ラッセルホブスの「電動ミル ソルト&ペッパー ミニ」には、新しい7935JPと旧モデル7933JPがあります。
見た目がよく似ているため、
「7935JPになって何が変わったの?」
「7933JPが安く買えるなら、旧型でも十分?」
「結局どっちを選べばいい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
7935JPは、7933JPをバージョンアップしたモデルです。メーカーからも、充填口・スイッチ部分・挽き目調整の位置などが変更点として案内されています。
主な違いをまとめると、次のとおりです。
- 7935JPはキャビン容量が約2割アップ
- 7935JPは塩や胡椒を補充しやすくなった
- 7935JPはスイッチの操作性が改善
- 挽き目調整の位置が変更された
- 7935JPは充電式ニッケル水素電池も使える
- 本体サイズが少し変わった
- カラー展開が異なる
一方、片手で挽けることや、粗挽き・細挽きを調整できること、岩塩にも使えるセラミック刃など、基本的な使い方は共通しています。
価格差が小さいなら、使いやすさが改善された7935JPがおすすめ。
7933JPが安く販売されている場合は、基本機能が共通している旧型を選ぶのも十分ありです。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
7935JPと7933JPの違いを比較表でチェック

7935JPと7933JPの主な違いを一覧にしました。
| 比較項目 | 7935JP | 7933JP |
|---|---|---|
| 本体サイズ | φ4.0×H18.0cm | φ3.5×H18.5cm |
| スタンドセット時 | 約W11.5×D6.0×H18.0cm | W10.5×D5.5×H19.5cm |
| 本体重量 | 200g | 200g |
| キャビン容量 | 7933JPより約2割アップ | ― |
| 充填口 | 形状を見直し | 広めの充填口 |
| スイッチ | 操作性を改善 | 従来仕様 |
| 挽き目調整 | キャビン下のダイヤル | 本体底部のツマミ |
| 電源 | 1本につき単4乾電池4本(2本使用時は計8本) | 1本につきアルカリ単4乾電池4本(2本使用時は計8本) |
| 充電式ニッケル水素電池 | 対応 | 使用不可 |
| カラー | シルバー・ブラック・ナチュラルホワイト | シルバー・ブラック・ナチュラルホワイト・ピンクゴールド |
| メーカー希望価格 | 5,500円(税込) | 5,500円(税込) |
| 位置づけ | 新モデル | 旧モデル |
公式仕様では、どちらも本体重量は200g。セラミック刃や専用スタンドなど、基本的な構成も共通しています。
そのため、単純に「新型は性能が大幅に上がった」というより、7935JPは毎日の使いやすさを細かく改善したモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
7935JPと7933JPの違いを詳しく比較

7935JPはキャビン容量が約2割アップ
わかりやすい違いのひとつが、塩や胡椒を入れておくキャビンの容量です。
7935JPは、7933JPよりキャビン容量が約2割アップしています。内容物によって実際に入る量は多少変わります。
容量が増えた分、一度に入れておける塩や胡椒が多くなり、補充の頻度を減らしやすくなりました。
旧型7933JPのキャビン容量は、メーカーの目安でヒマラヤピンク岩塩が約18g、ブラックペッパーが約8.5gです。食材はキャビン全体の8割程度まで入れることが推奨されています。
毎日の料理でよく使う方ほど、7935JPの容量アップを実感しやすいでしょう。
7935JPは充填口の形状も見直された
7933JPも透明なキャビンと広めの充填口を採用しており、残量を確認しながら補充できる設計です。
新しい7935JPでは、その充填口の形状も見直され、メーカーが7933JPからの変更点のひとつとして案内しています。
つまり、7933JPでも補充しにくいわけではありませんが、7935JPではキャビン容量のアップに加えて、塩や胡椒を入れる部分も改良されているのがポイントです。
塩や胡椒の補充は何度も行う作業なので、こうした小さな改善は日常的には意外と便利です。
特に、
- ミルをよく使う
- 補充時にこぼすのが気になる
- できるだけ詰め替えの手間を減らしたい
という方には7935JPが向いています。
7935JPはスイッチが押しやすくなった
どちらも、本体上部のボタンを押して塩や胡椒を挽く仕組みです。
新しい7935JPではスイッチ部分も見直され、ボタンのクリック感にこだわり、軽く押しやすい操作性へ改善されています。
料理中は、片手にフライパンや菜箸を持ったままミルを使うこともあります。
もともと7933JPも片手で操作できるモデルですが、使用頻度が高いなら、より押しやすくなった7935JPのほうが快適に使いやすいでしょう。
挽き目調整の位置が変わった
塩や胡椒の粗さを調節する場所も変更されています。
7933JPは、本体底部にあるツマミを回して挽き加減を調節する仕組みです。
一方、7935JPではキャビン下のダイヤルで調節する形になりました。
メーカーも7933JPとの主な変更点として「挽き目調整の位置」を挙げています。
どちらも粗挽きから細挽きまで調整できる点は同じですが、7935JPでは操作する位置が変更され、扱いやすさが見直されています。
肉料理では粗め、スープや下ごしらえでは細かめなど、料理によって挽き方を変えたい方にも便利です。
7935JPは充電式ニッケル水素電池にも対応
電池の使い方も、新旧モデルで異なります。
7933JPは1.5Vのアルカリ単4乾電池4本を使用し、メーカー公式で充電式乾電池は使用できないと案内されています。
7935JPでは単4乾電池4本を使用するほか、発売時の製品情報では充電式ニッケル水素電池にも対応しています。
繰り返し使える充電池を利用したい方にとっては、7935JPのメリットになります。
ただし、7935JP自体にバッテリーを内蔵してUSB充電するタイプではありません。
USB充電式を選びたい場合は、別シリーズの「充電式ミル ソルト&ペッパー ミニ 7941JP」などが対象です。
本体は7935JPのほうが少し太く低い
本体サイズにも違いがあります。
- 7935JP:直径4.0×高さ18.0cm
- 7933JP:直径3.5×高さ18.5cm
7935JPは7933JPより直径が0.5cm太く、高さは0.5cm低くなっています。
本体重量はいずれも200gなので、重さに違いはありません。
7933JPは細身ですっきりした形、7935JPは少し太く高さを抑えた形と考えるとわかりやすいでしょう。
スタンドごとの設置サイズも、
- 7935JP:約W11.5×D6.0×H18.0cm
- 7933JP:W10.5×D5.5×H19.5cm
と少し異なります。
キッチンの限られた場所へ置く場合は、念のため設置スペースを確認しておくと安心です。
カラー展開が異なる
7935JPは、
- シルバー
- ブラック
- ナチュラルホワイト
の3色展開です。
7933JPでは、
- シルバー
- ブラック
- ナチュラルホワイト
- ピンクゴールド
が展開されていました。
ただし、旧モデル7933JPのシルバーやピンクゴールドはメーカー公式で廃番と案内されており、カラーによって販売状況が異なります。
ピンクゴールドが欲しい方は7933JPの在庫を探す必要がありますが、今後の買いやすさを重視するなら7935JPのほうが選びやすいでしょう。
7935JPと7933JPはどっちがおすすめ?

大きな基本機能は共通しているため、使い方と現在の価格差から選ぶのがおすすめです。
7935JPがおすすめな人
7935JPは、次のような方におすすめです。
- 新しいモデルを選びたい
- 補充回数を少なくしたい
- 塩や胡椒を入れやすいほうがいい
- ボタンの押しやすさを重視したい
- 挽き目調整をしやすいほうがいい
- 充電式ニッケル水素電池を使いたい
- 旧型との価格差が小さい
7935JPは、7933JPの便利な部分を残しながら、容量・補充・操作性を改善したモデルです。
毎日使うことを考えると、価格差がほとんどないなら7935JPを選ぶメリットは大きいでしょう。
7933JPがおすすめな人
7933JPは、次のような方におすすめです。
- 旧モデルでも気にならない
- 細身のデザインが好み
- アルカリ乾電池だけで問題ない
- 基本機能が同じなら価格を抑えたい
- セールや在庫処分で安く購入できる
- 欲しいカラーの在庫が見つかった
7933JPでも、片手操作・挽き加減の調節・セラミック刃・専用スタンドなど、電動ミルとしての基本機能はしっかり備わっています。
そのため、7935JPよりかなり安く購入できるなら7933JPのお得感は高くなります。
反対に価格がほとんど変わらないなら、使いやすさが改善された7935JPを選ぶほうがよいでしょう。
7935JPと7933JPの共通点

ここからは、2機種に共通する使いやすさを見ていきます。
片手でワンプッシュ操作できる
どちらも本体上部のボタンを押すだけで、電動で塩や胡椒を挽けます。
手動ミルのように両手でひねる必要がないため、
- フライパンを動かしながら
- 食材を混ぜながら
- 料理の仕上げに
- 食卓で少しだけ追加したいとき
などにも使いやすいのが魅力です。
電動ミルを選ぶ大きなメリットといえるでしょう。
粗挽きから細挽きまで調節できる
どちらも、好みに合わせて挽き加減を調節できます。
肉料理の仕上げには粗め、スープや下味には細かめなど、料理に合わせて使い分けられます。
挽き目調整の位置は7935JPと7933JPで異なりますが、粗さを変えられるという基本機能自体は共通です。
岩塩にも使えるセラミック刃
どちらも、グラインダー部分にセラミック製の刃を採用しています。
セラミック刃は錆びにくいため、胡椒だけでなく岩塩にも使用可能です。摩擦熱も生じにくく、メーカーでは熱によって飛びやすい胡椒の香りを保ちやすいと説明しています。
ただし、使用できる食材には制限があります。
メーカーでは塩・胡椒の粒を2~6mm程度とし、ピンクペッパー・ごま・ナッツなど、油分や水分を含む食材には使用しないよう案内しています。
残量を確認しやすい透明キャビン
どちらもキャビンが透明なので、塩や胡椒の残量を外から確認できます。
「使おうと思ったら空だった」ということに気づきやすく、補充するタイミングも判断しやすい設計です。
容量は7935JPのほうが増えていますが、残量を見やすいという便利さは共通しています。
専用スタンドが付属する
どちらも、2本のミルを並べて置ける専用スタンドが付属します。
グラインダー部分に残った細かな塩や胡椒がテーブルへ散るのを抑えられるほか、ミルの転倒防止にも役立ちます。
塩用と胡椒用をセットで並べて置けるので、キッチンだけでなく食卓でも使いやすいでしょう。
7935JPと7933JPの口コミ・評判

実際の購入者からは、どちらのモデルも使いやすさやデザインを評価する声が多く見られます。
ただし、7935JPは7933JPより販売期間が短いため、口コミ件数には差があります。
良い口コミ
7935JPでは、
- コンパクトで使いやすい
- 片手で扱いやすい
- 見た目がスタイリッシュ
- 挽き方を調整できて便利
- 食卓に置いても邪魔になりにくい
といった声が確認できます。
7933JPについても、
- 片手で簡単に使える
- コンパクトで場所を取りにくい
- デザインがおしゃれ
- 粗さを調整できるのが便利
といった評価が見られます。
共通して評価されているのは、電動ならではの手軽さと、出したままでも使いやすいデザインです。
料理中にサッと使えるだけでなく、食卓へそのまま置きやすい点も人気の理由といえそうです。
気になる口コミ
一方で、口コミでは、
- 思っていたサイズ感と違った
- 電池の種類に注意が必要
- 粗さ調整が少しわかりにくい
といった声も確認できます。
特に7933JPは充電式乾電池を使用できないため、購入前に電池の条件を確認しておきたいところです。
また、「ミニ」という商品名からかなり小型のミルを想像すると、実物との印象に差が出る可能性があります。
本体は高さ18cm前後あるため、購入前に手持ちの調味料ボトルなどと比べてサイズをイメージしておくと安心です。
口コミからわかる向いている人
口コミの傾向から見ると、7935JP・7933JPは、
料理中に片手で手軽に塩や胡椒を挽きたい方
キッチンや食卓に置きやすい電動ミルが欲しい方
に向いています。
さらに、旧型で気になりやすかった補充や操作性まで重視するなら、改良された7935JPを選ぶとよいでしょう。
7935JPと7933JPの価格差は?どちらがお得?

メーカー希望価格は、7935JP・7933JPともに5,500円(税込)です。
2026年8月時点でも、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどでは両モデルとも5,500円前後で販売されている例が多く見られます。7933JPは旧モデルですが、現時点では必ずしも大幅に安くなっているわけではありません。
この程度の価格差であれば、基本的には7935JPのほうがおすすめです。
7935JPなら、
- キャビン容量が約2割増えた
- 充填口の形状が見直された
- スイッチの操作性が改善された
- 挽き目調整位置が変更された
- 充電式ニッケル水素電池にも対応する
といった改善があります。
一方、7933JPは旧モデルなので、今後ショップによって値下げや在庫処分が行われる可能性があります。
そのため選び方としては、
価格差が小さい → 7935JP
7933JPが大きく安い → 7933JPも有力
と考えるとわかりやすいでしょう。
価格や在庫は変動するため、購入前にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの最新価格を確認してみてください。
7935JPと7933JPの使い方とお手入れ
基本的な使い方
基本操作はどちらもシンプルです。
キャビンに塩や胡椒を入れて電池をセットし、本体上部のボタンを押せば電動で挽けます。
塩や胡椒は入れすぎず、キャビン全体の8割程度を目安にしましょう。
メーカーでは、使用する塩や胡椒の粒の大きさを2~6mm程度としています。
粒が大きすぎるものや対応していない食材を入れると、刃に詰まったり正常に挽けなくなったりする可能性があります。
キャビンは水洗いできない
購入前に知っておきたいのが、お手入れ方法です。
7935JP・7933JPともに、キャビン内部は水洗いできません。
メーカーでは、綿棒や刷毛などで汚れを取るか、エアーダスターを使って取り除く方法を案内しています。
丸洗いできるミルを探している方にとっては注意点です。
普段のお手入れは難しくありませんが、購入前に「水洗い不可」であることは把握しておきましょう。
7935JPと7933JPについてよくある質問
7935JPは7933JPの後継モデル?
はい。
メーカー発表では、7935JPは7933JPをバージョンアップした商品と案内されています。7935JPは2025年10月31日に発売されました。
現在新しく購入するなら、7935JPが新モデル、7933JPが旧モデルという関係になります。
塩と胡椒の両方に使える?
どちらも塩・胡椒に使用できます。
セラミック刃を採用しているため、岩塩にも対応しています。
ただし、粒の大きさは2~6mm程度が目安です。
ピンクペッパー・ごま・ナッツなど、油分や水分を含む食材には使用できません。
挽き加減は調節できる?
はい。
7935JP・7933JPともに、粗挽きから細挽きまで好みに合わせて調節できます。
ただし調整部分の位置が異なり、7933JPは本体底部、7935JPはキャビン下に配置されています。
電池は付属している?
電池は付属していません。
どちらもミル1本につき単4形電池4本を別途用意する必要があるため、2本とも使用する場合は合計8本必要です。
7933JPはアルカリ単4乾電池を使用し、充電式乾電池には対応していません。
7935JPは充電式ニッケル水素電池にも対応しています。
2本セットで販売されている?
今回比較している7935JP・7933JPは、塩用と胡椒用などに使えるミル2本と専用スタンドのセットとして販売されています。
7935JPについては、メーカー公式FAQでもミル1本だけの販売は行っていないと案内されています。
塩と胡椒をそれぞれ入れて、2本並べて使いたい方に向いています。
7935JPと7933JPの違いまとめ
ラッセルホブスの7935JPと7933JPを比較しました。
主な違いは次のとおりです。
- 7935JPはキャビン容量が約2割アップ
- 7935JPは充填口の形状が見直された
- 7935JPはスイッチが押しやすくなった
- 挽き目調整の位置が変更された
- 7935JPは充電式ニッケル水素電池にも対応
- 7935JPは少し太く、高さが低くなった
- カラー展開が異なる
7935JPは、電動ミルとしての基本性能を大きく変えるのではなく、日常的な使いやすさを改善したモデルです。
一方で、
- 片手でのワンプッシュ操作
- 粗挽きから細挽きまでの調節
- 岩塩にも使えるセラミック刃
- 残量が見える透明キャビン
- 専用スタンド
といった便利な基本機能は、7933JPにも備わっています。
そのため、選び方はシンプルです。
価格差が小さいなら、使いやすさが改善された7935JPがおすすめ。
7933JPが大きく値下がりしているなら、価格重視で旧型を選ぶのもおすすめです。
2026年8月時点では両モデルとも5,500円前後で販売されているショップが見られるため、現状では7935JPのほうが選びやすいでしょう。
販売価格や旧型の在庫は変わるため、購入前にAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで最新の状況を確認して、自分に合うほうを選んでみてください。
