日開け閉めする家電だからこそ、本体がキッチンの通路へどのくらい出るかは、使い始めてからの印象にも関わります。
奥行きが大きすぎないモデルは、限られたキッチンスペースでも圧迫感を確認しやすく、通るときのゆとりを考えたい人にも検討しやすいでしょう。
ただし、実際の設置時には放熱のためのすき間や扉を開けるためのスペースも必要になるため、本体寸法だけで決めないことが大切です。
搬入経路の幅や曲がり角、キッチンカウンターとの位置関係も、購入前にあわせて確認しておくと安心です。
またAQR-S40Aは、野菜や果物を日常的に使う暮らしを意識しやすいモデルです。
献立を考えながら野菜を選んだり、買ってきた食材をしまったりする場面では、目的の食材へ手を伸ばしやすいことが小さな時短につながります。
葉物野菜、きのこ類、果物などをこまめに買う人なら、野菜の定位置を決めておくことで、庫内の見渡しやすさも保ちやすくなります。
野菜室には食材を詰め込みすぎず、背の高いものと小分けにしたものを分けて入れると、使い残しにも気づきやすくなります。
- AQR-S40Aを確認するときは、設置場所の奥行きと通路の広さを測る
- 野菜をまとめ買いする頻度を振り返る
- よく使う野菜を取り出す動作をイメージする
AQR-S36Aは冷凍収納を重視したFREEZIA+シリーズ
AQR-S36Aは、冷凍食品や作り置きの保存を暮らしに取り入れたい人に注目されやすい、FREEZIA+シリーズのモデルです。
忙しい日用の冷凍食品、下味をつけた食材、冷凍ごはんなどをストックする習慣があると、冷凍室は単に入ればよい場所ではなく、整理しやすさも大切になります。
AQR-S36Aは、冷凍した食品を種類ごとに分けて管理したいときに、収納の考え方を合わせやすい点が魅力です。
たとえば、朝食用、夕食用、お弁当用のように用途別に分けたり、購入した冷凍食品と自家製ストックを分けたりすると、必要なものを探す時間を抑えやすくなります。
冷凍室の中を整頓して使いたい人にとっては、収納場所を決めやすいことが日々の使い勝手につながるでしょう。
一方で、冷凍食品を多く入れられそうだからといって、食品を重ねすぎると在庫を把握しにくくなります。
袋入り食品は立てて並べ、保存容器には内容と保存した日をわかるようにしておくと、庫内をすっきり保ちやすくなります。
FREEZIA+シリーズらしい冷凍収納の考え方は、まとめ買いや作り置きを無理なく続けたい人にとって、毎日の食事づくりを支えるポイントになりそうです。
- 冷凍食品をまとめて購入することが多い
- 休日に下ごしらえや作り置きをすることがある
- 冷凍室の在庫をわかりやすく管理したい
このように、AQR-S40Aはキッチンへの収まりや野菜を使う場面に目を向けやすく、AQR-S36Aは冷凍ストックを活用する毎日に寄り添いやすい特徴があります。
どちらも便利さの方向が違うため、自分の食生活で出番が多い食品を思い浮かべながら確認することが大切です。
収納容量はAQR-S40Aが大きく冷凍室の整理しやすさはAQR-S36A

食材を全体的にゆったり収納したいなら、総容量が大きいAQR-S40Aが向いています。
一方で、冷凍食品や作り置きの保存場所をしっかり確保したい場合は、冷凍室の収納性に配慮されたAQR-S36Aを確認するとよいでしょう。
同じように見える冷蔵庫でも、冷蔵室・野菜室・冷凍室のどこに容量が配分されているかによって、毎日の使いやすさは変わります。
冷蔵室・野菜室・冷凍室の容量差
AQR-S40Aは、AQR-S36Aよりも総容量にゆとりがあるため、冷蔵室や野菜室を含めて食材を幅広く収めやすいモデルです。
飲み物、調味料、作り置きのおかず、野菜などを同時に入れることが多いときは、収納全体に余白があると出し入れも落ち着いて行えます。
特に野菜は形や大きさがそろいにくいため、野菜室にゆとりがあると、葉物野菜や袋入りの野菜も重ねすぎずに置きやすくなります。
対してAQR-S36Aは、総容量ではAQR-S40Aに届かないものの、冷凍室をしっかり使いたい暮らしに目を向けた収納配分が特徴です。
冷凍食品や小分けにした食材を日常的に保存するなら、冷凍室の使える広さだけでなく、食品を整理して入れられそうかも見ておきたいポイントです。
| 比較する場所 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 総容量 | 401L | 362L |
| 冷蔵室 | 209L | 184L |
| 野菜室 | 91L | 78L |
| 冷凍室 | 上段21L+下段63L+アイスルーム17L | 上段49L+下段51Lの計100L |
容量の大きさだけで選ぶのではなく、普段よく入れている食品を思い浮かべて、どの収納場所が不足しやすいかを確かめることが大切です。
家族の人数と自炊頻度に合わせた容量の目安
冷蔵庫に必要な容量は、家族の人数だけでは決まりません。
外食や買い足しが多い暮らしなら庫内を満杯にしにくい一方で、自炊を中心にして数日分の食材を保管する場合は、人数が少なくても収納量が必要になることがあります。
たとえば二人暮らしでも、飲み物を箱で用意することが多い、野菜をまとめて購入する、週末に数日分のおかずを用意するといった場合は、AQR-S40Aのように全体容量にゆとりがあると安心感につながりやすいでしょう。
反対に、食材の購入量をこまめに調整していて、冷凍保存を計画的に取り入れたい場合は、AQR-S36Aの容量配分が暮らしになじむことがあります。
- 冷蔵室に飲み物や調味料を多く置くことが多い
- 野菜を数日分まとめて購入することがある
- 帰宅後にすぐ食べられるおかずを冷蔵保存したい
- 冷凍食品や下ごしらえした食材をストックしたい
このように、人数よりも「一度にどれくらいの食材を家に置くか」を基準にすると、容量の違いを判断しやすくなります。
400L前後と360L台の冷蔵庫で迷っているなら、三菱のMR-N40NとMR-CX37Nの違いも比較候補になります。

まとめ買いと作り置きに向いているモデル
まとめ買いをすると、肉や魚、野菜、乳製品、飲み物などが同じタイミングで増えるため、冷蔵室から野菜室までの全体的な収納力が求められます。
冷蔵保存する食品も多く、食材を種類ごとにゆったり置きたいなら、AQR-S40Aは庫内全体の余裕を重視する選び方に合いやすいでしょう。
一方で、購入した食材をすぐに小分け冷凍したり、作り置きを冷凍して平日に使ったりするなら、AQR-S36Aの冷凍室を中心に考える方法があります。
冷凍保存を前提にすると、生鮮食品を冷蔵室に長くため込まず、庫内を整えながら使いやすくなることもあります。
ただし、どちらのモデルでも収納量を超えて詰め込みすぎると、欲しい食材を見つけにくくなります。
買い物前に冷蔵庫の中を確認し、古い食材から使う流れを作っておくと、容量をより気持ちよく活かせます。
野菜をよく使うならAQR-S40A、冷凍食品が多いならAQR-S36A

毎日の食事で野菜を使う機会が多いなら、真ん中に野菜室があるAQR-S40Aが扱いやすいでしょう。
一方で、冷凍食品や冷凍ストックを種類別に整えておきたいなら、真ん中2段冷凍室のAQR-S36Aが候補になります。
よく出し入れする食材を、立ったまま取り出しやすい位置に置けるかを考えると、自分に合うモデルを選びやすくなります。
真ん中野菜室は毎日の調理でかがみにくい
AQR-S40Aは野菜室が中央にあるため、野菜を取り出すたびに深くかがみ込む動作を減らしやすい配置です。
葉物野菜、きのこ、トマト、カット野菜などを日常的に使う人にとって、目線に近い高さで中身を確認できることは小さな使いやすさにつながります。
夕食づくりの途中で野菜を追加したいときも、野菜室を開けて必要なものを選びやすいでしょう。
野菜を「まとめて保存するもの」ではなく、「毎日取り出すもの」として考える人には、真ん中野菜室の便利さを感じやすいです。
| 野菜室をよく使う場面 | AQR-S40Aがなじみやすい理由 |
|---|---|
| 自炊で野菜をほぼ毎日使う | 調理中に野菜を取り出しやすい位置 |
| サラダやお弁当をよく作る | 少量の野菜をこまめに確認しやすい |
| 野菜の在庫を見ながら献立を決める | 庫内を見渡して食材を選びやすい配置 |
また、野菜室が使いやすい位置にあると、買ってきた野菜をしまう際にも整理を続けやすくなります。
よく使う野菜を手前に置き、使う頻度が低い根菜類などを奥に置くようにすると、日々の調理がよりスムーズです。
ただし、野菜をあまり買わず、冷凍野菜を中心に使う場合は、この配置のメリットを十分に活かしにくいこともあります。
真ん中2段冷凍室は食品を分けて整理しやすい
AQR-S36Aは真ん中に2段の冷凍室を備えており、冷凍食品を用途ごとに分けて収納したい人に向いた構成です。
冷凍食品、作り置き、小分けにした肉や魚、保冷剤などを同じ場所に重ねて入れると、必要なものを探す手間が増えがちです。
2段に分かれていることで、食品のジャンルや使う頻度に合わせた置き場所を決めやすくなります。
冷凍室の中で食品が行方不明になりやすい人は、段ごとに役割を分ける収納方法を試してみるとよいでしょう。
- 上段には朝食やお弁当で使う冷凍食品
- 下段には肉や魚、作り置きのおかず
- 使用頻度が低い保冷剤やアイス類は決めた一角に集約
このように置き場所を決めておくと、買い足した食品をしまうときにも迷いにくくなります。
袋入りの冷凍食品が多い場合は、立てて並べる場所を作ると、パッケージを見ながら選びやすくなります。
平たい保存容器に入れた作り置きは、種類ごとに重ねるよりも、できるだけ中身が分かる状態で置くと整理しやすいです。
冷凍保存を習慣にしているなら、収納量だけでなく、取り出したい食品へすぐ手が届くかにも注目したいところです。
普段よく出し入れする食材に合わせた選び方
どちらを選ぶか迷ったときは、買い物の内容よりも、帰宅後から食事づくりまでの動きを思い浮かべてみるのがおすすめです。
冷蔵庫を開けたときに最初に探すものが野菜なのか、冷凍食品なのかで、使いやすく感じる収納配置は変わります。
| 普段の食生活 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 野菜を使った自炊が多い | AQR-S40Aの真ん中野菜室を検討しやすい |
| 冷凍食品を常備している | AQR-S36Aの真ん中2段冷凍室が便利に感じやすい |
| お弁当用のおかずを冷凍している | 冷凍食品を分けて置けるAQR-S36Aが向きやすい |
| 野菜の鮮度を見ながら献立を決めたい | AQR-S40Aの野菜室へアクセスしやすい配置が役立つ |
たとえば、平日は冷凍ストックを活用し、休日だけ野菜を多めに使う場合は、普段の利用回数が多い冷凍室を優先して考える方法があります。
反対に、冷凍食品も使うものの、毎食のように野菜を切って調理するなら、AQR-S40Aの野菜室配置が日々の負担を軽く感じさせるかもしれません。
「何をたくさん入れるか」よりも「何を何度も取り出すか」に目を向けることが、後悔しにくい選び方です。
奥行きを抑えて設置しやすいのはAQR-S40A

キッチンの通路へ冷蔵庫が出っ張りにくいモデルを選びたいなら、奥行きを抑えたAQR-S40Aが候補になります。
AQR-S36Aよりも奥行きが短いため、設置場所の前を通るときや、キッチンで作業するときのゆとりを確保しやすいです。
ただし、AQR-S40Aは高さがあるため、設置スペースだけでなく、搬入経路や上部の空間まで確認して選びましょう。
本体の幅・奥行・高さを比較
本体サイズを比べると、両モデルは幅がほぼ同じでも、奥行きと高さに違いがあります。
AQR-S40Aは奥行きをすっきり抑えた設計で、AQR-S36Aは高さを抑えやすい設計と考えると、置き場所に合うモデルを判断しやすくなります。
| 確認したい項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 幅 | 600mm | 600mm |
| 奥行き | 600mm | 685mm |
| 高さ | 1,850mm | 1,775mm |
奥行きは、冷蔵庫の使いやすさだけでなく、キッチン全体の見え方にも関わります。
たとえば冷蔵庫の横を通って調理台へ向かう間取りでは、本体が前に出すぎないAQR-S40Aのほうが、動線を妨げにくい場合があります。
一方で、冷蔵庫上部に吊戸棚がある場合や、低めの収納内に置く場合は、AQR-S36Aの高さが収まりやすいことがあります。
本体の寸法だけで決めず、扉を開ける側の壁や家具との距離も含めて確認することが大切です。
設置に必要な放熱スペースを確認
冷蔵庫はぴったり壁に付けるのではなく、側面・背面・上部に放熱のための空間を確保して設置します。
必要な空き寸法は設置条件によって異なるため、購入前に各モデルの取扱説明書や設置説明書で確認しましょう。
設置場所は「本体サイズ+放熱スペース」で測ることがポイントです。
- 左右は扉の開閉や放熱に必要な空間を確保
- 背面はコンセントなどの位置も確認し、無理なく置ける奥行きを確認
- 上部は吊戸棚・天井・梁までの高さを測り、指定された放熱スペースを確保
- 床が水平で丈夫かを確認し、必要に応じて保護マットも検討
特にAQR-S40Aは本体の奥行きが抑えられていても、背面の空きまで含めると必要な設置奥行きは変わります。
キッチンの壁から冷蔵庫前面までを測るときは、本体だけではなく、設置後にどこまで前へ出るかをイメージしておくと安心です。
また、床の見切りや巾木がある場所では、壁際まで本体を寄せられないこともあります。
玄関や廊下を含む搬入経路の測り方
設置スペースに収まることが分かっても、玄関・廊下・階段を通れなければ搬入方法の確認が必要になります。
冷蔵庫は梱包された状態で運ばれるため、本体寸法よりも余裕を持った搬入経路を用意しておきましょう。
- 玄関ドアを開けたときの有効な幅と高さを測る
- 廊下は最も狭い場所の幅だけでなく、天井の低い部分も確認
- 曲がり角は通路幅に加え、冷蔵庫の向きを変えられる余地があるか確認
- 階段やエレベーターを使う場合は、入口の幅・奥行き・高さを測る
- 集合住宅では共用廊下やエレベーター前の曲がり角も確認
搬入経路を測る際は、手すり、照明、壁の出っ張り、ドアノブなど、通行の妨げになりそうな部分も見落とさないようにしましょう。
不安があるときは、購入先へ設置場所と搬入経路の寸法を伝え、搬入可否や追加確認の要否を相談する方法がおすすめです。
奥行きを抑えたいならAQR-S40Aが選びやすい一方で、高さと搬入のしやすさまで含めて確認することが、設置後の使いやすさにつながります。
自動製氷と冷凍機能にも使い勝手の違いがある

AQR-S40AとAQR-S36Aは、どちらも自動製氷機能を備えています。
大きな違いは製氷スペースの構成で、AQR-S40Aは17Lの独立アイスルームを備え、AQR-S36Aは上段冷凍室内に製氷ユニットと取り外せるアイストレイを配置しています。
氷の取り出しやすさを優先するか、100Lの2段冷凍室を活用して冷凍食品を整理したいかで選ぶとわかりやすいでしょう。
独立アイスルームのAQR-S40Aと上段冷凍室で製氷するAQR-S36A
AQR-S40Aには、冷凍室とは別に使える17Lの独立アイスルームが設けられています。
給水タンクに水を入れておけば自動で氷を作れるため、飲み物用の氷を日常的に使う場合にも便利です。
製氷室が独立しているので、冷凍食品を収納している引き出しとは分けて氷を管理できます。
一方、AQR-S36Aも自動製氷に対応しており、上段冷凍室に製氷ユニットとアイストレイを備えています。
AQR-S36Aはアイストレイを取り外して使えるため、冷凍室の使い方に合わせて調整しやすいのが特徴です。
| 項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 自動製氷 | 対応 | 対応 |
| 製氷スペース | 独立アイスルーム17L | 上段冷凍室内 |
| アイストレイ | 独立した製氷室で管理 | 取り外し可能 |
| 向いている使い方 | 氷を冷凍食品と分けて使いたい | 2段冷凍室を活用して食品を整理したい |
洗える自動製氷ユニットは両モデルに搭載
AQR-S40AとAQR-S36Aは、どちらも洗える製氷ユニットを備えています。
水を使う部分を取り外して手入れできるため、自動製氷を清潔に使い続けたい人にも確認しておきたいポイントです。
AQR-S36Aは製氷ユニットを分解でき、製氷皿や給水タンクも洗えます。
AQR-S40Aも製氷ユニットを取り外して洗えるため、製氷機能のお手入れのしやすさは両モデルに共通する特徴です。
- 給水タンクの水を捨てて取り外す
- 取扱説明書の手順に沿って洗える部品を取り外す
- 水洗いできる部品をやさしく洗う
- 十分に乾かしてから元の位置に戻す
- 製氷を再開するときは取扱説明書の手順を確認する
洗剤の使用可否や取り外せる部品は箇所によって異なるため、無理に分解せず、必ず各モデルの取扱説明書で確認してからお手入れすることが大切です。
クイック冷凍など保存に役立つ機能を比較
両機種ともクイック冷凍機能を備えており、まとめ買いした食材や作り置きの保存に役立ちます。
クイック冷凍は、食品を早めに冷凍したいときに使える機能です。
ただし、食品の量や容器の大きさ、冷凍室内の混雑具合によって冷え方は変わるため、詰め込みすぎないようにしましょう。
- AQR-S40A:独立アイスルームと冷凍室を分けて使いたい人向け
- AQR-S36A:100Lの2段冷凍室で冷凍食品を整理したい人向け
- 共通点:自動製氷とクイック冷凍に対応
氷を冷凍食品と分けて使いたいなら、独立アイスルームを備えたAQR-S40Aが便利です。
一方で、冷凍食品の整理しやすさを重視するなら、100Lの2段冷凍室を備えたAQR-S36Aが選びやすいでしょう。
年間消費電力量と電気代の目安を比較

AQR-S40AとAQR-S36Aでは、カタログに記載される年間消費電力量に違いがあります。
年間の電気代をできるだけ抑えたいなら、購入前に年間消費電力量と契約中の電気料金単価をあわせて確認することが大切です。
ただし、冷蔵庫の電気代は設置場所や使い方によって変わるため、カタログ上の数値は比較の目安として考えるとよいでしょう。
年間消費電力量と省エネ性能の違い
年間消費電力量とは、規定された試験条件で冷蔵庫を1年間使用した場合に消費するとされる電力量の目安です。
数値の単位は「キロワットアワー/年」で表示され、数値が小さいほど、年間に使う電力量を抑えやすいと考えられます。
AQR-S40AとAQR-S36Aは、庫内の構成や冷却の仕組みが異なるため、年間消費電力量も同じではありません。
カタログ値を比べる際は、容量だけで判断せず、各機種の年間消費電力量をそのまま見比べるのが分かりやすい方法です。
特に冷蔵庫は24時間稼働する家電なので、購入時の価格だけでなく、長く使う間の電気料金にも目を向けておくと安心です。
| 項目 | AQR-S40A | AQR-S36A |
|---|---|---|
| 年間消費電力量 | 242kWh/年 | 310kWh/年 |
| 年間電気代の目安(31円/kWh) | 約7,502円 | 約9,610円 |
| 年間の差 | AQR-S40Aのほうが約2,108円低い | |
カタログ値では、AQR-S40Aの年間消費電力量は242kWh/年、AQR-S36Aは310kWh/年です。
記事内と同じ31円/kWhで計算すると、年間電気代の目安はAQR-S40Aが約7,502円、AQR-S36Aが約9,610円となり、差は約2,108円です。
なお、年間消費電力量は一定の条件下で測定された数値のため、実際の暮らしでの消費電力量を約束するものではありません。
暑い時期に室温が高くなりやすい場所へ置いた場合や、扉の開閉が多い場合は、消費電力量が増えることがあります。
反対に、食品を詰め込みすぎず、冷蔵庫の周囲に適切な放熱スペースを確保できれば、冷却効率に配慮しやすくなります。
年間電気代は使用環境や料金単価でも変わる
年間電気代の目安は、「年間消費電力量×電気料金単価」で計算できます。
たとえば電気料金単価を1キロワットアワーあたり31円として計算する場合、カタログにある年間消費電力量に31を掛けると、おおよその年間電気代を確認できます。
実際の電気料金単価は契約プランや時間帯によって異なるため、請求書や電力会社の案内を確認するのがおすすめです。
- 年間電気代の目安=年間消費電力量×1キロワットアワーあたりの電気料金単価
- 月あたりの目安=年間電気代の目安÷12か月
料金単価が変われば、同じ冷蔵庫でも年間電気代の計算結果は変わります。
そのため、インターネット上の電気代例をそのまま当てはめるより、自宅の料金単価で計算するほうが現実に近い目安になります。
また、食品を一度に多く入れた直後や、夏場に室温が上がりやすい時期は、冷蔵庫が庫内温度を保つために電力を使いやすくなります。
扉を長時間開けたままにしないことや、熱い料理を十分に冷ましてから入れることも、日々の電力消費に配慮するポイントです。
AQR-S40AとAQR-S36Aで迷うときは、年間消費電力量の差額だけで決めるのではなく、自分の使い方に合う収納と、無理なく続けられる電気料金のバランスで選ぶと納得しやすいでしょう。
右開きと左開きはキッチンの動線に合わせて選べる

AQR-S40AとAQR-S36Aは右開き、型番末尾に「L」が付くAQR-S40ALとAQR-S36ALは左開きを選べるため、キッチンの壁・調理台・通路の位置に合わせやすいのが魅力です。
容量や収納の好みが決まっているなら、最後は冷蔵庫の前に立ったときに扉を無理なく大きく開けられる方向で選ぶと、毎日の使いやすさにつながります。
開き方が合わないと、食材を取り出すたびに体の向きを変えたり、扉を開ける場所を気にしたりすることがあります。
設置スペースの幅だけでなく、冷蔵庫の前を人が通る方向までイメージして選ぶことが大切です。
右開きのAQR-S40A・AQR-S36A
AQR-S40AとAQR-S36Aは、正面から見て扉の右側にヒンジがあり、扉を右側へ開く右開きのモデルです。
冷蔵庫の左側が壁に近い配置では、扉を右側へ開ける右開きがなじみやすいでしょう。
冷蔵庫の右側に調理台や通路がある場合は、扉を開いたあとに食材を右側へ移しやすいことがあります。
| 確認したい場所 | 右開きが合いやすい例 |
|---|---|
| 冷蔵庫の左側 | 壁や家具が近い |
| 冷蔵庫の右側 | 扉を開けるための空間を取りやすい |
| よく立つ位置 | 冷蔵庫の右側から扉を開ける動作が自然 |
ただし、利き手だけで開閉方向を決める必要はありません。
料理中にどちらの方向から冷蔵庫へ近づくか、買い物袋をどこへ置くかまで考えると、自分に合う向きが見えやすくなります。
左開きのAQR-S40AL・AQR-S36AL
AQR-S40ALとAQR-S36ALは、正面から見て扉の左側にヒンジがあり、扉を左側へ開く左開きのモデルです。
冷蔵庫の右側が壁に近いキッチンでは、左側へ扉を開けられる左開きのほうが設置後の動作をスムーズにしやすいです。
冷蔵庫の左側に調理台がある場合も、扉が左へ開くことで、食材を出してすぐに作業台へ移しやすいと感じることがあります。
- 冷蔵庫の右側に壁や収納棚がある
- 冷蔵庫の左側に通路や調理スペースがある
- 左側から庫内をのぞき込む動作がしやすい
- 扉を開けたときに人の通行を妨げにくい
このような条件に当てはまるなら、左開きの「AL」モデルを候補に入れるとよいでしょう。
右開きと左開きでは基本の使い方は同じでも、扉を開けた瞬間の立ち位置が変わります。
とくにキッチンの通路が限られている住まいでは、開閉方向の選択が日々の小さな負担を左右しやすいポイントです。
壁や調理台の位置に合う開閉方向
開閉方向を決めるときは、冷蔵庫を置く場所の左右にある壁や家具だけでなく、扉を開けた先の空間を確認しましょう。
壁際に置けるかどうかは機種ごとの設置条件にも関わるため、購入前には取扱説明書や設置寸法図で必要なすき間を確認することが安心です。
次の順番で確認すると、右開き・左開きの選択で迷いにくくなります。
- 冷蔵庫の左右どちらに壁・食器棚・家具があるかを見る
- 扉を開ける側に十分な通路があるかを測る
- 調理台、シンク、ダイニングへの移動方向を想像する
- 扉を開けた状態で家族が通る場面も考える
- 設置寸法図で放熱スペースと開閉に必要な寸法を確認する
たとえば、冷蔵庫の左側に壁があり、右側にキッチンの通路が続くなら、右へ開く右開きが候補になります。
反対に、右側が壁で左側に余裕があるなら、左へ開く左開きが選びやすい配置です。
「壁と反対側へ扉が開くか」を基本に考えると、庫内を見渡しやすく、食材の出し入れも行いやすくなります。
なお、引っ越しや模様替えの予定がある場合は、将来の設置場所でも同じ開閉方向で使いやすいかを少し考えておくと安心です。
価格差は容量と収納配置まで含めて判断

AQR-S40AとAQR-S36Aの価格差は、本体の大きさだけでなく、普段の買い方に合う収納配置かどうかまで含めて判断することが大切です。
表示価格が低いモデルでも、入れたい食品が収まりにくいと感じる場合があるため、価格・容量・庫内の使いやすさをまとめて比べると後悔を減らしやすくなります。
冷蔵庫は毎日使う家電なので、購入時の差額だけではなく、数年先まで心地よく使えるかをイメージして選びたいですね。
本体価格と実売価格を比較するポイント
冷蔵庫の価格は、販売店や購入時期、在庫状況によって変わるため、メーカーの案内価格だけで判断しないことが大切です。
とくに新しいモデルが発売された直後や、季節の入れ替わり時期には、販売価格に差が出ることがあります。
AQR-S40AとAQR-S36Aを比べるときは、同じ条件で購入できるかをそろえて確認しましょう。
| 確認したい項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 本体価格 | 値引き後の販売価格で比較する |
| ポイント還元 | 付与条件や使い道を確認する |
| 保証内容 | 保証期間と対象範囲に違いがないか見る |
| 在庫状況 | 希望する開閉方向やカラーを選べるか確認する |
| 納期 | 引っ越し日や買い替え予定日に間に合うか確認する |
ポイント還元が大きく見えても、すぐに使う予定がなければ、本体価格が低い販売店のほうが選びやすいこともあります。
また、延長保証が含まれている場合は、単純な本体価格だけでは比べにくいため、保証を付けたあとの金額で見比べるとわかりやすいです。
「最安値」だけで決めず、購入に必要な費用がすべて含まれた金額を確認することが、納得感のある選び方につながります。
実売価格は変動するため、現在の価格を比較しておくと選びやすいです。
容量当たりの価格だけではわからない使いやすさ
容量当たりの価格を見ると、より大きいモデルのほうがお得に感じることがあります。
ただし、冷蔵庫は容量の数字だけでは、実際の使いやすさを十分に判断できません。
たとえば、野菜や飲み物、作り置き、冷凍食品など、何を多く保存するかによって、便利に感じる収納場所は変わります。
AQR-S40AとAQR-S36Aでは、容量だけでなく、ドア数や各収納スペースの配置にも違いがあります。
そのため、たくさん入るかよりも、よく使う食材を取り出しやすく収納できるかを確認することが大切です。
- まとめ買いした食材を整理しやすいか
- 背の高い飲み物や鍋を置きやすいか
- 冷凍食品を種類ごとに分けて入れやすいか
- 野菜を買い置きしたときに見渡しやすいか
- 家族が使う食材を迷わず取り出せそうか
容量が少し大きくても、使いにくい場所に空きが出てしまうと、日々の満足度は上がりにくいかもしれません。
反対に、生活に合う収納配置なら、数字上の容量以上にゆとりを感じられることがあります。
購入前には、今使っている冷蔵庫の中を見て、どの食材が場所を取りやすいかを確認してみるのがおすすめです。
冷凍食品が多いのか、野菜や飲み物を多めに保管するのかを書き出してから比べると、価格差に納得しやすくなります。
配送・設置・引き取り費用を含む総額を確認
冷蔵庫を買い替えるときは、本体価格に加えて配送、設置、現在使っている冷蔵庫の引き取りにかかる費用も確認しましょう。
販売店によっては基本の配送や設置が含まれる場合もありますが、搬入経路や住まいの条件によって追加費用が必要になることがあります。
とくに階段での搬入、通路の狭さ、吊り上げ作業などは、事前確認が欠かせません。
- 本体価格と値引き額を確認する
- 配送と設置の料金が含まれているか確認する
- 古い冷蔵庫の収集・運搬にかかる費用を確認する
- 必要に応じて延長保証の料金を確認する
- 追加作業が必要な搬入条件ではないか販売店へ相談する
古い冷蔵庫の処分には、法律に基づくリサイクルの手続きと収集・運搬に関する費用が必要になるため、見積もりに含まれる内容を確認しておくと安心です。
また、設置当日に搬入できないことを避けるため、玄関、廊下、エレベーター、設置場所までの幅や高さを測っておきましょう。
最終的には、本体価格ではなく総額と使いやすさのバランスで選ぶと、AQR-S40AとAQR-S36Aのどちらが自分に合うか判断しやすくなります。
AQR-S40AとAQR-S36Aは保存したい食品で選ぶ

AQR-S40AとAQR-S36Aのどちらを選ぶか迷ったら、普段いちばん多く保存している食品を基準に考えるのがおすすめです。
野菜や飲み物を見やすくしまいたいならAQR-S40A、冷凍食品や作り置きを整理して保管したいならAQR-S36Aが候補になります。
冷蔵庫は毎日開け閉めする家電なので、容量の大きさだけでなく、食材を取り出すときに「探しにくい」「入れにくい」と感じないことも大切です。
買い替え前に冷蔵庫の中を写真に撮ったり、1週間分の買い物内容を思い出したりすると、自分に合う収納の傾向が見えやすくなります。
野菜の使いやすさと薄型設計を重視するならAQR-S40A
AQR-S40Aは、野菜を日常的に使う人や、冷蔵室に飲み物・調味料・作り置きをまとめておきたい人に向いています。
自炊が多い場合は、葉物野菜、きのこ類、カット野菜、果物などが少しずつ増えやすいため、野菜室までの動きや食材の見渡しやすさを重視すると使いやすさにつながります。
たとえば、平日は簡単な料理で済ませても、休日にまとめて野菜を買う習慣があるなら、野菜の定位置を決めやすいモデルのほうが食材管理を続けやすいでしょう。
また、設置スペースに限りがある場合は、本体の奥行きと扉を開けたときの出っ張りも確認しておきたいポイントです。
キッチンの通路がすっきり見えることや、作業中に冷蔵庫の前を通りやすいことを優先したい人にも、AQR-S40Aは検討しやすい選択肢です。
- 野菜や果物をこまめに買う
- 冷蔵室に飲み物や調味料を多く入れたい
- 献立に合わせて生鮮食品を使い切りたい
- キッチンの圧迫感をできるだけ抑えたい
ただし、野菜をたくさん入れられることだけで選ぶのではなく、普段使う保存容器や鍋、背の高い飲み物が収まりやすいかもイメージしておくと安心です。
冷凍食品の整理しやすさを重視するならAQR-S36A
AQR-S36Aは、冷凍食品、冷凍野菜、作り置き、ごはんの小分けなどを日常的に活用する人に向いています。
冷凍室は食品を重ねて入れると中身が分かりにくくなりやすいため、購入後も整理を続けやすい収納配置かどうかが重要です。
忙しい日用の冷凍おかずをストックしたい人や、お弁当用の食材を複数種類そろえておきたい人は、冷凍食品を分類して入れるイメージで選ぶと失敗しにくくなります。
冷凍室をよく使う暮らしでは、食品の量だけでなく、取り出したいものをすぐ見つけられることが毎日の小さな負担を減らすポイントになります。
| 冷凍するもの | 確認したいこと |
|---|---|
| 市販の冷凍食品 | 袋や箱を立てて分けられそうか |
| 作り置きおかず | 保存容器を重ねずに置けそうか |
| 冷凍ごはん | 平らにした包みを整理しやすいか |
| アイスや保冷剤 | 小さなものの置き場所を作れるか |
一人暮らしや二人暮らしでも、まとめ買いや宅配サービスを利用する場合は冷凍室がすぐ埋まりやすいため、AQR-S36Aの収納の考え方が合うことがあります。
反対に、冷凍食品をほとんど買わず、その日に使う食材を中心に購入するなら、冷凍室の使いやすさを最優先にしなくてもよいでしょう。
冷凍ストックがさらに多いなら、冷凍庫を追加する選択肢もあります。AQUAの冷凍庫を比較した記事も参考にしてみてください。

購入前に口コミ・保証内容・設置条件を確認
最終的に選ぶ前には、公式情報だけでなく、実際に使っている人の口コミも参考にすると、生活の中で気になりやすい点を想像しやすくなります。
口コミは感じ方に個人差があるため、評価の高さだけを見るのではなく、自分と似た家族構成や使い方の人の感想を探すのがコツです。
たとえば、運転音、棚の使いやすさ、扉の開け閉め、冷凍室の整理のしやすさなどは、購入後の満足度に関わりやすいポイントです。
- 普段保存する食品に近い使い方の口コミを確認する
- メーカー保証の対象範囲と期間を確認する
- 販売店独自の保証を付ける場合は条件を確認する
- 設置場所だけでなく搬入経路も測る
- 扉を開けた状態で通路を確保できるか確認する
保証内容は販売店によって異なることがあるため、加入費用だけでなく、修理を依頼するときの条件や対象外となるケースも購入前に読んでおくと安心です。
また、設置できる寸法でも、玄関や廊下、曲がり角を通れない場合があるため、搬入について不安があれば販売店へ事前に相談しましょう。
野菜中心の毎日ならAQR-S40A、冷凍ストック中心ならAQR-S36Aというように、自分の食生活に重ねて選ぶと、購入後も使いやすさを感じやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- AQR-S40Aは401L・5ドア、AQR-S36Aは362L・4ドア
- 総容量を重視するならAQR-S40A
- AQR-S40Aは真ん中野菜室で、野菜をよく使う家庭向け
- AQR-S36Aは100Lの真ん中2段冷凍室で、冷凍食品や作り置きを整理しやすい構成
- 奥行きを抑えて設置しやすいのはAQR-S40A
- どちらも自動製氷対応で、独立アイスルームを重視するならAQR-S40A
- 年間消費電力量はAQR-S40Aが242kWh/年、AQR-S36Aが310kWh/年
- 右開き・左開きはキッチンの壁や通路、調理台との位置関係に合わせて選択
- 価格だけで決めず、普段多く保存する食品と収納配置まで比較
AQR-S40AとAQR-S36Aは、どちらが優れているかではなく、毎日の買い物や料理のスタイルに合うかで選ぶと考えやすい冷蔵庫です。
野菜や飲み物を取り出しやすく、ゆとりある容量を求めるならAQR-S40A、冷凍食品や作り置きを見やすく整理したいならAQR-S36Aを候補にしてみてください。
購入前には、本体サイズだけでなく搬入経路、扉を開ける方向、設置場所の放熱スペースも確認しておくと安心です。
普段の食材をしまう場面をイメージしながら、自分の暮らしにしっくりくる一台を選んでくださいね。
