「NR-C37ES2とNR-C37ES1は、年式以外にどこが違うの?」「型落ちのNR-C37ES1を選んでも使いにくくない?」と迷っていませんか。
冷蔵庫は長く使う家電だからこそ、新しい機種に追加された機能と価格差に見合う違いをしっかり確認して、自分に合う一台を選びたいですよね。
2025年モデルのNR-C37ES2と2024年モデルのNR-C37ES1は、容量や本体サイズ、基本機能などに共通点が多い一方で、野菜室の鮮度保持機能や冷蔵室の棚仕様、ドア面材に違いがあります。
この記事では、両モデルの違いと共通点をわかりやすく比較し、野菜をよく保存する人と購入費用を抑えたい人、それぞれに向くモデルを紹介します。
自分の食材の買い方や予算に合うのはどちらかを確認して、納得できる冷蔵庫選びにつなげてくださいね。
この記事でわかること
- NR-C37ES2とNR-C37ES1の主な違いと価格を比較する際のポイント
- 2025年モデルに搭載されたシャキシャキ野菜室の特徴
- 容量・サイズ・自動製氷・年間消費電力量などの共通点
- NR-C37ES2とNR-C37ES1がそれぞれおすすめな人
NR-C37ES2とNR-C37ES1の主な違いは野菜室・棚仕様・ドア面材と価格
NR-C37ES2とNR-C37ES1の主な違いは、野菜室の鮮度保持機能、冷蔵室の棚仕様、ドア面材と、販売時期によって変わる価格です。
2025年モデルのNR-C37ES2にはシャキシャキ野菜室が搭載され、冷蔵室の3段目には前半分を取り外して使える「わけられるん棚」を採用しています。
一方、2024年モデルのNR-C37ES1は「たためるスライドトレイ(わけられるん棚)」を備えた型落ちモデルです。販売店や在庫状況によって価格が下がっている場合があり、購入時の費用をできるだけ抑えたい人にとって選びやすい選択肢です。
| 比較項目 | NR-C37ES2(2025年) | NR-C37ES1(2024年) |
|---|---|---|
| 野菜室の特徴 | シャキシャキ野菜室(下段)を搭載 | シャキシャキ野菜室なし |
| 冷蔵室の棚仕様 | わけられるん棚(3段目) | たためるスライドトレイ(わけられるん棚) |
| ドア面材 | フラットスチールドア | マット鋼板ドア |
| 価格の傾向 | 新モデルのため比較的高めになりやすい | 在庫状況により手頃になる場合がある |
| 電熱装置の定格消費電力 | 137W | 138W |
2025年モデルNR-C37ES2にはシャキシャキ野菜室を搭載
NR-C37ES2で注目したいのは、野菜室の下段にシャキシャキ野菜室を搭載していることです。
下段の葉野菜コーナーにモイスチャーコントロールフィルターと保鮮プレートを備え、湿度を適切にコントロールすることで、野菜の乾燥を抑えながら保存しやすくなっています。
忙しい毎日のなかで買い物の回数を減らしたい人や、サラダ用の野菜を常備したい人にとって、野菜室の使いやすさは意外と大切なポイントです。
もちろん、保存状態は野菜の種類や購入時の鮮度、包装の仕方によっても変わります。
それでも、野菜を入れる機会が多いなら、鮮度保持に配慮した機能があるNR-C37ES2は安心感につながりやすいでしょう。
特に、野菜室にそのまま入れがちな人よりも、野菜をきちんと使い切りたいと考えている人に向いています。
2024年モデルNR-C37ES1は基本機能を備えた型落ちモデル
NR-C37ES1は、NR-C37ES2の前年に登場したモデルで、シャキシャキ野菜室を重視しないなら十分に検討しやすい一台です。
型落ちモデルは、店舗の在庫状況や販売時期によって、新モデルより購入しやすい価格で見つかることがあります。
冷蔵庫を選ぶ際に「野菜室の追加機能より、本体価格を優先したい」と考えるなら、NR-C37ES1は候補に入れやすいでしょう。
ただし、型落ち品は在庫が少なくなったり、希望するカラーを選びにくかったりする場合があります。
価格だけで決めず、保証内容や配送・設置条件、在庫の有無もあわせて確認しておくと安心です。
野菜の保存に特別なこだわりがなく、必要な機能を備えた冷蔵庫をお得に選びたい場合には、NR-C37ES1の魅力が高まります。
冷蔵室の棚仕様とドア面材も異なる
冷蔵室の棚仕様にも違いがあり、NR-C37ES2は3段目の前半分を取り外して背の高いものを置ける「わけられるん棚」を採用しています。
NR-C37ES1は「たためるスライドトレイ(わけられるん棚)」を搭載しており、棚の使い方が新旧で異なります。
また、ドア面材はNR-C37ES2がフラットスチールドア、NR-C37ES1がマット鋼板ドアです。
容量や本体サイズは同じですが、冷蔵室の収納方法や外観の仕様まで比べたい人は、この違いも確認しておくと選びやすいでしょう。
電熱装置の定格消費電力は1Wのみ異なる
仕様表を見ると、NR-C37ES2とNR-C37ES1では、電熱装置の定格消費電力に1Wの違いがあります。
この項目は冷蔵庫全体の使い勝手を大きく左右する差とは考えにくく、購入時に優先して比較したいポイントは野菜室の機能と本体価格です。
電熱装置の定格消費電力だけを理由に、どちらか一方を選ぶ必要はあまりないでしょう。
細かな仕様まで確認して納得して選びたい人は、販売ページや取扱説明書の仕様表で、購入予定の製品番号を照らし合わせておくと安心です。
NR-C37ES2とNR-C37ES1で迷ったら、野菜の鮮度保持や新しい棚仕様を重視するならNR-C37ES2、初期費用を抑えたいならNR-C37ES1という基準で考えると選びやすくなります。
それぞれの現在価格や在庫状況もあわせて確認してみてください。
NR-C37ES2のシャキシャキ野菜室は野菜の乾燥を抑えやすい
NR-C37ES2は、野菜室下段の葉野菜コーナーに「シャキシャキ野菜室」を備えている点が特徴です。
モイスチャーコントロールフィルターと保鮮プレートで湿度を適切にコントロールし、野菜のうるおいを保ちやすい保存環境を整えます。
メーカーでは条件付きで約7日間の鮮度保持を案内していますが、効果は野菜の種類・状態・量や運転状況などによって異なります。
モイスチャーコントロールフィルターで湿度を調整
NR-C37ES2のシャキシャキ野菜室には、野菜室内の湿度に配慮するモイスチャーコントロールフィルターが採用されています。
湿度が高すぎるときは余分な湿気を逃がし、低すぎるときは湿気を逃がしにくくすることで、野菜の保存に適した湿度を保ちやすくする仕組みです。
冷蔵庫の野菜室では、冷気によって食材の水分が失われやすいことがあります。
そのため、湿度を保ちやすい環境があると、レタスやほうれん草などのみずみずしさをできるだけ維持したいときに役立ちます。
| 野菜室で乾燥が気になりやすい食材の例 | 保存時に意識したいこと |
|---|---|
| 葉物野菜 | 袋やラップで包み、余分な乾燥を防ぐ |
| きのこ類 | 水滴が付きすぎないよう、包装の状態を確認する |
| にんじん・大根などの根菜 | カット後は切り口を包んで保存する |
| ブロッコリーなどの花野菜 | 乾燥しやすいため、なるべく早めに使う |
フィルターがあるからといって、すべての野菜を何日も同じ状態で保存できるわけではありません。
購入時から鮮度のよい野菜を選び、適した包み方で野菜室に入れることが、食材を気持ちよく使い切るコツです。
保鮮プレートで密閉性を高めて保湿しやすくする
シャキシャキ野菜室には、下段の葉野菜コーナーの密閉性を高めて保湿しやすくする保鮮プレートも搭載されています。
モイスチャーコントロールフィルターと組み合わせて湿度を調整し、野菜の乾燥を抑えながら保存しやすい環境をつくります。
まとめ買いした葉物野菜などを数日に分けて使うことが多い場合は、鮮度保持に配慮した機能を活用しやすいでしょう。
- 葉物野菜を数日かけて料理に使いたい人
- サラダ用の野菜をまとめて購入することが多い人
- 野菜がしなびてしまい、使い切れないことがある人
- 野菜室の保存環境にもこだわって冷蔵庫を選びたい人
シャキシャキ野菜室の対象は野菜室の下段なので、上段やボトルコーナーも同じ保存条件になるわけではありません。
食品の置き方や量によって保存状態は変わるため、詰め込みすぎを避けて整理しておくと使いやすくなります。
鮮度を保てる期間は野菜の種類や保存状態で変わる
シャキシャキ野菜室はメーカーが条件付きで約7日間の鮮度保持を案内している機能ですが、すべての野菜で同じ日数の鮮度保持を保証するものではありません。
野菜は種類によって水分量や傷みやすさが異なり、購入時点の状態でも保存できる期間に差が出ます。
たとえば、葉物野菜は乾燥に注意したい一方で、じゃがいもや玉ねぎのように冷蔵保存が向かない食材もあります。
食材ごとの保存場所を確認しながら、野菜室を上手に使い分けることが大切です。
野菜室へ入れる前には、次の点を確認しておくとよいでしょう。
- 水洗い後の野菜は、水気をよく拭き取ってから入れる
- 傷んだ部分がある野菜は、ほかの食材と分けて早めに使う
- 包装材の中に水滴が多い場合は、状態を見て取り替える
- 使う予定の近い野菜を手前に置き、取り出しやすくする
NR-C37ES2のシャキシャキ野菜室は、日々の保存を少しでもラクにしたい人にうれしい機能です。
野菜の状態をときどき確認しながら使えば、食材を無駄なく料理に取り入れやすくなるでしょう。
容量・本体サイズ・各室容量は新旧モデルで共通
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、定格内容積・本体サイズ・各室容量が共通です。
冷蔵室の棚仕様には違いがありますが、容量や設置に必要な本体寸法は同じなので、置き場所を比べるときの条件は変わりません。
どちらを選んでも、幅60cm・奥行60cmのスリムな設計と、野菜室が中央にあるレイアウトを選べます。
定格内容積はどちらも365L
NR-C37ES2とNR-C37ES1の定格内容積は、どちらも365Lです。
冷蔵室・冷凍室・野菜室を含めた全体の容量が同じなので、新旧モデルで食品の収納量に差が出ることはありません。
普段の食材に加えて、飲み物や作り置き、お弁当用の冷凍食品などをまとめて保管したい家庭にも取り入れやすいサイズ感です。
ただし、実際に入れられる量は、背の高い容器や大きな鍋を入れる頻度、食品のパッケージ形状などによって変わります。
容量の数字だけで判断するよりも、普段よく買う食材や保存容器の大きさを思い浮かべながら選ぶと安心です。
| 比較項目 | NR-C37ES2 | NR-C37ES1 |
|---|---|---|
| 定格内容積 | 365L | 365L |
| 冷蔵室 | 212L | 212L |
| 冷凍室 | 72L | 72L |
| 野菜室 | 81L | 81L |
| 野菜室の位置 | 中央 | 中央 |
今の冷蔵庫から容量をあまり変えたくない人や、同程度の収納力を保ったまま新しい機種へ替えたい人にとって、両モデルは比較しやすい組み合わせです。
幅60cm・奥行60cm・高さ185cmの薄型設計
本体サイズは、どちらも幅60cm・奥行60cm・高さ185cmです。
横幅と奥行きを抑えた薄型設計のため、キッチンの通路をできるだけ広く使いたい場合にも検討しやすいでしょう。
とくに奥行60cmは、冷蔵庫がキッチンの通路側へ大きく出っ張るのを避けたい人にとって、確認しておきたいポイントです。
同じ300L台で、東芝の新旧モデルも比較したい方は、GR-Y36SVとGR-W36SVの違いもチェックしてみてください。

本体寸法が同じなので、NR-C37ES1からNR-C37ES2へ買い替える場合も、設置スペースの条件は基本的に変わりません。
- 冷蔵庫置き場の幅だけでなく、左右や上部に必要な放熱スペースを確認する
- 玄関から設置場所までの搬入経路に、曲がり角や段差がないか確認する
- 扉を開けたときに、壁や食器棚、通路に干渉しないか確認する
- 床の保護シートを使う場合は、その厚みも考慮する
設置可否は本体サイズだけでは決められないため、購入前には販売店やメーカーが案内する設置条件も確認しておくと安心です。
とくに賃貸住宅やキッチンの入口が狭い住まいでは、搬入経路まで含めて測っておくと、当日の準備を進めやすくなります。
野菜室が真ん中で出し入れしやすい
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、どちらも野菜室が冷蔵室と冷凍室の間にある中央配置です。
野菜室は毎日の料理で開ける機会が多いため、かがみ込みすぎずに食材を取り出しやすい位置にあることは、使い勝手を考えるうえでうれしいポイントです。
キャベツや葉物野菜、きのこ類、使いかけの野菜などを見渡しやすく、献立を考えるときにも中身を確認しやすいでしょう。
野菜室が下段にある冷蔵庫から買い替える場合は、野菜の出し入れがしやすくなったと感じる人もいます。
一方で、冷凍食品や氷を頻繁に取り出す場合は、冷凍室の位置も含めて、自分の使う回数に合う収納配置かを見ておくことが大切です。
各室の容量や野菜室の位置は新旧で共通なので、容量や設置性を理由にNR-C37ES2とNR-C37ES1を選び分ける必要はほとんどありません。
ただし、冷蔵室の棚仕様は異なるため、収納方法まで重視する場合は実際の棚の使い方も確認しておくとよいでしょう。
自動製氷や急凍などの基本機能にも大きな差はない
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、自動製氷・急凍・AIエコナビ・Ag低温脱臭といった毎日の暮らしを支える基本機能に対応しており、機能面で大きく選び分ける必要はありません。
新旧モデルのどちらを選んでも、氷づくりや冷凍保存、庫内のにおいへの配慮などを同じように取り入れやすいため、普段の使い勝手をイメージしやすいでしょう。
| 基本機能 | NR-C37ES2 | NR-C37ES1 |
|---|---|---|
| 自動製氷 | 対応 | 対応 |
| 急凍 | 対応 | 対応 |
| AIエコナビ | 対応 | 対応 |
| Ag低温脱臭 | 対応 | 対応 |
| 本体カラー | マットベージュ・マットホワイト | マットベージュ・マットホワイト |
自動製氷と急凍に両モデルが対応
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、給水タンクに水を入れておくことで氷をつくれる自動製氷機能に対応しています。
製氷皿に水を注ぐ手間を減らしやすいので、飲み物に氷を入れる機会が多い人や、来客時に氷を使いたい人にも便利です。
給水タンクや製氷室は定期的にお手入れし、清潔に使い続けることが大切です。
また、両モデルには食品を素早く冷凍したいときに役立つ急凍機能も搭載されています。
まとめ買いした食材や下ごしらえ済みの料理を冷凍するときに活用すれば、保存をスムーズに進めやすいでしょう。
ただし、急凍を使う際の食品の置き方や量、運転時間などは取扱説明書を確認し、案内に沿って使うと安心です。
AIエコナビが運転を調整
両モデルに搭載されているAIエコナビは、冷蔵庫の使われ方に合わせて運転を調整する機能です。
扉の開閉が少ない時間帯などを見分けながら運転を工夫するため、特別な設定を細かくしなくても使いやすい点が魅力です。
日中は外出が多い人や、生活リズムがある程度決まっている家庭でも、無理なく取り入れやすいでしょう。
省エネの感じ方は、設置場所の室温、扉の開閉回数、食品の量などによって変わります。
そのため、AIエコナビの有無は新旧モデルの比較ポイントにはなりにくく、どちらを選んでも同様の便利さを期待できます。
Ag低温脱臭で庫内のにおいに配慮
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、庫内のにおいに配慮したAg低温脱臭を採用しています。
キムチや作り置きのおかず、魚など、香りが気になりやすい食品を入れる機会がある場合にも心強い機能です。
とはいえ、においの強い食品は保存容器や袋でしっかり密閉しておくと、ほかの食材へのにおい移りを抑えやすくなります。
庫内に食品を長く入れたままにせず、こぼれた汚れを早めに拭き取ることも、気持ちよく使うためのポイントです。
脱臭機能と日頃のお手入れを組み合わせることで、冷蔵庫内を整えやすくなります。
マットベージュとマットホワイトから選べる
カラーは両モデルとも、やわらかな印象のマットベージュと、空間になじみやすいマットホワイトから選べます。
機能や使い勝手に差がないため、色についても新旧モデルで迷う必要はほとんどありません。
- ナチュラル系や木目調のキッチンにはマットベージュ
- 白を基調とした明るいキッチンにはマットホワイト
- 家電の色をそろえたい場合は周辺機器との相性を確認
マットな質感は落ち着いた雰囲気をつくりやすい一方で、照明や壁の色によって見え方が変わることがあります。
購入前には販売ページの画像だけで決めず、可能であれば店頭や公式画像で色味を確認しておくと、設置後のイメージとの差を減らしやすいでしょう。
年間消費電力量は同じで電気代の差はほとんどない
NR-C37ES2とNR-C37ES1は年間消費電力量が同じため、冷蔵庫の使用による年間の電気代に大きな差はありません。
省エネ基準達成率も共通しているので、電気代を理由に新しいNR-C37ES2を選ぶ必要はほとんどないでしょう。
ランニングコストよりも、本体価格や野菜室に求める使い心地を軸に比較するのがわかりやすいポイントです。
年間消費電力量はどちらも330kWh
NR-C37ES2とNR-C37ES1の年間消費電力量は、どちらも330kWhです。
年間消費電力量とは、一定の試験条件のもとで算出された、1年間に使う電力量の目安を示す数値です。
数値が同じなので、同じ環境で使用した場合は、両モデルの電気代も基本的に同程度と考えられます。
| モデル | 年間消費電力量 | 電気代の比較 |
|---|---|---|
| NR-C37ES2(2025年) | 330kWh | 同程度 |
| NR-C37ES1(2024年) | 330kWh | 同程度 |
実際の電気代は、電力会社との契約内容や電気料金単価、設置場所の室温、扉の開閉回数、食品の入れ方などによって変わります。
そのため、年間消費電力量はあくまで比較のための目安として確認すると安心です。
たとえば夏場にキッチンの室温が上がりやすい家庭や、まとめ買いで庫内に食品を多く入れる家庭では、カタログ上の目安と実際の使用状況に差が出ることがあります。
ただし、2モデルの年間消費電力量は同じなので、こうした使い方による影響も新旧モデル間で大きくは変わりにくいといえます。
省エネ基準達成率はどちらも105%
省エネ基準達成率は、NR-C37ES2とNR-C37ES1のどちらも105%です。
これは、定められた省エネ性能の目標に対して、どの程度の水準にあるかを示す目安です。
両モデルは同じ達成率なので、省エネ性能の面でも明確な優劣はつきません。
新しいモデルだから電気代が必ず安くなる、という違いはこの2機種にはありません。
冷蔵庫は毎日使う家電だからこそ電気代が気になるものですが、この比較では年間消費電力量と省エネ基準達成率がそろっています。
省エネ性能を重視して選びたい場合も、NR-C37ES2とNR-C37ES1のどちらを選んでも、数値上の差を心配しなくてよいでしょう。
- 年間消費電力量は両モデルとも330kWh
- 省エネ基準達成率は両モデルとも105%
- 電気代の差はほとんど気にしなくてよい
- 契約している料金プランや使い方のほうが実際の電気代に影響しやすい
購入後の電気代より本体価格を比べるのがポイント
年間の電気代が同程度であれば、購入時には本体価格の差を確認することが大切です。
発売から時間が経っているNR-C37ES1は、販売店や在庫状況によっては価格が見直されていることがあります。
一方でNR-C37ES2は新しい年式を選びたい人や、野菜室の鮮度保持機能に魅力を感じる人に向いています。
どちらが自分にとってお得かは、表示価格だけでなく、配送費用や設置費用、古い冷蔵庫の引き取りにかかる費用も含めて確認すると判断しやすくなります。
| 重視したいこと | 確認したいポイント |
|---|---|
| 初期費用を抑えたい | 本体価格と各種手数料の合計 |
| 毎月の負担を抑えたい | 料金プランと日頃の使い方 |
| 新旧で迷っている | 電気代ではなく価格差と必要な機能 |
特に価格差が大きい場合は、年間消費電力量が同じであることを踏まえると、旧モデルを選ぶメリットを感じやすいでしょう。
反対に価格差が小さい場合は、電気代ではなく、欲しい機能や購入時の安心感で選ぶほうが納得しやすくなります。
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、購入後の電気代を細かく比べるよりも、支払う本体価格と自分の食材の保存スタイルを見比べて選ぶのがおすすめです。
価格差は販売店や時期によって変わるため、最新価格を比べておくと判断しやすいです。
2025年NR-C37ES2は野菜をよく保存する人におすすめ
NR-C37ES2は、野菜をまとめて買うことが多く、できるだけみずみずしい状態で保存したい人に向いている冷蔵庫です。
新たに搭載されたシャキシャキ野菜室(下段)を活用できるため、日々の料理で野菜を使う機会が多いほど魅力を感じやすいでしょう。
買い替え後も長く使うことを考え、新しい年式を選びたい人にも選択肢になります。
野菜をまとめ買いする人は追加機能を活用しやすい
週末にスーパーで数日分の食材を買ったり、家族分の野菜をまとめて用意したりする人には、NR-C37ES2がなじみやすいです。
野菜室に入れた食材は、使い切るまでに数日かかることもあるため、保存中の乾燥が気になる場面があります。
NR-C37ES2のシャキシャキ野菜室は、野菜の乾燥を抑えやすい仕組みを備えている点が特徴です。
葉物野菜やきのこ類、ブロッコリーなどをよく買う人は、追加された鮮度保持機能のよさを意識しやすいでしょう。
もちろん、保存状態は野菜の種類や購入時の鮮度、包装の有無によっても変わります。
それでも、買ってきた野菜を野菜室へ入れ、そのまま日々の料理に少しずつ使う生活なら、新型の機能を無理なく活かせます。
- 平日に買い物へ行く回数を減らしたい人
- 自炊用に野菜を多めに常備したい人
- サラダやお弁当用の野菜をよく使う人
- 使いかけの野菜を野菜室で保管する機会が多い人
反対に、野菜をほとんど買わない場合や、購入した日に使い切ることが多い場合は、機能の違いを感じる機会は少なめかもしれません。
鮮度保持を重視する人は新型を選びやすい
冷蔵庫選びで「野菜をなるべくよい状態で保管したい」という気持ちを大切にするなら、NR-C37ES2を選びやすいでしょう。
新旧モデルの選択では、毎日の使い方に関わる違いが自分に必要かどうかを考えることが大切です。
NR-C37ES2では野菜室の鮮度保持に配慮されているため、食材を保存する時間も快適にしたい人に合います。
たとえば、献立を決めずに野菜を買っておき、その日の気分で料理を考えたい人にも便利です。
冷蔵庫に野菜があることで料理の選択肢を増やしたい人は、野菜室の使いやすさを重視すると納得しやすくなります。
| 重視したいこと | NR-C37ES2が向きやすい理由 |
|---|---|
| 野菜の保存状態 | シャキシャキ野菜室の鮮度保持機能を活用しやすい |
| 自炊のしやすさ | 野菜を常備して、数日に分けて使いやすい |
| 買い物の負担 | まとめ買いした食材を整理して保存しやすい |
ただし、鮮度保持機能だけで食材の状態が決まるわけではありません。
購入後は早めに冷蔵庫へ入れることや、野菜に合った方法で包むことも、保存しやすさにつながります。
こうしたひと手間と野菜室の機能を組み合わせたい人にとって、NR-C37ES2は心強い候補です。
新しいモデルを長く使いたい人にも向いている
NR-C37ES2は2025年モデルなので、できるだけ新しい年式の冷蔵庫を迎えたい人にも向いています。
冷蔵庫は毎日使う家電だからこそ、購入時にこれからの暮らしに合うかを考えて選ぶと満足しやすいです。
たとえば、一人暮らしから二人暮らしへ生活が変わる予定がある人や、自炊の頻度を増やしたい人なら、野菜を保存しやすい環境を整える意味があります。
今は野菜室をあまり使っていなくても、健康的な食生活を意識して自炊を始めたい場合には、新型の特徴が役立つ場面が増えるかもしれません。
また、新しいモデルを選ぶときは、発売年だけで決めるのではなく、自分が必要とする機能が備わっているかを確認することが重要です。
- 野菜のまとめ買いをする機会が多い
- 野菜室の乾燥をできるだけ抑えたい
- 自炊の頻度をこれから増やしたい
- 新しい年式のモデルを選びたい
これらに当てはまる項目が多いなら、NR-C37ES2は暮らしに取り入れやすいでしょう。
特に野菜を使った料理が好きな人にとっては、毎日開ける野菜室の使い心地が冷蔵庫選びの満足感につながります。
2024年NR-C37ES1は購入費用を抑えたい人におすすめ
NR-C37ES1は、冷蔵庫の購入費用をできるだけ抑えながら、毎日の使いやすさも大切にしたい人におすすめです。
野菜をため込みすぎず、基本的な冷蔵・冷凍機能を重視するなら、2024年モデルでも満足しやすいでしょう。
新しいモデルとの価格差が大きい場合は、NR-C37ES1を選ぶことで予算にゆとりを持たせられる可能性があります。
冷蔵庫は長く使う家電なので、年式だけで判断するのではなく、自分の使い方と販売価格のバランスを見ることが大切です。
野菜をこまめに使い切るなら旧型も候補
買った野菜を数日から1週間ほどで使い切ることが多い人なら、NR-C37ES1も選びやすい候補になります。
たとえば、週末に必要な分だけ買い物をする人や、少量ずつ野菜を購入する人は、野菜室の保存環境に強いこだわりがない場合もあるでしょう。
自炊をしていても、野菜を冷蔵庫に長く置かない暮らし方なら、旧型の使い心地で十分と感じるケースがあります。
野菜室の機能差よりも、購入時の負担を軽くしたいかどうかを基準にすると選びやすくなります。
もちろん、野菜の状態は購入時の鮮度や保存方法、冷蔵庫の開閉回数などによっても変わります。
葉物野菜は袋のままにせず、乾燥しにくいように包んで保存するなど、日頃の工夫も大切です。
NR-C37ES1を選ぶ場合も、食材を詰め込みすぎず、野菜室の中を見やすく整えておくと、使い忘れを減らしやすくなります。
- 必要な食材をこまめに買い足すことが多い人
- 野菜を冷蔵庫に長期間保存する機会が少ない人
- 献立を決めてから食材を購入することが多い人
- 冷蔵庫本体の購入費用を優先して考えたい人
共通の基本機能を重視する人に選びやすい
NR-C37ES1は、冷蔵庫に求める基本的な使いやすさを重視する人にも向いています。
毎日の食材を冷やす、冷凍食品を保管する、氷を用意するといった普段の用途が中心なら、必要な機能を見極めて選ぶことができます。
新旧モデルを比べるときは、追加された特徴だけに目を向けるのではなく、自分が毎日使う機能が備わっているかを確認することが重要です。
見た目や新しさに惹かれて上位の年式を選んでも、使わない機能が多いと感じる場合があります。
反対に、よく使う機能が自分の生活に合っていれば、旧型でも納得感のある買い物につながりやすいです。
| 重視したいこと | NR-C37ES1を検討しやすいケース |
|---|---|
| 購入費用 | できるだけ初期費用を抑えたい場合 |
| 食材の買い方 | 少量をこまめに購入し、早めに使い切る場合 |
| 冷蔵庫の使い方 | 基本的な冷蔵・冷凍・製氷機能を主に使う場合 |
| 選ぶ基準 | 年式よりも販売価格や納得できる条件を優先したい場合 |
冷蔵庫選びでは、便利な機能が多いことだけが正解ではありません。
自分にとって必要な機能が整理できている人ほど、NR-C37ES1のような旧年式モデルを合理的に選びやすくなります。
在庫と販売価格を確認して価格差を判断する
NR-C37ES1を選ぶか迷ったときは、まず現在の在庫と販売価格を確認してから判断しましょう。
旧年式モデルは販売店や時期によって価格が変わりやすく、在庫が少ない場合には選べる色や配送日の選択肢が限られることがあります。
そのため、単に旧型だからお得と考えるのではなく、新型との価格差に納得できるかを落ち着いて比べることが大切です。
価格差が小さい場合は、新しい年式のNR-C37ES2も含めて検討したほうが、気持ちよく選べることがあります。
一方で、価格差が十分にあり、NR-C37ES1の機能で困らないと感じるなら、購入費用を抑える選択として魅力があります。
- NR-C37ES1の在庫があるかを確認します
- 本体価格だけでなく、配送や設置に関する費用も確認します
- NR-C37ES2との価格差を見て、追加機能にその差額を出したいか考えます
- 希望する設置日までに届けられるかも確認します
特に引っ越しや買い替えの予定が決まっている場合は、価格だけでなく、希望日に受け取れるかどうかも見逃せないポイントです。
販売店ごとに延長保証や設置サービスの内容が異なるため、条件をまとめて比べると判断しやすくなります。
NR-C37ES1は、必要な機能を見極めて、購入時の費用を抑えたい人にとって検討しやすいモデルです。
在庫状況と新型との価格差を確認したうえで、自分の暮らしに合うほうを選んでみてください。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- NR-C37ES2とNR-C37ES1の主な違いは、シャキシャキ野菜室、冷蔵室の棚仕様、ドア面材と販売価格
- 2025年モデルのNR-C37ES2は、野菜室下段の湿度を適切にコントロールする設計が特徴
- 容量はどちらも365Lで、本体サイズと各室容量は共通
- 幅60cmのスリム設計で、野菜室が中央にある使いやすいレイアウト
- 自動製氷・急凍・AIエコナビ・Ag低温脱臭などの基本機能に大きな差なし
- 年間消費電力量はどちらも330kWhで、電気代の差はほとんどなし
- 野菜をまとめ買いするならNR-C37ES2、購入費用を抑えたいならNR-C37ES1が候補
NR-C37ES2とNR-C37ES1は、容量やサイズ、基本機能がほぼ共通しているため、毎日の使い方に合わせて選びやすい組み合わせです。
野菜を多めに保存することが多く、野菜室の使い心地を大切にしたいなら、シャキシャキ野菜室を備えたNR-C37ES2を検討してみるとよいでしょう。
一方で、野菜はこまめに使い切ることが多く、できるだけ購入費用を抑えたい場合は、価格が下がっていることもあるNR-C37ES1がぴったりです。
購入前には設置場所の寸法や搬入経路、販売店ごとの価格と在庫も確認して、納得できる一台を選んでくださいね。